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2017年09月15日

缶切りの種類と使い方・缶切りのワインオープナーや栓抜きの使い方

缶詰を開けるときに必要な缶切りには、種類や使い方が様々あることはご存知ですか。缶切りには缶を開けるだけでなく、栓抜きやコルク抜きの機能付きのもの、左利きの人にも使いやすいものまであります。使い方の動画を紹介するほか、代用品での缶の開け方にも触れていきます。

缶切りの種類と使い方・缶切りのワインオープナーや栓抜きの使い方

缶切りの種類と使い方

缶切りには、てこ式・回転式・電動式などの種類があります。それぞれどのような特徴、使い方があるのかを紹介します。

てこ式

てこ式の缶切りは、てこの原理を利用したものです。てこの原理とは、支点・力点・作用点のバランスにより少ない力で作用させることができる原理のことです。缶に引っかける部分が支点、手に持つ部分が力点、刃の部分が作用点となります。

使い方は、刃の根元の窪みを缶の縁に引っかけながら、刃を缶に突き刺しては抜くという動作をしていきます。その動作をしながら円周方向に移動していくと、蓋が切断され開けることができます。

1周切断すことができたら、蓋を持ち上げるか取り外します。切り口や蓋はギザギザしているので、怪我をしないよう取り扱いには注意しましょう。

回転式

回転式の缶切りは、ローラー状の刃によって缶を切断するものです。てこの原理を回転式にしたという仕組みで、少ない力で缶を開けるように設計されています。

使い方は、ローラー状の刃を缶の縁に引っかけ、持ち手部分を握って缶の縁に穴を空けます。その状態のまま横についているネジを回すと、刃が回転し缶が切断されます。ネジを回し続けると自動的に缶が回転し、縁に沿って缶を切ることができます。

回転式の缶切りでは、切り口がギザギザせずきれいに切ることができますが、切り口は鋭くなっているので注意しましょう。

電動式

回転式のものを電動にした缶切りです。電池を使い刃を回転させる仕組みで、原理は通常の回転式缶切りと同じです。

使い方は、刃の部分を缶の縁に引っかけ、スイッチを押します。磁石などによって缶と缶切りを密着させ、ハンズフリーで使うことができるものもあります。1周したらスイッチを切り、蓋を取り外します。この場合の切り口も、てこ式ほどギザギザになりませんが取り扱いには注意しましょう。

缶切りについているワインオープナー・コルク抜きの使い方

缶切りには、ワインなどのコルクを抜くワインオープナーのスクリューがついているものもあります。ワインを飲む人にとっては必要不可欠なワインオープナーですが、缶切りについていることでてこの原理が使えるので、通常のワインオープナーより開けやすいという利点があります。

使い方は、まずスクリューの先端部分をコルクの真ん中に乗せます。そのとき、スクリューをワインボトルに対して垂直にせずに少し斜めにしましょう。次に、時計と反対回りに回し、コルクにスクリューを入れ込ませます。スクリューの先端をコルクに入れたあと、今度は時計回りに垂直に回していきます。

コルクの下の方までスクリューが入ったら、缶切りの刃の部分を折り曲げ、ワインボトルの縁に引っかけます。引っかけた部分をしっかりと握り、持ち手部分を上げるとコルクが抜けます。このとき真上に引き上げるようにするとコルクが折れにくいでしょう。

缶切りについている栓抜きの使い方

缶切りと栓抜きがセットになっているものもあります。このような缶切りは多くの家庭で使われているでしょう。缶切りと一体になっていることで収納場所にも困らず紛失しにくいという利点があります。

使い方は、缶切りの持ち手側についている窪みを使います。瓶の蓋の下の部分に窪みの尖った方を引っかけ、てこの原理を使い引き上げます。開け方は通常の栓抜きと同じです。瓶をしっかりと押さえてから使いましょう。

缶切りの使い方がわからないときは?

