ケーブルの収納アイデア|おしゃれ/100均/収納グッズ
更新日:2020年08月28日
おしゃれなケーブル収納を紹介
私たちはたくさんの電気製品に囲まれて暮らしています。特に電気製品の多いデスク周りやテレビ、ステレオなどのケーブルがたくさんあってごちゃごちゃしませんか。掃除するにも一苦労ではないでしょうか。
ケーブルやコンセント周りはホコリがたまりやすいものです。たまったホコリをそのままにしておくと火災の原因にもなります。それに小さな子供やペットのいる方にもいたずらや事故防止にもケーブル収納はです。
色々なケーブル収納グッズを使うことで、掃除も整理もしやすくなります。今日は見た目もスッキリおしゃれで実用的なケーブル収納を種類別、部屋別に紹介していきます。
なぜケーブル収納した方がいいの?
なぜケーブル収納した方がいいのでしょうか。ケーブル収納することは部屋がおしゃれになるだけでなく安全面や衛生面でも大切なのです。その理由を説明していきます。
おしゃれにケーブル収納して掃除もスムーズに
ごちゃごちゃになったケーブルは見た目も良くありません。どのケーブルがどこに繋がっているのかわからず、ちょっとしたストレスにもなります。せっかく部屋のインテリアにこだわっても絡まったケーブルがむき出しになっていたら気になってしまいます。
部屋の雰囲気に合わせたケーブル収納をすることで、統一感もでてグッとおしゃれになります。ケーブル収納をすればいちいち絡まったケーブルを気にすることなく、掃除も楽にできるのです。
ケーブル収納でホコリをシャットアウトしよう
どうしても気なるのがケーブルやコンセントなどにたまるホコリ。ずっとさしたままのコンセントにうっすらホコリがたまっているのを見たことはないでしょうか。これは実に危険なので
どうして危険なのでしょうか。電流が通り続けることで熱を持ったホコリが空気中の水分を吸い漏電し発火するからです。トラッキング火災と言われ、実際に火事になった例があります。ケーブルの多いところだけでなく湿気の多いお風呂場や洗面所など湿気の多い場所も注意が必要です。
またタコ足配線をしている場所も注意しましょう。また、一人暮らしの人や長期間家を空ける場合はコンセントを抜いて出かけることを心がけてください。ケーブル収納をすることは防災面でも大切なのです。
小さい子供やペットがいる家庭はケーブル収納で事故を未然に防ぐ!
小さい子供やペットがいる方はケーブルやコンセントにいたずらしないか気になるのではないでしょうか。子供がケーブルを引っ張ったり、ペットがおしっこをかけたりしないかなど、気になってしまいます。ケーブル収納をすることで、いたずらや事故を未然に防げるので安心です。
ケーブル収納は家族を守る?
ケーブルがまとまっていないことで小さな子供とペットだけでなく、私たちもケーブルに足を引っ掛けてつまづきやすいので危険です。ケーブル収納グッズを使えば、散らかったケーブルたちもスッキリ一箇所にまとめられます。
一箇所にまとまることで、スペースができて部屋も綺麗に見えますし、転倒防止にもなり安全面でもメリットです。またケーブルが断線しないように保護する役割にもなります。
ケーブル収納グッズの選び方や注意点は?
たくさんのケーブル収納グッズがあってどれを選んだらいいか迷った時は何を収納したいのかを考えてみましょう。ケーブルのみを収納したいのか、ケーブルだけでなくモデムやルーターなど他のものと一緒に収納したいのかなどを決めましょう。
次はどこに収納したいのか、収納する場所のスペースも考慮に入れる必要があります。収納したいサイズよりも小さいケーブル収納だと当然入らないですし、逆に大きいサイズだとスペースをとってしまって邪魔だったりするので、ケーブル収納のアイテムのサイズもきちんと確認しましょう。
収納したいサイズ・数量でケーブル収納グッズを選ぶ
ケーブルといっても様々な種類があります。特に光ファイバーやアンテナケーブルアンテナケーブルなどは長いのでごちゃごちゃしがちです。またACアダプターやモデムなども場所を占めているのでさらに散らかった印象になってしまいます。
まずケーブルたちを結束バンドやケーブル収納クリップやホルダーを使ってたるまないように1つにまとめましょう。そして電源タップやアダプターを収納ボックスに入れてコンセントの近くに設置します。こうすると床面も見えることでスッキリした印象になります。また掃除がぐんと楽になって一石二鳥です。
ケーブル収納ボックスを選ぶときはルーターやモデムも入れるのかなども考えてサイズを決めるも重要です。ルーターも一緒にケーブル収納したいときは高さのサイズ確認は必須です。またLanケーブルや電話のモジュラーケーブルも意外と場所を取るのでケーブル収納リールを使うとコンパクトになります。またケーブル収納ボックスを選ぶときはフタが開閉しやすいタイプを選ぶといいでしょう。
初回公開日:2017年10月12日
記載されている内容は2017年10月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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