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布団乾燥機のダニ対策|方法/用途別・布団乾燥機の比較

更新日:2025年03月05日

布団を干したら気持ちいいでしょう。でも、布団を干しただけで布団の中に潜むダニを退治することはできません!布団に潜むダニを退治するには高温が必要です。そこで、布団乾燥機でのダニ退治や色んなメーカーさんの布団乾燥機をご紹介します。

布団を干したら気持ちいいでしょう。でも、布団を干しただけで布団の中に潜むダニを退治することはできません!布団に潜むダニを退治するには高温が必要です。そこで、布団乾燥機でのダニ退治や色んなメーカーさんの布団乾燥機をご紹介します。

ダニ吸引のための掃除機の選び方とは?

死滅したダニの死骸をせっかく掃除機で吸引しても、その死骸が排気によって部屋に飛び散っては台無しです。掃除機は高性能の紙パックフィルターを使用したり、ダニの死骸を通さない掃除機を選ぶと良いでしょう。

サイクロン掃除機は避け、排気が外に出ないタイプの掃除機などを選ぶとアレルギー対策にもなります。サイクロン掃除機を使用する場合は、換気をしてマスクなどをしたうえで使用しましょう。

DYSON DC61motorhead DC61MH

ハンディークリーナーとしての高いダイソンDC61で、高い吸引力は以前の物より1.5倍のパワーとなっています。髪に毛や細かいほこり、ダニや死骸を隙間なく吸い取ります。アレルギーのもとを吸引するならダイソンがです。

フトンツール搭載でアレルゲンの元を徹底的に排除してくれます。コンビネーションノズル・隙間ノズル付きなので便利です。サイズはH208xD315xW127mmで、本体の重さは1.22㎏です。軽量なのに最強の吸引力なのでお試しになってみてはいかがでしょうか。

布団乾燥機でダニ退治をした後気を付けることは?

効果的に布団乾燥機を使ってダニを退治したら、その後のケアも大切になってきます。いかにダニの発生を最小限に抑えるかはケア次第で変わってきますので、しっかりポイントを押さえましょう。

・寝室である部屋の換気をしっかり行うことが大切です。雨の日以外は毎日部屋の窓を開けて換気をしましょう。

・ベッドでなく布団の場合は、敷きっぱなしにすることなく毎日畳みます。その場合すぐに押し入れにしまうのではなく、1~2時間空気にさらしてからしまいます。そして3日に一度は外に干しましょう。

・ベッドの場合は、いつもかけ布団をめくりマットレスの表面が乾きやすいようにしましょう。両面が使えるマットなら、半年に一度は面を替えて使用しましょう。シーツは3日に一度は新しい清潔なものに替えることが大切です。

・ベッドパッドや敷きパッドはまめに交換して汗や皮膚の老廃物がベッドマットに付着しないように気を付けましょう。

用途別布団乾燥機のダニ退治のやり方とは?

用途によって布団乾燥機のダニ退治法は異なってきます。効果的な布団乾燥機を使ったダニ退治の方法とはどんなものなのでしょうか。布団の場合、ベッドの場合、マットレスの場合、ぬいぐるみの場合を一つずつご紹介していきましょう。

布団のダニ退治法

布団乾燥機を正しく使うことで布団のダニを完全に死滅させることができます。布団乾燥機の袋あり、なしどちらの場合でも、布団は敷き布団と掛け布団の両方を使いましょう。そうすることで、温風を隅々まで効率良く行き渡らせることができます。

たとえば袋がないタイプの布団乾燥機の場合は、掛け布団をふんわりと掛けることで温風が全体に行き渡るようになりダニ退治により効果的です。熱が一部分だけだとダニは温度が低い方へ逃げてしまいます。

そして、布団は表面と裏面の両面をかける必要があります。片方ずつしっかり布団乾燥機をかけダニの退治をしましょう。フローリングの上で布団乾燥機をかける場合は、布団と床の間にすのこなどを敷くと空気の通り道ができるのでです。

ベッドのダニ退治法

ベッドは布団のように干したり洗ったりすることができない上に、湿気やほこりが溜りやすくなっています。毎日当たり前に寝ているベッドにはダニがたくさん存在しています。そこで、ベッドマッドレスを中心にダニ退治法についてご説明していきます。

ベッドのマットレス

ベッドのマットレスにもダニはたくさん発生します。ベッドのマットレスは干したり洗ったりできないためカビも発生してしまいます。そしてそのカビがダニのエサとなりますますダニを増やす働きをしてしまいます。

まず、寝室の窓を開けた状態でベッドのマットレスに掃除機をかけます。吸引力のある掃除機であればOKです。ゆっくりと丁寧にマットレスの上を往復しながら髪の毛やほこりなどを吸引していきます。

特に枕が置いてある部分を重点的にかけます。このとき注意するのは掃除機のヘッド部分が汚れていないかチェックすることです。せっかくベッドのマットレスを綺麗にするのに掃除機のヘッドが汚れていたらマットレスに汚れを付着させてしまうことになります。

ベッド下を掃除

次に湿度が溜まりやすいベッドの下も掃除機をかけましょう。ベッドの下は以外に多くの汚れが溜ってしまいます。それがみんなダニのエサとなってしまうためしっかり取り除く必要があります。

フケや皮膚の破片、髪の毛やほこりなどを掃除機でしっかり取り除き清潔な状態にしましょう。ベッドの下に収納引き出しなどがある場合は、一度収納してあるものを取り出して、引き出しを前回にして通気しましょう。

マットレスの向きを変える

ベッドのマットレスは洗ったりできないため、定期的に向きを変えたりしてローテーションすることをします。ダニや湿気、カビの対策のためにも時々マットレスを動かして向きを変えるだけでも効果があります。

できるなら家族と協力してマットを時々天日干しすると良いでしょう。その後に掃除機で吸引をします。その他に布団乾燥機を使ってダニ退治をし、掃除機で死骸を吸引するようにしましょう。

ベッドパッドを敷いていないという人は、ベッドパッドを敷くようにすることで、湿気や汗をパッドが吸い取ってくれるのでマットレスへのダニの発生が少なくなります。そしてベッドパッドなら簡単に洗って干すことができるのでです。

防ダニ効果のグッズを使う

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初回公開日:2017年10月30日

記載されている内容は2017年10月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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