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カーテンの洗濯の頻度・洗濯機で洗えるのか|カビ/フック

更新日:2025年03月05日

臭いやほこり湿気など目立たないけれど、実は意外と汚れているのがカーテンです。洗濯したくても面倒でそうそう頻繁にはできない方が多いのではないでしょうか。今回は、今回はカーテンの洗濯の頻度や洗濯機で洗えるのか、またカビが生えたときの対処法などをご紹介します。

臭いやほこり湿気など目立たないけれど、実は意外と汚れているのがカーテンです。洗濯したくても面倒でそうそう頻繁にはできない方が多いのではないでしょうか。今回は、今回はカーテンの洗濯の頻度や洗濯機で洗えるのか、またカビが生えたときの対処法などをご紹介します。

カーテンのカビ防止

カーテンのカビは、落とすのにもなかなかキレイに落ちきれなくて大変です。できるだけカビがつかないように日ごろから予防をしておきましょう。カビの繁殖を防ぐには、なにより湿気対策が重要です。湿気対策としては、お部屋の乾燥を心がけましょう。

ところで冬は、肌も乾燥が気になるほどですから家の中も乾燥していると思いがちでしょう。実は、あのジメジメとした梅雨の時期と同じくらいカビが繁殖しやすいのが冬です。冬の湿気の原因は、結露です。

冬は寒い外の気温と暖房などで温かい部屋との温度差が結露の原因になっています。

カビの大敵!結露の原因

暖房のきいている室内では、温められた空気中の水蒸気がガラスや壁面の冷えた温度に触れ冷やされ水滴となったものが結露です。結露をほっておくとダニやカビが発生してアレルギーの原因にもなります。次に結露を防ぐ方法をご紹介します。

結露を防止!

結露を防ぐには、やはり喚起をすることが大切です。寒い冬に窓を開け放つのは辛いものがありますが、喚起するだけでずいぶん違ってきます。喚起は、1回10分くらいが良いでしょう。できれば窓を二か所開け放ち風のとおり道を作ってあげるとなお効果的です。入浴中や料理の最中は温度と湿度があがるので、喚起を習慣にしましょう。

結露が発生したら?

結露が発生したらとにかく拭くしかありません。しっかりと水滴をとりましょう。そしてカビの原因となる汚れやほこりを早め早めに取り除くことが大切です。

レースのカーテンは濡れるとカビの原因になります。カーテンが濡れたら、少々面倒でもすぐに洗いましょう。いったん生えてしまったカビは、ちょっとやそっとじゃ落ちません。そうなる前にこまめな洗濯が大切です。

窓周辺に潜むカビ

カーテンにカビが生え、カーテンのカビさえキレイに落とせたらそれでもうカビの心配がなくなるかというと実はそうではありません。一度カビのはえたカーテンをつるしている窓周辺にはカビが潜んでいる可能性があります。カーテンをせっかく洗濯しても、この窓周辺のお掃除を怠っているとまたすぐにカビは繁殖します。窓枠はじめ窓周辺も日ごろから小まめにお掃除しましょう。

暖房器具の見直しを!

燃焼によって暖をとるヒーターやストーブなどの暖房器具は、燃焼するときに水分が発生します。そのため室内の湿度が高くなり結露が発生しやすくなります。湿度を上げない暖房器具と言えば、部屋の外に喚起をするエアコンがお勧めです。ただエアコンによる乾燥が気になる方は、エアコンと加湿器を併用されると良いでしょう。

結露そしてカビを防止する便利グッズ

一番よいのは窓を2重窓にする事です。さらにペアガラスといって、断熱効果の高いガラスにすると結露防止になります。ただし値段が少々お高くかかります。

賃貸にお住まいの方など、そこまでできない方も小まめな喚起と湿度を上げすぎない工夫をし、またついてしまった結露はほっておかず小まめに拭くようにすれば、カーテンのカビをだいぶ防ぐことができるでしょう。

ホームセンターなどに置かれている「結露防止シート」「断熱シート」「断熱フィルム」などを窓に貼るのも結露やカビの防止になります。またこのようなグッズを利用することで断熱されるので暖房のききも良くなります。

ただし長い間貼りっぱなしの状態でいると、汚れたりカビが生えることもあるでしょう。何より剥がれにくくなるので手間がかかります。そうならないよう、年に1度くらいは貼り変えましょう。

カーテンの洗濯はネットに入れるべきか

カーテンを洗濯するときは、屏風たたみにたたんで洗濯ネットに入れるべきです。こうすることで、洗濯液がカーテンにまんべんなく行き渡りまたシワを防ぐことができます。また洗濯時の水流で生地を傷めることも防いでくれます。

カーテンの洗濯をするときに洗剤

カーテンの洗濯にお勧めの洗剤をご紹介します。
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初回公開日:2017年11月23日

記載されている内容は2017年11月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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