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2019年03月19日

布団にいるダニの退治・駆除方法|掃除機/スチームアイロン/乾燥機

高温多湿の時期に発生することが多い布団のダニ。ダニに刺される、かゆみが出るなど、悩まされる方も多いのではないでしょうか。この記事ではダニの性質を踏まえ、効果的なダニ対策法をまとめて紹介します。布団のダニに悩まされているという方はぜひ読んでみてください。

布団にいるダニの退治・駆除方法|掃除機/スチームアイロン/乾燥機

ダニによる健康被害って?

ダニにによる健康被害にはどんなものがあるのでしょうか。実はダニには、噛まれる以外にも、喘息といった健康被害があります。布団の中にいる代表的なダニは「ヒョウダニ」というダニです。このダニは直接人を噛むことはありません。

しかし、ヒョウダニの死骸や糞にはシステインプロテアーゼという物質が含まれており、これが人間の体に拒否反応を引き起こします。また、死骸や糞、卵を吸い込むことで、肌トラブル以外にも喘息(ぜんそく)を引き起こす可能性もあります。子どもの場合には影響を受けやすく、肌トラブルを起こしたり、風邪にかかりやすくなったりする傾向があります。

特に生後4か月目までの赤ちゃんは、この時期にダニの死骸や糞、卵を吸引することでかゆみがでてしまうので注意が必要です。大人の場合でも、長い間吸引することで、突然肌トラブルや喘息を発症するケースがあります。

布団に居るダニはどんなダニ?

布団に居るダニにはどんな性質があるのでしょうか。布団に居るダニの代表は、「ヒョウダニ」です。このダニは高温多湿を好み、ホコリや人間の垢(あか)、フケを餌にして増えていきます。そしてヒョウダニが増えると、今度はヒョウダニを餌とする「ツメダニ」が増えます。ツメダニは人間の血を吸うダニです。

布団の中には、ヒョウダニやツメダニを含む約5種類のダニが生息していることが知られています。そしてそのダニの数は、1枚の布団になんと32万匹もいるとされています。

ダニはなぜ布団を好む?

そもそもダニはなぜ布団を好むのでしょうか。それは布団がダニにとって最高の環境だからです。ダニは高温多湿を好みます。人間が寝る布団は、温度が上がり、湿度が高くなり、しかも餌となる人間の垢やフケがあります。ダニにとってこれほど好都合な環境はありません。

ダニの増えやすい時期は?

ダニの増えやすい時期は、ダニの好む高温多湿の時期です。日本では、6月から8月にダニの発生が多く、中でも1番増えるのが8月です。ダニは寿命が2か月から3か月で、1日に1個から3個の卵を産みます。つまり1匹のダニは一生に約60個から270個くらいの卵を産む計算になります。

6月に発生したダニが死滅するのが8から9月で、8月に発生したダニが死滅するのが10から11月です。そのため、6月に布団の中で増え始めてしまったダニを死骸、糞まで完全に始末するには最大で11月までかかることになります。

ダニの弱点とは?

ダニの弱点は何でしょうか。

ダニの弱点は2つあります。それは、熱と乾燥です。

ダニの弱点その1:熱

ダニの弱点の1つ目は熱です。ダニは65度以上の熱で死滅します。また、50度以上65度未満の熱の場合、20分間継続的に当てることで死滅させることができます。

ダニの弱点その2:乾燥

ダニは乾燥も弱点としています。ダニは湿度が50%未満になると繁殖をすることができなくなります。そのため、布団の湿気を減らすことができれば、ダニはそれ以上増えなくなります。ただし、乾燥させることはあくまでダニの繁殖を抑えるだけで、ダニを死滅させることはできません。

布団を干すだけではダニが駆除されない?

布団を天日干しするだけではダニを駆除することは不可能です。ダニを駆除するには、50度以上の温度が必要です。布団を天日干しすることで、布団の温度が50度以上になることはほとんどありません。夏場には表面が50度を超すこともありえますが、ダニは布団の奥に逃げてしまうので生き残ります。

ただし、布団を干すことにも効果はあります。それは、布団から湿気が抜け、ダニが繁殖しにくくなることです。

布団を干す際に叩くのは危険!?

