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2018年04月12日

固定電話の必要性|一人暮らし/法人/新築/子供/戸建て

数十年前は、各会社や各家庭に必ずと言っていいほどあった固定電話ですが、携帯電話を持つ人が増えるに従って固定電話を使わない人も増えてきました。固定電話は本当に必要なのでしょうか。会社や家庭、一軒家や一人暮らしなど状況別に解説していきます。

固定電話の必要性|一人暮らし/法人/新築/子供/戸建て

固定電話の必要性はある?ない?

固定電話の必要性|一人暮らし/法人/新築/子供/戸建て

固定電話がある会社や家庭でも、用事があるとつい携帯電話にかけてしまうという人も多いのではないでしょうか。どのようなメリットがあって携帯電話にかけるのか、固定電話の必要性はどれくらいあるのか調べてみました。

携帯電話は「不要」の時代へ

基本的には「相手に何かを伝えたい」そんな思いがある時に使用するのが電話です。固定電話はその近くにいるときだけしか通話できないのに対して、携帯電話は外出中でも持ち歩いて通話できます。そのため通話だけで比べると、いつでもどこでも使える携帯電話を持つ人が増え、固定電話の必要性がなくなってきました。

携帯電話が普及し始めたころは携帯電話は通話料が高く、特別な時に使うというイメージがありましたが、時代とともに家族間の無料通話サービス、同じ携帯会社間の無料通話、さらにプランによってはどの電話にかけてもよい無料サービスが始まり、相手を気にせず携帯電話にかけることが一般的になってきました。

インターネットに固定電話は必要?

家に居ながら、いろいろな情報を見ることができるインターネットは何かと便利です。以前は、インターネット接続に必ず固定電話の回線が必要だったため、固定電話の通話機能はほとんど使わなくても、インターネット接続のために必要で固定電話をつけている人が多くいました。

最近では固定電話がなくてもCATVや光ファイバーなどを使えばインターネット接続ができるようになり、ますます固定電話の必要性は低くなってきています。しかし、電話回線を使わない回線では料金が高く使用できる地域が限られるというデメリットがあります。

状況別に見た固定電話の必要性とは?

固定電話の必要性|一人暮らし/法人/新築/子供/戸建て

電話を使う頻度や目的、必要性は人によって違います。携帯電話の普及によって本来の通話機能だけなら必要性は低い固定電話ですが、会社や家にあると便利な面もあります。どのような状況の人が固定電話を必要としているのでしょうか。また、どんな場合には不要なのでしょうか。

一人暮らしは固定電話が必要?

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とにかくお金をかけずに暮らしたいと思う人は、固定電話と携帯電話の両方を持つよりどちらか一方を持った方が節約できる、携帯電話は必要なので固定電話をひかず節約しようと考えがちです。本当に固定電話を持たないことが、節約につながるのでしょうか。通話料金を比べてみると固定電話のほうが安くなることがあるので紹介します。

長電話には固定電話がおすすめ

ドコモのカケホーダイライトプランは5分以内の通話無料サービスがついたプランです。5分を超えると30秒ごとに20円(21.6円)がかかってしまいます。それに対し、NTTのひかり電話なら日本全国どこへかけても3分8円、携帯電話もドコモへなら60秒16円しかかかりません。

一人暮らしをして、実家へ電話する機会が多い人や友人との長電話を楽しみたい人は携帯電話を連絡用に、固定電話を長電話用に持った方が毎月の通話料が節約になるのでおすすめです。携帯電話の料金にはプランがいろいろあるので、必要な通話料との兼ね合いで状況に合ったプランを選ぶようにしてください。

法人でも固定電話が便利

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仕事で用事がある時、営業マンの携帯電話にかけてもつながらなければ困ってしまいます。用事の内容が担当者ではなくてもよい、一般的な用事の時、会社の固定電話があれば電話にでた人に対応をお願いしたり、担当者へ伝言を頼んだりできるので何かと便利です。

また、営業マンの携帯電話しかないというより、会社の固定電話があれば「そこに会社が存在する」というイメージにつながり、信頼も深まるので法人では固定電話の必要性が高いといえます。

また、職種によっては顧客からの電話を直接つなぎたくない、たとえ仕事でも個人の携帯電話教えたくないという状況もあります。会社の固定電話にかけてもらい、ワンクッション置くことによって顧客へも適切な対応ができる場合があります。

固定電話のメリットを活用して

法人の固定電話は、いろいろなメリットがあります。複数回線が登録できたり、ナンバーディスプレイや迷惑電話おことわりサービスがあったり、グループ間の通話が無料になったりもします。音声がクリアで聞こえやすいため、テレビ電話にして社内の打ち合わせで使うのもよいでしょう。

仕事に携帯電話は必要な時代です。携帯電話の必要性とともに固定電話にもメリットがたくさんあります。仕事での利便性を追求するなら、必要な携帯電話を持ちつつ会社の固定電話も設置し、お互いのメリットを活用するのがおすすめです。

新築では固定電話を設置すべき?

