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コインランドリーで布団は洗えるか|丸洗い/乾燥・洗えない種類

更新日:2025年03月05日

スッキリ丸洗いして清潔にしておきたいのが、毎日使う布団です。クリーニングに出さずにコインランドリーで料金と時間を抑えて洗うことができます。コインランドリーで布団を洗う方法や、洗える種類・洗えない種類を確認して、スッキリきれいに丸洗いしましょう。

スッキリ丸洗いして清潔にしておきたいのが、毎日使う布団です。クリーニングに出さずにコインランドリーで料金と時間を抑えて洗うことができます。コインランドリーで布団を洗う方法や、洗える種類・洗えない種類を確認して、スッキリきれいに丸洗いしましょう。

どのくらいの時間がかかる?

では、コインランドリーで布団を洗う際にかかる時間はどのくらいでしょうか。

コインランドリーの洗濯機での洗濯時間の目安時間は、30~45分です。乾燥時間の目安は60分ほどです。夏用の布団などはこれより少ない乾燥時間でも大丈夫ですが、乾きにくいダブルサイズの布団や羽毛布団などは、しっかり時間をかけ、乾いたと感じてもさらに乾燥時間を延長すると安心です。

コインランドリーにより、洗濯と乾燥をまとめてコース洗いできる洗濯機がある場合は、洗濯機から乾燥機へ布団を移動させる手間が省けるだけでなく、時間の短縮にもなります。コインランドリーへ布団を持ち込み、最初に設定をして料金を入れたあとは、自動コース終了後にコインランドリーへ布団を取りに来るだけでいいので、合間の時間を有効に使いたい方には特におすすめです。目安時間は、コースにより45~90分程度みておきましょう。

洗剤っているの?

コインランドリーに設置されているほとんどの洗濯機は、洗剤投入を自動で行っています。コインランドリーにわざわざ洗剤をもっていく必要はありません。

まれに洗剤を別に投入するタイプの洗濯機を置くコインランドリーもあります。布団を洗う際、洗剤にもこだわりたい方は、このタイプのコインランドリーと洗濯機を選ぶと良いでしょう。洗剤が必要な場合でも、コインランドリー内で洗剤を販売していることがあります。念のため、布団を持ち込む予定のコインランドリーで事前に確認されることをおすすめします。

コインランドリーで洗えない布団の種類は?

手軽に布団を洗えるコインランドリーはとても頼もしい存在ですが、布団の種類によってはコインランドリーでの丸洗いができないものもありますので、必ず種類や洗濯表記を確認してから行うようにしてください。

コインランドリーで洗えない布団は、クリーニングへ出すようにしましょう。お値段と納期はかかりますが、大切な布団をダメにしてしまうリスクを確実に減らすことができます。

綿

綿は、水に濡れると固くなったりボロボロになってしまいます。綿素材でつくられている布団は、絶対にコインランドリーで洗わず、クリーニングへ出しましょう。

ウール

ウールは、水に濡れるとフェルトのように縮んで固くなります。さらに、ウール洗い用の洗剤でなければ洗えないデリケートな素材ですので、ウール素材を使った布団は、コインランドリーでは洗わないようにしましょう。

場合により自宅で手洗いできることもありますが、大切な布団を守るため、クリーニングへ出されることをおすすめします。

キルティングの施されていない布団

布団の中身が偏らないように、布団をブロックにわけて縫い付けているのがキルティングです。キルティングが施されていない布団をコインランドリーで洗った場合、中身が洗濯の動きでヨレたり偏ったりして、本来の布団の機能を果たさないものに仕上がってしまうこともあります。キルティングが施されていない布団は、コインランリーでは洗わずクリーニングへ出すようにしましょう。

和布団

旅館や民宿などでよく使われる、昔ながらの和布団は、コインランドリーで洗わないようにしましょう。これらの和布団には綿が使われていることが多く、また、キルティングが施されていないため布団の中身がよれやすいので、コインランドリーでの水洗いには向きません。無理にコインランドリーで洗わず、クリーニングへ出すようにしてください。

各地の布団が洗えるコインランドリー

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初回公開日:2017年11月28日

記載されている内容は2017年11月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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