布団を天日干しする際、布団を叩くのはダニ対策に効果的でしょうか。実はダニ対策としては効果がなく、しかも危険を伴います。ダニは布団の中で繊維に強く捕まっているため、布団を叩いても布団から離れることはありません。

布団を叩くことで、布団の中にあったダニの死骸や糞、卵が周囲に撒き散らされます。この撒き散らされた死骸や糞、卵が人間の肌に付いたり吸い込んだりしてしまうことで、肌トラブルや喘息のきっかけとなってしまいます。布団を干す際にも、なるべくダニの死骸や糞、卵を吸い込まないよう、マスクをつけるのがおすすめです。

ダニ対策を行う上で注意すべきことは?

ダニ対策を行う上で注意したいことが2点あります。1点目は、生きているダニの駆除だけでなく、ダニの死骸や糞、卵といった肌トラブルの原因を一緒に対策することです。

2点目は、ダニの駆除や布団を掃除する際などに、ダニの死骸や糞、卵を吸い込まないようにすることです。この2点に気をつけつつ、ダニ対策を行っていきましょう。

布団にいるダニの退治・駆除方法は何が効果的?

布団の中にいるダニ対策としては、色々な方法が知られています。その中でも特に効果的な方法を紹介します。効果的にダニ対策を行うポイントは、「熱でダニを退治する」ことと、「ダニの死骸や糞、卵を除去する」ことをセットにして行うことです。

コインランドリーの活用が最強!?

ダニ対策は「ダニの駆除」、「ダニの死骸や糞、卵の除去」、「布団の乾燥」まで一気に行えればベストです。そしてそれらを全て行うことのできるダニ対策最強の場所が「コインランドリー」です。以下、コンランドリーの一般的な使用方法を紹介します。

ただし、コインランドリーごとで使用方法が異なっている場合があるので、使用するコインランドリーの使用方法を確認した上で使用してください。敷布団の場合は特に要注意です。また、布団によっては使用できないケースもあるのでその点もあらかじめ確認しておくようにしましょう。

特にコインランドリーによって洗うことのできない可能性のある布団は、綿の和布団、羊毛布団、キルティング加工がされていない布団です。

手順1:まずは高温乾燥機でダニを駆除

コインランドリーに行ってまず最初にするべきことは、布団を高温乾燥機に20分かけることです。コインランドリーにある大型の高温乾燥機の温度は80度以上であり、ダニが一瞬で死滅する温度です。布団全体に熱が行き渡るには15分かかるので、余裕を持って20分ほど乾燥機にかければ安心です。

手順2:続いて大型洗濯機で布団を丸洗いして死骸などを除去

手順1で死滅したダニの死骸と、ダニの糞、卵を布団から完全に除去する段階です。その前に念のため、布団に記載されている布団の取り扱い方法を確認しましょう。「水洗い不可」や「手洗い」の表記がある場合には、コインランドリーではなくクリーニング店に出す方が良いです。

洗濯機の種類、布団を紐で縛る/縛らないなど、コインランドリーごとで使用方法や注意点が異なっているので、事前にコインランドリーに確認して適切な方法で布団を洗うようにしてください。

手順3:仕上げに高温乾燥機で布団を乾燥!

仕上げに、再び高温乾燥機で布団を乾燥させます。まずは時間を60分に設定しましょう。60分後に乾いているかを確認し、乾き切っていなければ、乾くまでさらに延長しましょう。以上の手順でダニ対策ができ、ふわふわの気持ちの良い布団に戻ります。

実は最も効果的で効率的かつリーズナブルな方法!

以上の手順を全て行うと、総コストは1,500から2,000円ほどかかります。「高い!」と思われる方がいるかもしれませんが、この方法だと生きているダニや卵が残らないので、頻繁にダニ対策を行う必要が無くなります。半年から1年に1回程度行うだけでダニの害から解放されるので、実は最も効率的かつリーズナブルです。

ピンチ!近所にコインランドリーがない場合には!?

