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オキシクリーンの使い方3ステップと17の用途|使える素材

初回公開日:2018年10月02日

更新日:2020年08月28日

記載されている内容は2018年10月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

オキシクリーンをご存知ですか。コストコなどでも売られている漂白剤です。この記事では、オキシクリーンとは、日本版とアメリカ版の違い、オキシクリーンの基本の使い方、用途別使い方17コ、オキシクリーンが使える素材と使えない素材についてご紹介します。

オキシクリーンの使い方3ステップと17の用途|使える素材

オキシクリーンとは

オキシクリーンとは、酸素系漂白剤のことです。粉タイプで、お湯に溶かして使います。日本語パッケージのものと英語パッケージのものがあります。

普段のお洗濯での漂白から、台所などのお掃除や玄関タイルのお掃除まで幅広く使うことができます。塩素系のものとは違って、刺激臭はなく、色柄物にも使えます。過炭酸ナトリウム(炭酸ソーダ)が主成分です。過炭酸ナトリウムは炭酸ソーダと過酸化水素を化合して作られています。

日本版とアメリカ版の違い

日本語パッケージのものと英語パッケージのものとの違いは、界面活性剤が入っているかどうかです。アメリカ版のものには青い顆粒(界面活性剤)が入っています。

界面活性剤は石けんの成分のひとつです。アメリカ版の界面活性剤が入っているタイプは泡立ちが特徴で、過炭酸ナトリウムとのダブルの効果で汚れの落ち方が強いです。日本版のものは過炭酸ナトリウムだけで、この成分は生分解性の高い成分なので環境に優しいです。

オキシクリーンの使い方

オキシクリーンの使い方3ステップと17の用途|使える素材
※画像はイメージです

アメリカ版も日本版も基本的な使い方は同じです。お洗濯からお掃除まで幅広く使うことができます。オキシクリーンは、先述したとおり、お湯に溶かして溶液として使います。

酸素の泡で、汚れを浮かび上がらせて汚れを取るのが特徴です。溶液は弱アルカリ性です。酸性の汚れによく働き、アルカリ性の汚れには弱く働きます。ちなみに、漬け置きする場合は6時間までが目安となっています。

基本の使い方3ステップ

基本的な使い方としてお洗濯するときの使い方を、3ステップに分けてご紹介します。お掃除などのほかの使い方も、オキシクリーン溶液を作るところと20分以上漬け置きするところまでは同じ手順です。

衣類にオキシクリーンを使う場合は、衣類の洗濯表示を確認してから使ってください。衣類の表示によっては使えない場合もあります。ドライ表示でも、手洗い表示があれば使用できます。

ステップ1:オキシクリーン溶液を作る

ステップ1はオキシクリーンをお湯に溶かして、オキシクリーン溶液を作ります。40℃~60℃の少し熱めのお湯に溶かしてください。ただし、衣類によっては高温を避けたほうがいい場合もあるので、衣類に使う場合は30℃~40℃のお湯に溶かしてください。

温かいほうが、効果が上がります。公式ページでもお湯に溶かすことを推奨しています。お湯に溶けると大量の酸素を発泡します。

ステップ2:20分以上漬け置きする

ステップ2は20分以上漬け置きすることです。オキシクリーン溶液を作ったら、汚れの気になる部分がきちんと浸かるように衣類や布巾などをつけておきましょう。

このとき、溶液から浮いて汚れ部分が浸かっていないと、オキシクリーンが本来の力を発揮できません。しっかり浸かったままであることを確認しましょう。

ステップ3:オキシクリーン溶液をきれいに洗い流す

ステップ3はオキシクリーン溶液をきれいに洗い流すことです。20分以上漬け置きして、汚れが浮き出していることを確認した後、きちんと洗い流しましょう。衣類であれば普通のお洗濯をしても良いでしょう。

オキシクリーンが残ったままだと、衣類を着たり布巾を使ったりしたときに、お肌が荒れる可能性があります。過酸化水素水(オキシドール)が肌にたくさん触れると荒れるのと同じ原理で荒れてしまう可能性があるためです。

オキシクリーン17の用途

これまではオキシクリーンの基本の使い方を見てきました。以下にて、オキシクリーンの他の使い方を17の用途に分けてご紹介します。お洗濯から玄関のタイルやベランダの床までのご紹介です。

オキシクリーンの計量スプーンにはラインが1から4までありますので、その目安も合わせてご紹介します。ちなみに、コストコなどで売られている界面活性剤入り(アメリカ版)の使い方です。漬け置き以外にもさまざまな使い方があります。

用途1:洗濯洗剤として

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※画像はイメージです

用途1は洗濯洗剤として使う使い方です。40Lの洗濯機や35Lの洗濯機の場合ならライン1の分量を洗剤と併用して使います。汚れが気になる場合は、40Lなら計量スプーンで3/4ほど、30Lなら1/2ほど入れましょう。

