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断捨離をしてシンプルライフを送るコツ8選|断捨離するメリット

更新日:2020年08月28日

断捨離やシンプルライフに興味のある人、やってみたい人が増えています。断捨離とは何か、断捨離をしてシンプルライフを送るコツなどをまとめました。断捨離をすることで自分にとって本当に大切な物は何かを知り、シンプルライフを送ることで豊かさを感じながら暮らしましょう。

断捨離をしてシンプルライフを送るコツ8選|断捨離するメリット

5:洗剤は何種類も持たない

スーパーに行くと食器用・トイレ用・お風呂用・シンク用など、さまざまな用途の洗剤が売られており、用途によって使い分けなければいけないような気分にさせられます。

シンプルライフを実践するなら、多用途に使える洗剤を有効に使いましょう。原液を用途に合わせた濃度に薄めて使える多目的洗剤や、セスキ炭酸ソーダや重曹を使うナチュラルクリーニングなどに切り替えて、ゴチャゴチャしたたくさんのボトルから解放されましょう。

6:キッチン用品・食器は厳選して持つ

あると便利そうな調理道具や食器類はつい買ってしまいたくなります。しかしシンプルライフの達人は、調理器具や食器類は複数の用途に使える物を厳選しています。

柄のないシンプルなデザインや形の食器類を選び、和食・洋食を区別せずに使ったり、蒸し器を持たずにザルと鍋を使って蒸し物をする、など工夫すれば、キッチンや食器棚はいつもスッキリした状態を保てます。

7:1つ買ったら1つ処分する

物を買うと物が増えるのは当たり前のことです。シンプルライフを実践したいなら、物がどんどん増えてしまうことを避けるために、物を1つ買ったら1つ処分することをルールにしましょう。

Tシャツを1枚買ったら古いTシャツを1枚捨てる、コートを1枚買ったらコートを1枚捨てる、というように、同じカテゴリの物を捨ててください。物を買いたくなったら、まずどれを捨てるかを決めてからにしましょう。

8:思い出の品は量を決めて保管する

必需品ではないけれど思い出がつまっていて捨てられない物もあるでしょう。思い出の品は、収納する箱や引き出しなどを1つだけ決めて、そこに入る量だけ持つようにしましょう。

決めたスペースに収めきれない物は、スマホで写真を取っておいていつでも見られるようにしておくのもいい方法です。

思い出の品を断捨離するのは辛いですが、実際にやってみると思い出は心の中にちゃんと残っていることが理解できるはずです。

断捨離マインドを身に付けたい人に!

断捨離をして必要な物だけを持つシンプルライフをキープしたいなら、断捨離のやり方だけでなく、精神を理解し身に着けることが大切です。

断捨離マインドを身に付けたい人に本が、やましたひでこ著「人生を変える断捨離」です。断捨離の提唱者である著者の説く「自分軸」を身につけ、本当のシンプルライフを自分の物にしたい人は必読です。

モノを減らすことから人生が豊かになるまでの流れが、わかりやすく書かれています。
本書にあるように「『要る・要らない』という近視眼的なモノ視点ではなく、『自分はどうありたいのか?』『空間をどうしたいのか?』ということを、全体を俯瞰して捉える」ことを常に意識することが重要なのだろうと思います。
今までなんとなく感じていたことをはっきりと活字にされ、行動の後押しになってくれました。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RXMTPOBWMTDX... |

断捨離をするメリット

断捨離をすることで物が減って部屋がすっきりと片付きますが、他にもさまざまなメリットがあります。

必要な物、不要な物をはっきりと分ける考え方を身に着けることで、仕事の能率が上がる、嫌な人間関係を断ち切るといった効果もあります。

自分軸をしっかり持てるようになるので、周りを気にして行動するのではなく、自分の考えで行動できるようになり、充実した仕事や生活を送ることができます。

シンプルライフを送るメリット

自分にとって必要なものだけを持つシンプルライフを送るメリットを挙げてみましょう。

シンプルライフを実践することで不要なものを買わなくなるので、節約になります。物が少ないので掃除や物のメンテナンスにかける時間やお金が大幅に減り、自分が本当にやりたいことに時間とお金を充てることができます。

シンプルライフを送ることで他人や流行に左右されず、物を多く持たなくても豊かさや満足感を実感できます。

断捨離してシンプルライフを手に入れよう

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初回公開日:2018年12月18日

記載されている内容は2018年12月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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