近所にコインランドリーがない場合は、どのようにダニ対策を行うのが効果的でしょうか。答えは、「スチームアイロンの熱でダニを駆除し、掃除機で吸う」です。ただしこの方法を使う場合にも、事前に必ず布団がアイロンを使用しても大丈夫なものかを確認するようにしてください。

まずはダニを布団の上におびき寄せる

ダニは暗がりを好む性質を持っており、日中は布団の奥に潜り込んでいます。そのため、明るい時間帯にスチームアイロンで布団の表面を熱しても、ダニを退治することはできません。まずはダニを布団の表におびき寄せることが必要です。そのためには暗い環境を作りましょう。部屋を暗くし、1時間ほど放置するのがお勧めです。

当て布をして布団にスチームを当てる

スチームアイロンを使ってダニ退治を行う場合、当て布が必須です。ダニを退治するには同じ箇所に5秒間程度スチームを当てる必要がありますが、布団の生地が焦げてしまうリスクがあるからです。当て布は、タオルを濡らし、きつく絞って使用しましょう。

ダニは熱を与えられると温度の低い方に逃げていくので、布団の上(頭側)から下(足側)に向かって全体をくまなくアイロンがけしていきましょう。

仕上げは掃除機による吸引

仕上げは掃除機による吸引です。ダニの死骸や糞、卵は、布団の繊維に絡まり、簡単に吸うことができないため、ゆっくりと丁寧に掃除機をかける必要があります。目安は1㎡につき20秒間はかけるようにしましょう。吸引の場合も、布団の上から下まで順に漏れなくかけるようにします。

スチームアイロン+掃除機は週に1回必要

ダニの寿命や卵を産む頻度や数、卵が孵って成虫になるまでの期間を考慮すると、この方法によるダニ対策は週に1回程度行うのがお勧めです。1回の作業で駆除できるダニ・吸引できる物質などに限りがありますが、繰り返すことでクリーンに近い状態で布団を使うことができます。

ダニ対策にお勧めの掃除機は?

ダニ対策として掃除機を使う場合も、注意を要する点があります。それは掃除機の種類によって、ダニの死骸や糞、卵などが巻き上げられ、撒き散らされてしまう可能性があるからです。ここからは、掃除機の排気方法と集塵(しゅうじん)方法による掃除機の特徴を紹介します。

排気方法1:本体排気型

本体排気型の掃除機は、掃除機のヘッドから空気を吸い込み、本体後方から排気をするタイプの掃除機です。特徴としては、「強い吸引力」がメリットとして挙げられます。吸いにくいゴミや汚れにも効果が期待できます。

しかし一方で、「排気の際に周囲のホコリを巻き上げやすい」というデメリットもあります。本体排気型の掃除機を使用することで、ダニの死骸や糞、卵などが周囲に撒き散らされてしまう可能性があるため、使用する場合にはマスクの使用などがお勧めです。また、小さなお子さんがいる家庭ではあまりお勧めできません。

排気方法2:循環型

循環型の掃除機は、一度吸い込んだ空気を掃除機内で循環させてホコリなどを吸引していく仕組みです。そのため、「周囲のホコリを巻き上げる心配がない」点がメリットになります。一方、デメリットとしては、「本体排気型の掃除機よりも吸引力が劣る」という点が挙げられます。

吸引力は劣るものの、安全性を重視したい場合や小さなお子さんがいる場合には、本体排気型よりはこちらの循環型の掃除機がお勧めです。

集塵方法1:紙パック型

紙パックを用いた集塵方法は、日本の掃除機で昔から取り入れられている方式です。本体内部に紙パックをセットし、吸い込んだホコリなどはその紙パックに集められます。メリットとしては、「密封された作りの掃除機なので吸引力が強い」、「捨てる際には紙パックごと捨てるので、ゴミに直接触れずに済む」点が挙げられます。

逆にデメリットは、「紙パックにゴミが集まってくると吸引力が落ちる」、「紙パックを通過した空気が排気されるため、微細なゴミや臭いが気になる」、「紙パックを定期的に購入するためコストがかかる」などが挙げられます。

集塵方法2:サイクロン型

サイクロン型の掃除機は、吸引した空気を掃除機内部で竜巻状に旋回させ、ホコリと空気を綺麗に分離させます。ホコリはダストカップに集められ、フィルターを通った綺麗な空気が排気される仕組みになっています。