オキシクリーンを漂白剤として入れたら、後は普段のお洗濯と変わりません。

用途2:衣類のシミ抜き

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※画像はイメージです

用途2は衣類のシミ抜きとして使う使い方です。4Lのお湯にオキシクリーンをライン1本分(30g)入れてよく溶かします。血痕など汚れの気になる衣類を3時間ほど漬け置きして、頑固な場合は揉み洗いします。

あとは普通にお洗濯をするときれいにシミが抜けます。染み込み汚れにも対応しているので、時間が経ってしまったものも試してみましょう。ただし、汚れの具合によっては完全には抜けない場合もあります。

用途3:スニーカーや上履き

用途3はスニーカーや上履きなどの汚れを落とす使い方です。スニーカーは、4Lのお湯にライン1までの分(30g)オキシクリーンをよく溶かして、6時間ほど漬け置きしておきます。その後、軽くこすり洗いをしてきれいに洗い流します。

上履きは30分ほど漬け置きしてから軽くこすり洗いすれば良いです。布やナイロン素材の靴に使いましょう。靴紐も忘れずに漬け置きしてください。

用途4:洗濯槽

用途4は洗濯槽のお掃除に使う使い方です。洗濯槽にお湯を張り、ライン4の分量のオキシクリーンを入れて、5分ほど洗濯機を回します。6時間放置後、浮いてきたゴミをすくい、通常モードで洗濯槽を洗ってください。

大量のお湯の溶液を作れない場合は、熱湯で濃い溶液を作り、洗濯槽の中の水で薄めてください。また、金属製の洗濯槽は変色する可能性がありますのでご注意ください。

用途5:浴槽

用途5は浴槽の掃除で使う使い方です。90Lのお湯を浴槽に張り、オキシクリーンをライン4の分量を5杯よく溶かし、その中にお風呂グッズを漬け置きして6時間ほど置いておきます。

漬け置きが終わったら排水し、こすり洗いをした後、浴槽とグッズをよくすすいでオキシクリーンを洗い流します。

溶液が濃すぎると浴槽やお風呂グッズが変色する場合もあるので、ときどき様子を見てください。

用途6:洗面所

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用途6は洗面所の流し(陶器)の掃除に使う使い方です。4Lのお湯にライン2の分量のオキシクリーンを溶かして、流しに流し込み、6時間ほど漬け置きします。汚れの気になるところはこすり洗いも合わせて行ってください。

用途7:キッチンシンク

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用途7はキッチンのシンクの掃除に使う使い方です。8Lのお湯にオキシクリーンをライン2の分量を溶かし、シンクに流し込み6時間ほど漬け置きします。

汚れの気になるところは、溶液を流した後で、スポンジでこすり洗いも行ってください。ただし、ステンレス製は変色のおそれがありますので、6時間以上放置せず、またときどき様子を見てください。

用途8:キッチンのコンロ

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用途8はキッチンのコンロの掃除に使う使い方です。オキシクリーンは油の分解が得意な洗剤なので、コンロの掃除にはもってこいです。シンクの漬け置き洗に使っている溶液をスポンジや雑巾に含ませて、軽くコンロをこすりましょう。

五徳などもオキシクリーンで綺麗にできます。こすり洗いした後は必ず水拭きをして、オキシクリーンを取り除いてください。

用途9:換気扇

用途9は換気扇の掃除に使う使い方です。4Lのお湯にオキシクリーンをライン4まで入れて溶かし、1時間ほど漬け置きします。その後スポンジでこすり洗いしたら、水で洗い流すか水拭きしましょう。

オキシクリーンは弱アルカリ性なので、肌に触れると荒れる原因になりますので、換気扇を掃除する場合は必ず換気扇を外して、上から溶液が垂れてこないような状態で掃除しましょう。

用途10:鍋の焦げ落とし

用途10は鍋の焦げ落としに使う使い方です。オキシクリーン溶液で1晩ほど漬け置きします。こすり洗いした後、普通の食器用洗剤で洗い、オキシクリーンが残らないようにしてください。

用途11:食器の茶渋落とし

用途11は食器の茶渋落としに使う使い方です。4Lのお湯にライン2までのオキシクリーンをよく溶かし、20分ほど漬け置きします。汚れの強いところはこすり洗いしましょう。

洗い終わったらよくすすいでオキシクリーンを洗い流します。水筒やプラスチックのボトル、ケトルなどに使えます。

用途12:トイレの黒ずみ

用途12はトイレの黒ずみに使う使い方です。4Lのお湯にオキシクリーンを30g溶かし、溶液を便器内に流し込んで漬け置きします。便器の外まわりは溶液を含ませたブラシなどでこすり、床の黄ばみは溶液を染み込ませたペーパーを貼り付けて放置後こすります。

