シリコンスチーマーの使い方・レシピ・メーカー別の比較
更新日:2020年08月28日
シリコンスチーマーの使い方で一番ポピュラーなのは。根菜など火が通るのに時間のかかる食材の下ごしらえでしょう。食材の分量や切り方によっても差がありますが、じゃがいもだと3~8分もあれば十分火が通ります。
次にご紹介するレシピは手が込んでいるように見えて実は調理時間15分、しかも調理器具はシリコンスチーマーのみというお料理です。
朝の時間がない時でも、バランスのとれた食事は摂りたいもの。食材の切り方を工夫することで、火が通りにくいものと通りやすいものをボタン一つで同時に加熱できるシリコンスチーマーの特徴を生かした使い方をしているレシピです。
かぼちゃ
シリコンスチーマーの得意は蒸し物だけではありません。使い方次第で、煮物も作れるのです。
定番のかぼちゃの煮物からポタージュスープまで簡単に作れてしまいます。調理器具がシリコンスチーマーだけですので、洗い物が少なくて済むのがシリコンスチーマーが支持されている理由の一つです。
かぼちゃのように皮の堅い野菜でスイーツを作るとき、鍋を使うと煮崩れる心配がありますが、シリコンスチーマーだとその心配もなく作れます。基本的な野菜を蒸すという使い方ひとつでもこれだけ料理のバリエーションがあります。
さつまいも
蒸し料理が得意なシリコンススチーマーの特性を生かした使い方で、パンまで作れてしまいます。
さつまいもを前日にふかしておくことで調理時間がさらに短縮できますが、材料の過熱時間が4分でお手軽に蒸しパンが作れます。
シリコンスチーマーの使い方では、「食材の下ごしらえ」が高い割合で必要になります。食材を先に加熱しておくことで、本来なら揚げる料理のカロリーカットができます。
さつまいもを使った料理で定番の大学いもが、シリコンスチーマーを使えば、ローカロリーで簡単に作れます。
パスタ
シリコンスチーマーの使い方で意外と知られていないのが、パスタ等が茹でれるということではないでしょうか。一人分約80gなら600Wで1分加熱で茹で上がります。通常7、8分かかるところがこんなに短縮できるのは驚きです。
具材が多いスープパスタも、パスタや具材調味料を入れてあとは電子レンジでチンするだけで作れます。
初回公開日:2017年09月26日
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