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【製品別】リュックの洗濯方法|布/ナイロン/ノースフェイス

更新日:2025年03月05日

普段使いやアウトドアでも大活躍なリュック。丈夫で使い勝手は良いのだけど、汚れてきていませんか?のブランドリュック別、素材別のリュックの洗濯や取り扱いのポイントを紹介します。正しい洗濯で末長く愛用のリュックを使いましょう。

普段使いやアウトドアでも大活躍なリュック。丈夫で使い勝手は良いのだけど、汚れてきていませんか?のブランドリュック別、素材別のリュックの洗濯や取り扱いのポイントを紹介します。正しい洗濯で末長く愛用のリュックを使いましょう。

ポータータンカー

吉田カバンのポータータンカー。ご存知のとおり?日本生まれです。「ポータータンカー」は1983年にアメリカ空軍のジャケット「MA-1」をモチーフにして作られました。今もの定番アイテムです。

洗うときは、洗濯機じゃなく手洗いにしましょう。洗濯機は型崩れを起こしてしまいやすいです。洗いおけや浴槽にリュック全体が浸るくらいの水を張り、中性洗剤を合わせます。そこにリュックを入れて、押すようにして洗いします。

すすぐときは、きれいな水に取り替えて、押すようにしてすすぎます。水の濁りがなくなるまでしっかりとすすぎましょう。その後、リュックを逆さまにし、水気をきります。背中に当たる面は、水を良く含むので手で押しながら水を押し出します。干すときは、紫外線はダメージを与えるので、日かげの風通しの良いところで十分に乾燥させましょう。

カナナ

カナナは日本のブランドで、大人の女性が持てるリュックをコンセプトに作られました。女性らしく、カジュアルになりすぎないデザインが豊富です。
カナナのリュックの生地には天然の牛革が使われていたり、その他の生地の表面には特殊加工がほどこされていたりするので、水洗いは控えましょう。

汚れがついてしまったときは、中性洗剤をつけたタオルなどでやさしく拭いたり、叩いたりして汚れを落としましょう。洗剤を使ってお手入れする前に、色落ちしないかをチェックするために、目立たないところで試してから行いましょう。

ナイロンのリュックの洗濯の仕方は?

軽くて使い勝手の良い、ナイロン製は基本的に洗えます。まず、リュック全体を洗うほど汚れていないときは、中性洗剤をつけたタオルなどでやさしく拭いたり、叩いたりして汚れを落としましょう。

洗濯機でナイロン製リュックを洗濯しよう

洗濯機でナイロン製リュックを丸洗いできますが、気をつけないといけないのは、型崩れです。型崩れしないように洗濯しましょう。

まず、ファスナーは全開にして、外せる部品があるときはすべて外します。洗濯ネットに形を崩さないようにしてリュックを入れます。洗濯機の一番やさしい洗い方の「ドライクリーニングコース」で洗います。

使う洗剤は、おしゃれ着洗い用の中性洗剤を使うと、色落ち、型崩れを防ぎやすくなります。漂白剤は変色してしまう可能性があるので、使用は控えてください。

洗濯が終わった後は、自然乾燥させます。ナイロン製の製品は熱に弱いので、乾燥機やドライヤーなど熱を与えながら乾かさないでください。 風通しのよい日かげでリュックを逆さ吊りにしてよく乾かしましょう。乾いた後は、防水スプレーをかけてリュックを汚れから守りましょう。

手洗いでナイロン製リュックを洗濯しよう

手洗いの方がしっかり汚れを落としやすくなりますし、リュックへのダメージも少なくなります。まず、洗濯を始める前に、ファスナーを全開にしたり、部品は外します。

洗いおけやにリュック全体が浸るくらいの水を用意します。ナイロンは熱に弱いので、熱いお湯は使わないようにしましょう。ぬるま湯程度なら大丈夫です。そこに中性洗剤を合わせて、洗濯液を作ります。汚れがひどいときは、洗剤を多めにします。

そしてリュックを入れ、何回か押すようにしてやさしく洗います。すすぐときは、きれいな水に取り替えて、押すようにしてすすぎます。水の濁りがなくなるまでしっかりとすすぎましょう。すすいだ後は、絞ったりせず、水気を手で押し出すか、バスタオルで水気を拭き取ります。絞ると型崩れの原因になります。

その後、リュックを逆さまに吊るし、乾燥させましょう。乾燥機の熱も型崩れの原因になるので自然乾燥がベストです。日かげの風通しのよい場所で完全に乾かします。乾いた後は、防水スプレーをかけておくと汚れにくくなります。

布のリュックの洗濯の仕方は?

布製リュックも基本的に洗えます。ですが、洗濯表示マークは必ずチェックしてください。リュックの部分的な汚れは文房具の消しゴムで落とせます。普段消しゴムを使うように汚れをこすると、汚れが落ちていきます。消しゴムの他には、メラミンスポンジも良いですよ。水を含めるだけできれいに落ちます。

洗濯機で布製リュックを洗濯しよう

布製リュックは洗濯できますが、気をつけないといけないのが、縮みと色落ちです。それらを防ぎながら洗濯を行なっていきます。

まずバッグについているほこりを軽く叩いたり、ブラシを使って落とします。ファスナーは全部開きます。洗濯ネットに形を崩さないようにしてリュックを入れます。洗濯ネットは型崩れを防ぐ役割があります。

洗濯機の一番やさしい洗い方の「ドライクリーニングコース」で洗います。使う洗剤は、おしゃれ着洗い用の中性洗剤を使うと、色落ち、型崩れを防ぎやすくなります。脱水が始まる前に取り出します。洗濯機で脱水をしてしまうと型崩れしてしまいます。手で水を押し出して水を切るか、バスタオルで水気を取り去りましょう。

洗濯が終わった後は、自然乾燥させます。乾燥機は縮む原因になります。 風通しのよい日かげでリュックを逆さ吊りにしてよく乾かしましょう。

手洗いで布製リュックを洗濯しよう

手洗いの方がやさしい洗い方なので、洗濯機よりも縮みや色落ちを防ぎやすくなります。まず、バッグについているほこりを軽く叩いたり、ブラシを使って落とします。洗いおけにリュック全体が浸るくらいの水を用意します。汚れがひどい場合には、洗濯表示マークのにある「上限温度」をチェックしてぬるま湯を使いましょう。

そこに中性洗剤を合わせて、洗濯液を作ります。そしてリュックを入れ、何回か押すようにしてやさしく洗います。すすぐときは、きれいな水に取り替えて、押すようにしてすすぎます。水の濁りがなくなるまでしっかりとすすぎましょう。

その後、リュックを逆さまにし、水気をきります。乾燥機の熱も縮みの原因になるので自然乾燥させましょう。日かげの風通しのよい場所で完全に乾かします。

きれいになったリュックで出かけよう

使い勝手のいいリュックも汚れてくると、リュック自体のダメージにもつながるので気づいた時にはお手入れしたいです。リュックがきれいになったら出かけるのがもっと楽しくなるはず。荷物だけじゃなくて、ハッピーも一緒に詰めて出かけませんか?

初回公開日:2017年12月19日

記載されている内容は2017年12月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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