本来は上記のような仕組みなのですが、実際には上記のような機能(旋回によってホコリと空気を分離する機能)がなくても、ダストカップにゴミを集めるタイプであれば「サイクロン型」として販売される傾向があります。本当にサイクロンの機能を持った掃除機かどうかは入念に確認する必要があります。

メリットとしては、「ゴミの経路と空気の経路がうまく分離されるので、ダストカップにゴミが溜まっても吸引力自体は落ちない」、「紙パックを買う必要がなくコストがかからない」、「吸い込んだ空気がゴミの間を通り抜けないので、綺麗なまま排気される」点が挙げられます。

逆にデメリットは、「ダストカップからゴミを捨てる際にホコリが舞い上がりやすい」、「フィルターなどのメンテナンスが必要」、「本体価格が高い」などが挙げられます。

結局お勧めの掃除機は?

上記のような大まかな分類で見ていくと、ダニ対策にお勧めの掃除機は「循環型かつサイクロン型」と言えます。理由は、周囲にダニの死骸や糞、卵を撒き散らすリスクが低いからです。しかし、人によっては吸引力の方を重視したい場合もありえます。その場合には、「紙パック型かつ本体排気型」の方が条件に合います。

ただし、掃除機は改良され、たくさんの機種があり、その機能や特徴も多様化しています。自分で実際に掃除機の特徴を調べ、納得した上で選ぶようにしましょう。

コインランドリーもスチームも無理な場合は?

ここまで紹介した、コインランドリーを使用したダニ対策やスチームアイロン+掃除機によるダニ対策ができない場合は、どうするべきでしょうか。その場合には、布団専用のクリーニング店に出すのがおすすめです。丸洗いや高熱での乾燥をしてくれるので、ダニ対策になります。

ただし、依頼する業者が本当に高熱処理を行なっているのかどうかは事前に確認しておく必要があります。布団クリーニングを使用する場合には、確実に高温処理を行なっている、信頼できる所に頼むようにしましょう。

ダニが増えにくい布団とは?

ダニが全くいない・増えない布団というのは存在しません。どのような布団であっても、少なからずダニはいるものですし、増えます。しかし、布団の種類によってダニが増えやすい・増えにくいという違いがあることも確かです。ここからは、布団の種類ごとの違いを紹介します。

木綿の布団はダニが増えやすい

木綿の布団は昔から最もよく使われている種類の布団です。保温性や反発力、吸湿性に優れており、好んで使用されてきました。しかし、保温性、吸湿性が高く、放湿性が低いため、高温多湿を好むダニにとっては最高の環境です。木綿の布団は、布団の中では最もダニが増えやすい布団であると言えます。

化学繊維の布団は木綿よりはまし

化学繊維の布団は、価格が安いという点で好まれてきましたが、木綿に比べて吸湿性が悪く、寝心地が劣るという点では敬遠されがちでした。ダニという観点で見れば、吸湿性が悪く風通しの良い化学繊維の布団は木綿に比べるとダニが増えにくいという特徴があります。

ただし、最近は良い寝心地を得るため、吸湿性の高い化学繊維の布団の開発が進められています。新素材にはそれぞれの特徴があるため、個別に特徴を確認する必要があります。

羽毛や羊毛の布団が最もお勧め!

羽毛や羊毛の布団は、保温性や吸湿性が高く、寝心地が良いという特徴があります。その上、羽毛や羊毛は必ず熱処理と殺菌処理をされているので、布団の中からダニが発生する可能性がほとんどありません。その上、布団の中にダニが入りにくいため、仮に外からダニが近づいたとしても、表面のみに止まるケースがほとんどです。

価格は他の種類の布団よりも高くなりがちですが、寝心地・ダニ対策の両面から、最もお勧めできる布団の種類と言えるでしょう。

ダニを増やさないために行うべきことは?

ポイントは「清潔さ」と「低湿度」!

ダニの増える要因は、人間の垢やフケなど餌があることと、湿度が高いことです。この2点が揃わないように工夫することで、ダニの増殖を防ぐことができます。「清潔さ」と「低湿度」をキープすることでダニの増殖を防ぎましょう。

定期的に天日干ししましょう!

