スタバメニューのカフェミストはなにか・ラテとの違い|カロリー
更新日:2020年08月28日
使用するミルクのうち、2017年の秋に新しく追加された「アーモンドミルク」について少し紹介します。アーモンドミルクは、食物性ミルクでビタミンE・ミネラル・食物繊維などが豊富と言われており、欧米で注目されたことがきっかけで、日本でも牛乳、豆乳についで「第3のミルク」としてがでました。
また、女性ホルモンを助ける成分があるとも言われ、更年期・不妊・生理不順や、アンチエイジングなど女性ならではの悩みにも効果があると言われています。
カフェミストでも、+50円の追加料金で変更することが可能です。香ばしいアーモンドの風味や、クリーミーな味わいが楽しめるので、リラックスしたい時などにです。
ブラベ(ブレベ)ミルクについて
ここで紹介した4種類のほかに、もう一つメニュー表に記載のないミルクに「ブラベミルク」というものがあります。これは、牛乳と生クリームを5:5で混ぜ合わせて作ったもので、スターバックスでは追加料金なしでカスタムが可能です。
ホイップクリームを作るためのミルクを使用して、このブラベミルクを作るのでただのミルクよりも甘みがでて濃厚な味わいになります。カフェミストは、ドリンクそのものが甘くないので、このカスタムをすることで優しい甘みが広がり、ほっと一息したい時にはです。
ショットの追加・コーヒーの調整
「ショット」とは、エスプレッソコーヒーのことをいいます。エスプレッソショットを追加することで、コーヒー独特の苦味や風味が立つカフェミストになります。
また、普通「カスタム」というと、何かを「加える」もしくは「変更する」といった印象ですが、カフェミストは、コーヒーの量を調整することが可能です。オーダーするときに何も言わないと、ドリップコーヒーとミルクの割合は50:50ですが、ミルクを多くしたり反対にドリップコーヒーの割合を多くしたりできるのもカフェミストの特徴です。
「甘くないドリンクが飲みたいけれど、あまりカフェインが強いのは飲みたくないな」という時や、「しっかりとしたコーヒーを飲みたいけれど、カフェインが気になる」という時など、ぜひ試してみてください。
ホイップクリーム・ソースの追加
カフェミストにホイップクリームを追加する「ウィズホイップ」というカスタマイズ(+50円)も、よりクリーミーな味わいにできる方法です。スターンバックスでは、ホイップクリーム自体には甘みがありませんので、甘さが苦手な方でも安心してカスタムが可能です。
また、「ちょっと甘さが少し欲しいな」というときにはここにソースの追加もです。キャラメルやチョコレートなどのソースは、シロップとは異なり無料でカスタマイズできます。またシロップのように追加してもドリンク全体が甘くなりにくいというメリットもあります。
ディカフェ(ノンカフェイン)にする
ディカフェ(デカフェ)とは、カフェインをできるだけ取り除いたコーヒーのことです。本来は、カフェインを含む食べ物・飲み物からカフェインを取り去ったものや、カフェイン添加をしないものをディカフェと呼んでいますが、最近ではカフェインレスコーヒーを総称して「デカフェ」と呼ぶようになりました。
もちろんカフェミストでも、+50円の追加料金はかかりますが使用するドリップコーヒーをディカフェに変更することが可能です。ディカフェ専用の豆と特別な製法をを使って抽出し、99%以上のカフェインを除去しているそうです。
注文が入ってから抽出することが多いので、少し提供までに時間はかかりますが、カフェインを気にしている妊婦さんや授乳中の方でも、コーヒーを楽しむことができます。
温度の調節
カフェミストに限らず、スターバックスではドリンクの温度もアレンジすることができます。通常はドリンクのでき上がりが70度前後になるようにミルクを温めます。この温度を3段階で「キッズ」「ライトホット」「エキストラホット」と調整が可能です。猫舌の方はキッズやライトホット、お店で飲むのではなくテイクアウトする場合や、長く温かいままドリンクを楽しみたい場合はエキストラホットとオーダーしてみるのもです。
カフェミストを楽しもう
カフェミストについて幅広く紹介しました。ドリップコーヒーとミルクのままでシンプルに、またいろいろとカスタムもでき、たくさんの飲み方があることもわかりました。作り方も簡単なので、ご自宅でゆっくり飲むこともできるドリンクなので、ぜひ自分だけの飲み方を見つけてみてください。
初回公開日:2017年12月11日
記載されている内容は2017年12月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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