コインランドリーで毛布を洗濯するポイント7つ・注意点
更新日:2025年03月05日

コインランドリーで毛布を洗えるのか

コインランドリーには、さまざまなサイズの洗濯機や乾燥機があるので、毛布を洗うことは可能です。一般の洗濯物用の8kgサイズの小型サイズから、布団も入ってしまいそうな20kgを超える大型サイズがあります。
タグを確認する
毛布の素材には、ウール・アクリル・ポリエステルの3種類が主に使われています。タグを確認することで毛布が縮んでしまったり、ゴワゴワになってしまうアクシデントを防ぐことができます。
毛布をコインランドリーで洗濯する方法

毛布をコインランドリーで洗濯する方法は簡単で、扉を開けて毛布を入れ、コインを入れてスイッチを押すだけです。中には自動で洗剤が出て乾燥までやってくれる全自動タイプもあります。さらに、洗濯機の近くには利用の仕方が丁寧に書いてあるので、その通りにやるだけです。
ポイント1:洗濯機のサイズを確認する
コインランドリーにある洗濯機は、1回分の目安が8kgのタイプ、15kgのタイプ、22kgのタイプと3種類あります。薄手の毛布であれば、それぞれ2枚、3枚、5枚が目安ですので、枚数によってサイズを確認して使うようにしましょう。
ポイント2:毛布以外のものを一緒に洗う時
毛布以外のものを一緒に洗うときは、タオルケットなどを数枚入れて洗う分には問題ありません。細々とした洋服などは一緒に洗わない方がいいので、気を付けておきましょう。また、タオルケットを入れた場合はその分の容量に合った洗濯機を選んで洗いましょう。
ポイント3:毛布だけを洗濯する場合
毛布だけを洗濯する場合は、事前に毛布のタグを確認する必要があります。アクリル・ポリエステルであればそのまま洗濯して大丈夫ですが、ウールの場合のみ使用する洗剤に注意が必要です。ウールのようなデリケートな素材には、ダメージが少なくてすむ中性洗剤を使いましょう。さらに、柔軟剤を使うことで、洗濯で縮むのを防げます。
ポイント4:家で干すか乾燥機を使うか
布団の乾燥は、家で干す・乾燥機を使うという2通りの方法がありますが、基本的に家で干す方法がおすすめです。家で干す場合は晴れている日を選び、乾燥に時間がかかるので早い時間に洗濯を済ませておく必要があります。梅雨や冬の時期などは乾燥には向かないので、洗う時期も難しいです。
ポイント5:乾燥機が使用できるか確認
コインランドリーにある乾燥機は、ガスの火を使っているため、電気で熱風を作る家庭の乾燥機よりも高温の風で乾燥させます。熱に弱いアクリル素材の毛布に長い時間熱風を当てると、熱で生地が傷むことがあるので、注意してください。
ポイント6:乾燥機の温度設定ができるか確認
乾燥機には温度設定が付属しているものがあるのですが、毛布を乾燥させる場合は温度設定があるものを使うようにしましょう。高温・中温・低温とある場合は、低温を選んで乾燥させれば、毛布を痛めることなく乾かすことができます。
初回公開日:2017年09月24日
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