先に紹介した通り、天日干しにダニを駆除する効果はありません。しかし、定期的に天日干しすることで、布団の湿気を取り除くことができます。ダニの繁殖を抑えるためには、定期的に天日干しをして布団を乾燥させましょう。

掃除機をかけましょう!

先に紹介した方法でダニ対策は十分ですが、布団に残った死骸や糞、卵が気になる場合には、定期的に掃除機をかけるようにしましょう。押入れなどに長期間収納する場合にも、収納前後に掃除機をかけることが効果的です。

丸洗いをしましょう!

これも、先に紹介したダニ対策を行える場合にはそれで十分です。紹介したダニ対策が行えない場合でも、季節の変わり目などの節目節目で丸洗いやクリーニングを使用することで、ダニの害を軽減させることができます。

シーツやカバーも定期的に洗いましょう!

布団本体だけでなく、シーツやカバーなどにもダニや死骸、糞や卵、人間の垢やフケなどが残ってしまいがちです。これらもダニの増殖や肌トラブルの原因となってしまうので、週に1回は洗うようにしてください。

場合によっては防ダニ布団の導入もお勧め

実は防ダニ布団という、ダニ対策に特化した布団も販売されています。これを導入することで、子どもの肌トラブルの症状が改善されたなどの実例もあるので、場合によっては導入するのもお勧めです。

ただし、これを使うのにも注意点があります。特に低価格の防ダニ布団には、中にダニを殺す作用のある化学物質が入っているものがあります。ダニ自体は駆除できたとしても、殺虫効果のある化学物質が体に悪影響を与える可能性があります。

防ダニ布団を購入する際には、「中にダニが入り込めない構造の布団かどうか」を基準にして選ぶようにしてください。ただし、このような構造の防ダニ布団は金額が高い傾向にあります。

防ダニ布団よりリーズナブルな防ダニシーツとは?

防ダニ布団の他に、防ダニのシーツや布団カバーも販売されています。これらは防ダニ布団よりもリーズナブルです。これらは繊維を高密度に織り上げて作られており、化学物質を使わずにダニを遮断することができます。

また、洗濯機で洗うだけで手入れは十分なので、とてもお手軽にダニ対策が可能です。ただし、布団自体のダニや肌トラブル要因の物質の対策は別に行う必要があるため、布団自体にも定期的に掃除機をかける必要があります。

ダニを増やさないための環境とは?

せっかく布団に気を配ったとしても、周囲の環境全体がダニを増やしやすい環境であったら、効果は半減してしまいます。せっかくダニ対策を行うのであれば、周囲の環境にも気をつけ、少しでもダニの増えにくい環境にしましょう。ポイントはもちろん、「清潔さ」と「低湿度」です。

まずは換気!

家の中に湿気がこもらないよう、換気には常に気を配りましょう。家の中の風通しを良くし、湿度を下げましょう。ただし、どうしても風通しの悪い部屋や、風を通してもなかなか湿気の取れない部屋もあります。その場合には、市販の除湿機を導入するのも1つの方法です。

カーペットは使わない方がベター

ダニ対策を考えると、カーペットは使用しない方がベターです。カーペットは湿気を吸い、ダニが増える好環境となってしまうためです。ダニが増えにくい環境にするには、カーペットを使わず、むき出しのフローリングにしておくのがベストです。もしカーペットを使用する場合には、布団と同様、定期的に乾燥機にかけてダニを駆除するようにしましょう。

定期的に掃除をしましょう!

ダニの餌、ダニの隠れる場所を減らすためにも、定期的に掃除を行いましょう。ダニの死骸、糞、卵を取り除くとともに、ダニの餌になる人間の垢やフケ、そのほかのゴミも定期的に取り除きましょう。

洗濯物は部屋干ししないで!

折角部屋を換気しても、洗濯物を部屋干しする習慣があると、部屋の中の湿度は再び上がってしまいます。洗濯物を干す際には、なるべく部屋干しは避けるようにしてください。梅雨などの時期に洗濯物を干す場合には、浴室で換気扇を回して干すのがお勧めです。

ダニ対策にお勧めのグッズは?