便器内は6時間ほど放置すると効果がある可能性があります。溶液の濃度が濃すぎると床のコーティングが剥がれることもありますので注意してください。

用途13:カーペットのシミ抜き

用途13はカーペットのシミ抜きに使う使い方です。まずはカーペットのシミの部分の下にタオルや雑巾を敷いておきます。次に、カーペットのシミの上から、500mlのお湯にライン1までの量のオキシクリーンを溶かしたものを直接かけて5分ほど置き、よく拭き取って水拭きします。

汚れが落ちにくい場合は、オキシクリーン溶液をかけることと水拭きすることを何度か繰り返してください。

用途14:壁やテーブルの拭き掃除

用途14は壁やテーブルの拭き掃除に使う使い方です。4Lのお湯にオキシクリーンをライン1までの量をよく溶かし、溶液をスポンジなどに染み込ませます。オキシクリーン溶液を染み込ませたスポンジなどで壁やテーブルを軽くこすります。

溶液が濃すぎると壁などのコーティングが剥がれることもありますので、先に目立たない場所で試しましょう。頑固な汚れの場合は、溶液に浸したペーパーを貼り付けて置くと良いです。

用途15:エアコンのフィルター

用途15はエアコンのフィルターのお掃除に使う使い方です。お湯4Lにライン2の分量のオキシクリーンをよく溶かし、エアコンのフィルターを漬け置きします。漬け置き後、水で良く洗い流し、乾燥させます。

用途16:玄関タイル

用途16は玄関タイルのお掃除に使う使い方です。4Lのお湯にライン4の分量のオキシクリーンをよく溶かし、少しずつ玄関タイルにかけます。5分ほど置いたらブラシでこすり、水で流すか水拭きして自然乾燥させます。

玄関タイルに溶液をかける際に、服やお肌にはねないように気をつけてください。

用途17:ベランダ

用途17はベランダのお掃除に使う使い方です。4Lのお湯にライン4のぶん料のオキシクリーンをよく溶かしてベランダの床にかけ、5分ほど放置します。その後、ブラシでこすり、水で流した後、自然乾燥させるか雑巾で水分を拭き取ります。

オキシクリーンで掃除した後、白残りする場合は十分に洗い流せていない状態なので、再度洗い流しましょう。

オキシクリーンの使い方の上で重要なアイテム

手を保護するのになのが「ショーワグローブ ナイスハンドさらっとタッチ」です。少し長めのゴム手袋なので、浴槽でオキシクリーンのつけ置きをする際にも使えるでしょう。

オキシクリーンは弱アルカリ性なので、素手で触ると肌が荒れる元となってしまいます。必ずゴム手袋などで手を保護した状態で溶液を作ったり、使用したりしましょう。

また、オキシクリーンは発泡性なので、密閉容器は絶対に使わないでください。

オキシクリーンが使える素材と使えない素材

便利なオキシクリーンの用途17コをご紹介してきました。しかし、中には使用できない材質のものもあります。以下にて、使用できる素材と使用できない素材をご紹介します。

使用できる素材でも、汚れの性質がアルカリ性のものだと効果が発揮されませんので、汚れの性質も見極めて使ってください。

使える素材

オキシクリーンの使い方3ステップと17の用途|使える素材
※画像はイメージです

布や衣類、食器、キッチン周り、水回り、コーティング木製品、タイルなどが基本的に使えるとされています。コーティング木製品ということなので、コーティングされている手すりやテーブル、フローリングなどにも使えます。

使えない素材

ウール、ウール混紡、ペルシャ絨毯、革、畳、シルク、宝石、大理石、サビには使えません。また、お湯に溶かして使う漂白剤なので、水洗いできないものも使うことができません。

金属も、変色する可能性があるため、できるだけ使用しないか、見えにくい部分に薄い濃度で試してみて、変色しない濃度かを確かめてから、拭き掃除だけにとどめておくようにしましょう。

オキシクリーンを上手に使って家をきれいにしよう

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いかがでしたか。今回は、オキシクリーンについて、オキシクリーンとは、日本版とアメリカ版の違い、オキシクリーンの使い方、基本の使い方3ステップ、オキシクリーンの使い方17コ、使える素材と使えない素材についてご紹介しました。

オキシクリーンは弱アルカリ性の酸性漂白剤で、必ずゴム手袋を着用の上、金属や高級品、水を使えないもの以外に使える便利なアイテムでした。オキシクリーンを使ってお家をきれいにしましょう。

ほかのお掃除アイテムも知ろう

オキシクリーン以外にもお掃除アイテムはいくつもあります。使えない素材のものもあるので、そういった素材にも使えるお掃除アイテムを知っておくと良いでしょう。

以下の関連記事にて、拭き掃除に使い捨てアイテム、アクリルたわしの編み方と特徴について紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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