冷蔵庫の平均の高さと高さが低めの冷蔵庫の活用|180/170
更新日:2020年03月04日
どのくらいの高さが冷蔵庫の平均なの?
生活するうえで必要となる家電製品といえば冷蔵庫です。どの家庭にも必ず冷蔵庫はあります。一人暮らしであっても冷蔵庫はあるでしょう。
みなさんの家庭にある冷蔵庫はどのくらいのサイズですか。今回は冷蔵庫の平均的なサイズについてみていきます。冷蔵庫のサイズ別のメリットやデメリットも紹介していくので、冷蔵庫の購入を検討している人は要チェックです。
標準的な高さはどれくらい?
ファミリー向けの冷蔵庫は3ドアのものが多いです。3ドアの冷蔵庫の場合の平均的な高さは170cmとなっています。170cmとは、成人男性の平均身長よりもやや低いくらいの高さです。このくらいの高さの冷蔵庫が多く販売されています。
冷蔵庫の高さが変わるとメリット・デメリットも変わるの?
冷蔵庫にはさまざまな高さのものがあります。実は冷蔵庫を購入する人の多くは、サイズは気にしていても高さは気にしないという人が多いです。高さ別のメリット・デメリットを紹介していきます。冷蔵庫選びの参考にしてください。
高さ180cmの冷蔵庫のメリット・デメリット
高さ180cmとなれば成人男性の平均よりも高い高さとなっています。メリットは、高さがあるということは冷蔵庫のサイズが大きいということです。そのためたくさんのものを冷蔵庫に入れて冷やすことができます。
デメリットは背が低い人は上の方に手が届かない、奥が見えないので上の方に入れたものを忘れてしまうということです。冷蔵庫を購入するときは、必ず自分の手が届く高さの冷蔵庫を購入するようにしましょう。わざわざ踏み台を用意するのは面倒です。
高さ170cmの冷蔵庫のメリット・デメリット
170cmは平均的な高さの冷蔵庫です。メリットは使いやすいということです。平均的な高さである170cmの冷蔵庫は、女性でも上の方に手が届きやすい高さとなっています。女性の平均身長は158cmです。平均身長の女性が使いやすいサイズがまさに170cmの高さの冷蔵庫です。
平均的な高さである170cmの冷蔵庫にデメリットはとくに見当たりません。背が平均よりも低い女性は170cmの高さの冷蔵庫でもまだ高く手が届かないので、平均身長よりも低い女性には届かない、奥が見えないというデメリットがあります。
高さ165cmの冷蔵庫のメリット・デメリット
165cmの冷蔵庫は平均的な高さの冷蔵庫よりもやや低い高さです。メリットはこちらも170cmの高さの冷蔵庫同様、使いやすいサイズです。また、170cmの冷蔵庫で少し高いと感じていた人ならより使いやすいサイズになっています。
デメリットは165cm以下の冷蔵庫となると、容量が300Lになってしまうということです。ファミリー用として使うのであれば容量が300L以下の冷蔵庫は少し小さいと感じてしまいます。
高さ160cmの冷蔵庫のメリット・デメリット
高さ160cmになると、冷蔵庫の容量が300L以下になります。メリットは冷蔵庫の上に手が届きやすいということです、キッチンスペースが狭い場合、冷蔵庫の上に電子レンジを置いて使うという人が多いです。ちなみに冷蔵庫の上に電子レンジを置く場合、間にすのこなどを敷く必要があります。
160cmの高さの冷蔵庫は電子レンジを上に置いても使いやすいというメリットがあります。高さが高い冷蔵庫だと上に電子レンジを置いても手が届かないため不便です。
デメリットはやはり容量が小さいということです。ファミリー向けの冷蔵庫であれば、300L以下の冷蔵庫は小さいです。
高さ150cmの冷蔵庫のメリット・デメリット
高さ150cmの冷蔵庫は、女性の平均身長よりも低いです。そのため奥まで手が届きやすく、使いやすいというメリットがあります。
デメリットは、ちょうど女性の目の高さなので冷蔵庫の上の汚れが目立つということです。冷蔵庫の上はほこりがたまりがち。こまめに掃除をしなくてはなりません。容量が小さいというのもデメリットです。しかし150cmの高さは一人暮らし用のサイズなので容量を求めていない人が購入することが多いです。
高さ140cmの冷蔵庫のメリット・デメリット
高さ140cmの冷蔵庫は小学生くらいの子供の背でも上に手が届く高さです。背が低い人でも使いやすいのがメリットです。
デメリットは大人が使うには高さが低いので不便だということです。腰をかがめて、またしゃがんで冷蔵庫のものを取る必要があります。腰をかがめて使っていると腰を痛めてしまう可能性があります。
初回公開日:2018年01月22日
記載されている内容は2018年01月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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