ここまでダニの対策法を紹介してきましたが、ダニ対策を行うのに便利なグッズも世の中に出回っています。ここからは、ダニ対策に役立つお勧めのグッズを紹介します。ぜひ参考にしてください。

ダニ捕りロボ

東急ハンズやAmazon、その他インターネットショップなどでベストセラーとなっているダニ対策グッズです。ダニ捕りロボはダニの好きな匂いでダニを引き寄せ、乾燥させて死滅します。ダニの死骸は中に残されるので、そのまま捨てるだけで済みます。JIS準拠の防ダニ試験では、「ダニ増殖抑制率100%」であると証明されました。以下、口コミを紹介します。

ダニに関しては、種々の情報番組等の紹介で、十分に注意し、清潔を維持していましたが、梅雨時に入り「かゆみ」を感じたので、念のため「ダニロボ」を購入して、普段使用していない、お客様用の寝具と自身の寝具で試した結果。確かに効果がありました。簡単に成果が得られのでお勧めですね。

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ダニよけシリカ

天然由来成分の香りでダニの増殖を防ぐシリカゲルです。ダニ捕りロボよりも安価な点が魅力の1つです。ダニ増殖抑制率が99%であり、有害成分不使用なため、赤ちゃんや小さいお子さん、ペットを飼っている場合でも安心して使用することができます

毎年この時期になるとダニに刺されていましたが
こちらの商品を布団の下や枕の下、座布団の下に入れておくと刺されずに過ごせています
この金額ならば安いダニ除けだと思います。

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ママのための置くだけ簡単ダニシート

楽天ランキングで1位を獲得したダニ捕りシートです。シートなのに安い、効果が3か月間続く、体に有害な殺虫剤を使用していない、可燃ゴミで手軽に捨てられ死骸も残らない、などのメリットがあります。赤ちゃんがいる家庭で特に人気のダニ対策グッズです。以下、口コミを紹介します。

きっとリピートします!

6月になりダニらしきものに刺されたので購入。
寝室のマットや、ソファのクッションの下などに置いたところ
ぴたっと刺されなくなりました!!

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R5N8VD3LEODZ... | https://www.amazon.co.jp/review/R5N8VD3LEODZS

敷布団カバー(シングルロング)ミクロガード(R)スタンダード

敷布団用の防ダニカバーです。高密度の織物でダニをシャットアウトし、有害な化学物質を使っていないので赤ちゃんにも安心して使用できます(ベビー用も別にあります)。また、ハウスダストを発生させにくい作りになっています。一般的な布団カバーより高額ですが、高い効果が期待できます。

この他掛け布団用のカバー(シングル7,560円)、枕カバー(シングル2,160円)もあります。また、ポリエステル100%のハイエンドな「ミクロガードプレミアム」(掛け布団カバー:シングル14,040円、敷布団カバー:シングル12,960円、枕カバー:2,700円)もあります。

ダニアースレッド

人気のあるダニ駆除用のくん煙材です。イエダニやツメダニに効果を発揮します。使用後は換気をして必ず掃除機をかけるようにしてください。

また、ダニの卵はそのまま残るため、1度駆除しても数週間後には再びダニが発生します。そのため、効果を出すためには継続的に使用する必要があります。くん煙材は、単独で使用するよりも、使用後にダニよけシリカや簡単ダニシートを使用するとより効果的です。

ダニアース

畳を使用している場合にとても人気のあるダニ駆除用のスプレーです。注入、噴霧の2ウェイのノズルが付いており、畳を始め様々な場所に使用可能です。特に畳の中に潜んでいるダニの退治には非常に活躍します。以下、口コミを紹介します。

何度目かの購入。
最近ダニに刺されてるな、と思ったらプシューとしておくと刺されなくなるのでおそらく効いていると思う。
スプレーした後は少し鼻がつんとするけど、手軽だし、中にも外にもスプレーできるのがよい。

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自分にぴったりな方法でダニの悩みから解放されましょう!

この記事では、ダニの特徴や駆除方法、ダニ対策グッズなどを紹介しました。中には、たくさんの方法やグッズに目移りしている方や、紹介した方法が使えない環境の方もいるかもしれません。

ただ、今回紹介した方法を完璧に全て行わなくても、ダニのリスクを軽減することは可能です。まずは自分のできることからスタートし、自分にぴったりな方法を見つけ、ダニの悩みから解放されましょう。

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