生ゴミの処理機の助成金・一人暮らし・業務用の生ゴミの処理方法
更新日:2020年08月28日
庭で作る方法
庭に穴をほり、生ゴミを投入するたびに混ぜ合わせるという方法で生ゴミが堆肥になります。もみ殻や米ぬかなどを足すと発酵がさらに進みます。庭にプランターを置いても良いでしょう。プランターは水はけが良く通気性もいいので肥料作りに向いています。
臭いや虫に注意!
生ゴミの水分が多いと微生物が活発に働いてくれる分、臭いも出やすくなります。生ゴミの水分をよく切ってから土にいれるようにしましょう。さらに水分が多いとカビが発生して腐りやすくなります。腐った生ゴミは悪臭がひどいので気を付けましょう。
庭などで肥料を作ると虫も心配です。生ゴミが土の表面に露出しているとハエがたかったり、卵を産み付けます。容器の中で肥料を作る場合は、メッシュ状の蓋ができると良いでしょう。
生ごみ処理を上手に利用して快適な生活を送りましょう!
臭いが気になる生ゴミは処理方法で悩みます。生ゴミの量が少なければ密封し冷暗所に保管することで臭いが抑えられます。生ゴミ処理マシンを使うのも良いでしょう。生ゴミ処理マシンは業務用だけでなく家庭用も販売しており、自治体から助成金が出る場合もあります。
生ごみ処理マシンを検討する際は、一回に処理できる生ゴミの量や処理にかかる時間がポイントです。屋外で使用するタイプであれば、電源がとれて水が直接かからない場所が確保できるかも考えましょう。
生ごみ処理マシンは熱で生ゴミを乾燥し体積を減らす方法や、微生物の力で生ゴミを分解する方法があります。マシンを使わなくても自宅にある段ボールや庭の土、米ぬか、腐葉土などで自作の生ゴミ処理容器を作る方法もあります。分解した生ゴミは肥料になるので園芸や家庭菜園が趣味の人はぜひやってみましょう。
初回公開日:2018年03月13日
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