冷蔵庫の整理にグッズ・冷蔵庫の整理方法|野菜室
更新日:2020年08月28日
冷蔵室は上段、中段、下段によって、保存する食品を整理していきます。子供や家族のだれが見ても解かる収納を心がけましょう。
冷蔵室の上段は高い位置にあり、出し入れがしにくいので、頻繁に取り出さない食品を収納しましょう。冷蔵庫の中段は一番取り出しやすく目につきやすい場所なので、使う頻度の高い食品や賞味期限が短めの食品を収納しましょう。
冷蔵庫の下段は、瓶入りなどの重めの食品や調味料の収納をします。下段も出し入れがしやすいので、汁のこぼれやすい食品や残りもののおかずなどの置き場所に最適です。
チルド室は、冷蔵庫内でも温度が低いです。凍らない温度をキープしてくれるので、凍らせてはいけない食品や発酵が進みやすい食品の収納に良いでしょう。例として、味噌や納豆、ヨーグルトやチーズ、生鮮食品の保存場所に適しています。つくりおきのおかずや料理の下ごしらえの置き場所にもします。
整理の小わざ
タッパに小分けにすれば、食品が痛みずらく保存しやすくなります。可愛いレンジ対応の容器に保存することで、残り物などそのまま温めて食卓に出すことができます。
小さなお子様のいるご家庭では、取っ手付きのケースにおやつを入れておけば、自分で出し入れできます。一目でわかるためには、透明な入れ物だけでなく、ラベルにきちんと記入しましょう。
さらに使いやすくするには、ジャンルごとに収納しましょう。トレーやケースにジャンルごとにまとめればサッとそのまま取り出せます。冷蔵室のケースは冷気がとおりやすいメッシュタイプが良いでしょう。
野菜室
野菜室は野菜のサイズに合わせて区切りを作って整理し収納するのが良いでしょう。上からどんどん収納してしまうと奥の野菜が取りだしにくくなるだけでなく、上の野菜の重みで下の野菜が傷みやすくなってしまいます。野菜を購入後、袋から出してカゴやタッパーで収納すれば無駄なスペースもなくきれいに収納できます。
アスパラやキュウリ、人参といった細い野菜は立てて収納がです。立てて収納すると野菜が長持ちしますし、空きスペースもでき整理もしやすくなります。ジュース類を立てて野菜室に収納するのもありです。
また、食品入れに紙袋を使うのも良いでしょう。汚れたらそのまま捨てられ新しい袋と交換するだけでいいので、整理しやすく手間がはぶけます。身近にある牛乳のパックなどを利用するのも良いでしょう。
冷凍室
冷凍室も深さがあり引き出しタイプのものが多いので上に重ねていくとごちゃごちゃしてしまいます。また、古いものがどんどんと下のほうへ行ってしまいます。
冷凍食品はそのまま袋の状態で、立てて収納しましょう。食材などは使いやすい量に小分けにして密封袋やラップにくるみましょう。小分けにしてあるので、使いたい分だけ解凍できとても便利です。料理などを冷凍する場合は、密封袋にいれたら、薄く広げた状態で凍らせてから、立てて収納しましょう。
倒れにくくするため、ブックエンドを立てたり、プラスチックケースを使って整理するのもです。冷凍庫は立てて収納しましょう。
冷蔵庫の整理にトレー
無印でも紹介した細長いトレーは、細かいものや大小さまざまなものを整理収納するのに便利です。ジャンルごとに分けたり用途によって整理すると便利です。蓋の付いているものは重ねりこともできます。
例えば、缶やパックのジュースなど、同じ物が複数ある時に、細長いタイプのトレーにひとまとめにして収納します。奥行きを利用できスペースを無駄にせず、奥の物も取り出しやすくなります。
ヨーグルトやヤクルト、ジャムなどの「パン」に必要なもの、刻みネギや納豆、漬物など「ご飯」に必要なものをトレーにひとまとめにしておくと、朝の忙しいときにサッと出し入れでき便利です。用途で整理するのもありでしょう。
冷蔵庫の調味料の整理方法
チューブ類は中身を最後まで使えるよう蓋を逆さまに収納します。文房具用品などはおしゃれなケースがたくさんあるので冷蔵庫の整理のセンスが光ります。100均や無印にも立てるケースに使えるものがあります。楽しんで選んでみてください。
スペースの有効活用している方もいます。ワイヤークリップでチューブを、冷蔵庫の扉のポケットに引っ掛けています。クリップを外さず、そのまま使用し、戻すときはクリップをまた引っ掛けるだけなのでとても便利で使いやすいです。
一人暮らしの冷蔵庫の整理方法
冷蔵庫本体が小さいので、空間があると詰め込みたくなりますが、冷気の流れを遮ってしまうので詰め込み過ぎに気を付けましょう。二日くらいで食べきる量を心がけていれば詰め込み過ぎもなく、腐らせて捨てることもありません。一人暮らしの冷蔵庫の整理収納は、見やすくて取り出しやすさに、注意しましょう。
袋やトレーなどのパッケージを捨てる
冷蔵庫に収納する前に、袋やトレーなどのパッケージを捨て、タッパーなどに入れ替えます。それだけ嵩が減り、収納スペースがアップします。
例として、お肉やお魚は発泡トレイの中から取り出し、使う量に分けてラップします。わかめなどは、袋から出し、すぐ料理に使用できるよう、カットしてからタッパーに入れます。
トレーとディッシュラックの併用
冷蔵庫の空間を上手く利用する整理には、トレーとディッシュラックの併用をいたします。素早く出し入れもできるので、とても便利です。
初回公開日:2018年03月26日
記載されている内容は2018年03月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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