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柔軟剤を入れるタイミング|手動/全自動/二層式洗濯機

更新日:2025年03月05日

洗濯の方法別で柔軟剤を入れるタイミングについてまとめてみました。柔軟剤のもつ効果を最大限に発揮させるためにも投入のタイミングをしっかりと守って、ふんわりとした肌触り、いい香りを長続きさせるようにしてお洗濯を楽しんでみましょう。

洗濯の方法別で柔軟剤を入れるタイミングについてまとめてみました。柔軟剤のもつ効果を最大限に発揮させるためにも投入のタイミングをしっかりと守って、ふんわりとした肌触り、いい香りを長続きさせるようにしてお洗濯を楽しんでみましょう。
最近では、節水効果があるコンパクト洗剤の普及で、すすぎ1回でOKという洗剤も増えています。節水効果があり使用する水の量を減らすことができるのはエコでもあり、経済的でもあるためありがたいです。

すすぎ1回用の洗剤ではなく普通の洗剤を使用してる場合、すすぎ水に洗剤が残りがちになってしまうためできません。洗剤の持っている洗浄効果と柔軟剤の持つ成分が喧嘩してしまい、充分な効果を発揮させることができない為です。

すすぎ1回用の洗剤を使用した場合と通常の洗剤(すすぎ2回)を使用した場合の柔軟剤を入れるタイミングの結論は、タイミングに違いはないがはできませんということです。

すすぎ1回の場合の柔軟剤を入れるタイミングは、1回目のタイミングに入れます。全自動洗濯機の場合は柔軟剤投入口に投入しておけば、すすぎ1回の設定で洗濯した場合でもそのタイミングで自動的に仕上げてくれます。

柔軟剤の香りが長く続く秘訣は?

せっかく柔軟剤を使うので、お気に入りの香りを長続きさせたいです。柔軟剤の香りを長続きさせるために実は秘訣があります。その秘訣をご紹介させていただきます。

洗濯前につけ置き洗いや手洗いをして臭いの元となる菌を取り除くため、汚れをしっかり落としておきます。脱水後は、臭いの元となる雑菌が繁殖してイヤな臭いの原因となりますので、時間を置かずすぐに干すように心がけましょう。

脱水時間は短めに設定しましょう。脱水が長いと柔軟剤の成分が排出されやすくなって、衣類に柔軟剤の成分が残りづらくなってしまうからです。

脱水時に洗濯をストップしたタイミングで柔軟剤を投入します。そして、30分から1時間ほどつけてから脱水します。手間はかかりますが、柔軟剤の成分を残すことができて香りを長続きさせることができます。

また、干すときにも注意が必要です。直射日光にあてたり、風の影響で柔軟剤の成分と香りが飛んで行ってしまうからです。すると、せっかくの柔軟剤の効果も台無しです。しっかり香りを残して楽しみたい場合は、部屋干しをお勧めします。お部屋もお気に入りの柔軟剤の香りが残りハッピーな気分になります。

柔軟剤を使うときの注意点

柔軟剤の持つ効果をめいっぱい発揮させるためには、注意を守ることが必要です。そこで、注意する点をまとめてみました。柔軟剤と洗剤を一緒に投入しないようにしましょう。一緒に投入することによって、洗剤の洗浄成分の効果と柔軟剤の持つ成分の効果が互いに喧嘩してしまうからです。

海外の柔軟剤に多いのですが非濃縮タイプの柔軟剤などの場合は、濃縮タイプの柔軟剤より量が多い為、全自動タイプの洗濯機でも入れるタイミングに注意する必要があります。入れるタイミングは、2回目のすすぎの後と普通の柔軟剤と変わりませんが、先ほども述べたように柔軟剤を入れるタイミングに注意が必要です。

柔軟剤の商品ラベルに記載されている規定量をしっかり守りましょう。柔軟剤を規定量より多めに入れることで、香りがしっかりつくと誤解されている方もいらっしゃいますが、柔軟剤の量を増やしても香りが強くなることはありません。

逆に、柔軟剤を入れすぎてしまうことにより繊維や素材に傷がついてしまうため、結果的に衣類の持ちが悪くなったり、吸水性が悪くなったり、肌触りがごわごわして悪い結果を導いてしまう可能性があります。

また、洗濯の際の注意点ですが、洗濯物を極端に詰め込みすぎないことについても注意が必要です。汚れが落ちづらくなるだけではなく、洗剤や柔軟剤の持つ成分が全体に行きわたらずむらができてしまい、汚れはあまり落ちず柔軟剤の効果が半滅してしまう。そういったマイナスの可能性があるので注意しましょう。

柔軟剤を入れる正しいタイミングを知りふんわり香り続く衣類をまとおう

いかがでしたでょうか。柔軟剤を入れるベストなタイミングやポイントについて理解できましたでしょうか。正しい柔軟剤の使用方法を守り柔軟剤の持つ効果を最大限に活かして、タオルはふんわりふわふわ、衣類は着けている時もいい香りに包まれるようにしましょう。

柔軟剤を入れるタイミングや規定量にも気を付けて洗濯を楽しみましょう。

初回公開日:2017年09月28日

記載されている内容は2017年09月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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