缶切りの種類と使い方・缶切りのワインオープナーや栓抜きの使い方

現代の缶詰は、蓋に取っ手がついて開けやすいものも多くあります。そのため一度も缶切りを使う機会がなく、使い方がわからないという人もいるでしょう。いざ使う場面に直面したとき、せめて家にある缶切りは使えるようにしておくと良いでしょう。

使い方の前に、まず家にある缶切りの種類を確認しましょう。棒状のものですか、楕円形に穴が空いたものですか、それともハサミのような持ち手がついているものですか。棒状や穴が空いたものは「てこ式」、ハサミのような持ち手のものは「回転式」です。卵型のような乾電池を入れるものは「電動式」の缶切りになります。

種類がわかったら、冒頭で触れた種類別の使い方を参考に缶を開けてみましょう。

缶切りの使い方の動画紹介

言葉で説明してきましたが、百聞は一見に如かずです。缶切りの使い方を動画で紹介しているものが沢山あります。動画だとより仕組みがわかりやすいでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

今回は、代表的な「てこ式」「回転式」「電動式」を紹介します。

代用品での缶切りの使い方

缶を開けたいけど缶切りが見つからなくて困ったという経験をしたことはありませんか。そのようなときに缶切りの代用として使えるもの、使い方を紹介します。

スプーン

スプーンを缶切りの代用として使うことができます。使い方は、まず缶詰の縁にスプーンの側面を押し当て、縦方向にこすります。細かくこすり続けることで缶が削れ、穴が空きやすくなります。穴が空いたらスプーンを突き刺し、缶切りと同じように上下に動かして缶を切り開いていきます。

大きくて丸いスープ用のものよりも、先が細くなっているスプーンの方が開けやすくなります。ある程度の時間と力が必要ですが、いざというときに代用するには身近なスプーンは活躍するでしょう。

キッチンバサミ

キッチンバサミを缶切りの代用とする場合は、ハサミの刃の部分を使います。使い方はスプーンと同じ要領で缶に穴を開け、上下に動かしながら切り開いていきます。

刃なのでスプーンよりもスムーズに開けることができますが、刃に負担がかかり切れ味が悪くなる可能性があります。また、手を傷つけないように十分な注意が必要です。

メーカー別の缶切りの使い方

缶切りを販売しているメーカーは様々あります。キッチン用品メーカーはもちろん、100円ショップでも展開されています。メーカー別にどのような缶切りと使い方があるのかを見ていきましょう。

三徳

「パール金属」などが展開する三徳の缶切りは、缶切り、栓抜き、コルク抜きの3つの機能が備わっているものです。缶切り、栓抜きはそのままの状態で、コルク抜きはスクリューを立ち上げて使うことができます。

五徳

「貝印」などが販売している五徳の缶切りがあります。缶切り、栓抜き、コルク抜きに加え、蓋おこし、缶の穴開けなどができるようになっています。蓋おこしの使い方は、缶切り部分の先を紅茶の缶などの蓋に引っかけ、てこの原理で蓋を開けます。缶の穴開けの使い方は、小さな穴の部分にある尖った金属をスプレー缶などに刺します。

セリア

100円ショップのセリアでも缶切りを扱っています。「エコー金属」という会社で、三徳缶切りを販売しています。缶切り、栓抜き、ジュース抜きという機能があります。ジュース抜きの使い方は、サイド部分についている金属を立ち上げ、小さな穴の部分を缶の縁に引っかけ、細い金属部分で穴を開けます。

左利きの人の缶切りの使い方

左利きの人が右利きの用の缶切りを使うこともできます。使い方は、缶切りを左手に持ち通常は手前に引いていくところを、前に押し出すように缶を切り開いていくと良いでしょう。練習することで右利きの人と同じように使える人もいますが、最初は力の入れ方が難しいでしょう。

左利きの人用のハサミがあるように、左利きの用の缶切りも販売されています。多く出回っているのは右利の人が使うもので、右手に持ち、左側に刃がついているものが一般的です。それに対し、左利きの用に作られた缶切りは、左手に持ち、右側に刃がついています。この場合、右利き用と同じように手前に引いていくことで、缶を切り開くことができます。

便利な缶切りを活用しよう

缶切りの種類と使い方・缶切りのワインオープナーや栓抜きの使い方

缶切りの様々な種類と使い方を紹介してきました。見たことのない種類や、意外と知らない使い方があったという人もいるのではないでしょうか。代用品もありますが、缶切りの利便性には及ばないでしょう。あなたにとって使いやすい缶切りを活用しましょう。

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