固定電話の必要性|一人暮らし/法人/新築/子供/戸建て

引っ越しを機に固定電話を解約し、新しい家で固定電話は必要ないという人もいるのではないでしょうか。携帯電話で用事が済めば、固定電話の必要性はますます薄れてきます。

ただ、生活の状況は変化していきます。今は固定電話が必要なくても子供が産まれたり、何かの登録に固定電話が必須だったりすることがないとは言い切れません。そのため、新築するときには、必要性を感じなくても回線がいつでもひけるような間取り設計にしておきましょう。

インターネット環境の確認が大切

家を建てると、できあがった後で「あれが足りない、ここの間取りはこうしたらよかった」など入居してみて初めて気づくことが多くあります。最近は、固定電話の回線がなくてもインターネットができるようなサービスもありますが、エリアによってはまだ整備されていないところもあります。

特に都会から田舎へ引っ越す場合には、インターネットの環境が整っているかどうかチェックすることを忘れないでください。エリア外の場合は、固定電話を付ける必要があります。

固定電話は子育て中の安心できるアイテム

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近年、携帯電話やスマートフォンを持っていて事件に巻き込まれる子供が増えています。小さい子供にはまだ携帯電話やスマートフォンをを持たせていない、必要ないと考えている家庭もあるでしょう。

近所に信頼できる人が住んでいたり、実家が隣にある場合は緊急の時にも安心ですが、核家族化が進んでいるため、子供だけで留守番させるときは電話がなければ心配です。このような状況の家庭には、子供との連絡ツールとして固定電話が必要といえます。

固定電話は、ボタンが大きく押しやすいためかけ間違いも少なく、小さい子供にも使いやすくなっています。震災時にもつながりやすく、警察や消防にも連絡しやすいというメリットがあり安心です。

戸建てに固定電話は必要?

戸建てで固定電話を設置ししている家庭は、携帯電話の普及前から固定電話を使っているという人も多いのではないでしょうか。NTTの電話加入権を購入済みなら月額の基本料金が1500円前後と家計の負担が少ないため、近所の人や友人に家の電話番号を伝えていて今更外せない、外すのが面倒と感じてそのまま使い続けていることもあります。

FAXを使う人が固定電話を置いていることもあります。最近では、メールでのやり取りやインターネットを使ってFAXを送ることもできますが、紙を送信して、紙で受け取る従来のFAXはどこか安心感があり、インターネット環境に慣れていない人には簡単で便利な通信方法です。

戸建てには、必要性はあまり高くなくても、生活の一部として固定電話が設置されていることがあります。

個人事業主には固定電話がおすすめ

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お店の電話番号が携帯電話の番号なら、本当にその場所にお店が存在するのかと疑ってしまうことがありますが、お店に固定電話の番号があると安心でき、信頼できる事業主との位置づけになります。

個人で事業をするとき、固定電話はお店の存在を示すものでもあります。NTTの固定電話なら地域によって番号が決まっているため、電話番号を聞くだけでお店の場所に検討が付きます。

固定電話は個人事業主向けのプランもあり、ナンバーディスプレイや転送機能など便利なオプションサービスも利用できるようになっているので、事業を始めるとき、固定電話の必要性は高いでしょう。

会社には固定電話が便利

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社員にも一人一台の携帯電話を貸しだす会社が増えています。どこにいても直接電話できる携帯電話は本当に便利なものですが、会社に固定電話がなければ名刺にも携帯電話の番号だけしか記入できず、信頼性に欠けて印象が悪くなってしまします。

携帯電話は打ち合わせ中や休憩中にかかってくると、やっていることを中断して電話に出なければいけないので困ってしまいます。そんな時は固定電話があると、社員がだれでも電話に出ることができ、担当者は離席中、または打合せ中などと説明してもらえるので助かります。

また、固定電話にはセールスなどの電話もかかってくることがあります。セールスというと嫌なイメージはありますが、電話帳やHPで事業内容を見て、その会社に合う内容を提案してくれます。おすすめのプランを紹介してもらえたり、セールスマンとの会話で新しい情報をもらえるのでお得な面もあります。

社内間の連絡用としても便利

連絡がスムーズな会社は仕事も早く進むみます。携帯電話で話している間に違う人からの連絡や、社内間で担当者へちょっとしたことを連絡したい時もあるでしょう。そんなときは、固定電話と携帯電話を併用して使えば、電話のつながりにくさを軽減できます。また、社内間で内線や転送機能も使えるので便利です。

かかってきた電話を受付が取次ぎ、担当者に内線で電話に出られる状況か聞いてから電話を回すこともできます。本人が電話に出られなくても社内のだれかが電話に出てくれることで、かけた人は自分の要件を聞いてもらえたことで安心します。顧客対応もスムーズなので会社には固定電話の必要性が高いと言えそうです。

固定電話と携帯電話を使い分けよう

固定電話の必要性|一人暮らし/法人/新築/子供/戸建て

携帯電話が普及して、固定電話は不要と考えられがちな時代になってきましたが、固定電話の機能と役割は携帯電話にはできない使い方もあり、今も固定電話を使い続けている人や会社は多数あります。

携帯は持ち運びに便利ですが、相手がどこにいて何をしているのかわからないというデメリットがあります。その点、固定電話は市外局番などの電話番号でおおよその場所の検討が付きます。

事業を始める人や会社では、その場所にお店や会社があるという安心感を与え信頼されるというメリットがあります。従業員の共通の電話として、または社内の連絡用ツールとしても活用できるので便利です。

個人では、一人暮らしや大人ばかりの家庭では固定電話の必要性は少ないと言えますが、小さい子供のいる家庭では固定電話があったほうが暮らしやすいと言えます。引っ越しなどの機会があれば、固定電話の必要性について考えてみるとよいでしょう。

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