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帽子の洗濯の方法|洗濯ネット/つば/キャップ/干し方など

初回公開日:2017年09月14日

更新日:2018年10月03日

記載されている内容は2017年09月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

熱中症の予防や、日焼け対策に帽子をかぶることってよくありますよね。その帽子、使った後はどうしていますか?汚れたのに放っておいたら、変色したり臭いがでたりすることがあります。こちらでは、帽子の素材別のお手入れ方法や洗濯の仕方、注意点などについて紹介しています。

帽子の洗濯の方法|洗濯ネット/つば/キャップ/干し方など

帽子、きれいにしていますか?

とくに暑い季節や紫外線が気になる季節、屋外で作業するときなどに帽子は重宝します。日焼け対策や、熱中症対策に大活躍するものの1つが帽子なのですが、この帽子、きちんときれいに出来ていますか?

帽子を使ったら消臭スプレーくらいはしているけれど、とおっしゃる方の帽子は、汚れが酷いことになっている場合があります。こちらで帽子の洗濯方法についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

帽子の洗濯方法

洗濯機で帽子を洗える?

帽子は洗濯機で洗えるのでしょうか?答えは、モノによる、です。

まず、帽子の「洗濯表示」「取り扱い表示」などを確認してみてください。綿、ニット、ポリエステル製の帽子ならば、洗濯機で洗濯してしまうことが出来ます。ただ、帽子の中でもキャップを洗濯機で洗った場合には、型崩れしてしまう恐れがあります。中にはあえてヨレヨレ感が欲しいという理由のために洗濯機で洗う方もいらっしゃいますが、そうでない場合にはやめた方がよいでしょう。

洗濯ネット

洗濯機で帽子を洗う場合には、直接そのまま投入してしまいますと、洗濯槽と帽子がぶつかって繊維が傷ついてしまうことがあります。帽子は洗濯ネットに入れてから洗濯しましょう。洗濯ネットで探してみますと、帽子専用の洗濯ネットも色々と検索結果に出てきます。キャップ専用のものから、大きな筒状になったようなものまであります。

ネットの目が細かいものですと、外からのゴミが中に入ってきて帽子に付着するようなことを防げます。しかし、同じように中のゴミが外に出ていきにくいので、洗濯する前に目に見える帽子の汚れなどは軽くとっておきましょう。

キャップ

キャップの帽子を洗濯機で洗濯する際には、まず「洗濯表示」などの取り扱い表示を確認してからにしましょう。手洗い出来る素材でしたら、そのまま洗濯機で洗濯してしまうことも出来ます。

キャップの色が濃いもの(黒や紺色など)の場合には、色移りすることがありますので他のものと一緒に洗濯機に入れるのはやめた方がよいでしょう。洗濯コースは「手洗いコース」や「おうちクリーニング」などがあれば、それを選んだ方がよいです。

つばのある帽子

洗濯出来る帽子でも、つばのある帽子は洗濯機に入れてしまうと型崩れの危険が高くなります。とくにたくさんの洗濯物と一緒にしてしまいますと、危険は増えます。どうしても洗濯機で洗う場合には、筒状で少し固めの洗濯ネットに入れたり、洗濯物を少なめにするか帽子しか入れないなどの工夫をしたり、洗濯物の一番上に帽子を置いたり脱水時間を短くする、などの工夫が必要になってきます。

つばのある帽子の場合にも、出来れば洗濯コースは「手洗いコース」などの優しい洗濯方法を洗濯した方がよいでしょう。

幼稚園の帽子

幼稚園の帽子も様々にあります。洗濯しやすいような素材だったり、色落ちしないようなものもありますが、中には洗濯機に入れたら確実に型崩れしてしまうようなものもあります。

「洗濯表示」を確認して、洗濯機で洗える場合には洗濯してしまうとよいでしょう。この場合は、他の帽子と同じ洗い方で大丈夫でしょう。しかし、洗濯機を使えないような表示だった場合には、手洗いやクリーニングなどで対応するしかないこともあります。まずは「洗濯表示」「取り扱い表示」をよく見てみましょう。

洗濯用洗剤の選び方

帽子にはたいてい色がついているものですから、「おしゃれ着用洗剤」などの中性洗剤などを使用すると、色落ちなどを防ぐことが出来るでしょう。こちらの洗剤でも、気になる臭いや多少の汚れはきれいになります。汚れが気になる部分には直接液体洗剤をつけて、軽くたたいたりこすっておくのも効果的です。繊維が傷まないように気をつけながら行いましょう。

帽子の汚れが目立ち、色落ちの心配もないような場合には弱アルカリ性の洗剤などが洗浄力を期待出来ます。より洗浄力を期待するならば、液体洗剤よりも粉末洗剤の方が良いですが、直接汚れに洗剤をつけて洗いたいような場合には液体洗剤がよいでしょう。用途によって使いわけましょう。

帽子の干し方

キャップなども含めて、帽子はたいていの場合で「陰干し」や「平干し」を推奨しています。「洗濯表示」や「取り扱い表示」などで確認してみてください。

「陰干し」は、直接日光を当てずに、風通しの良い場所に干すことを意味しています。日光にあたるととくに色合いに問題が起こることがありますし、日光の熱で「縮み」などの問題が発生することがあるためです。

「平干し」はそのまま平らな場所に置いて干す、ということです。キャップやつばのある帽子を、洗濯バサミなどでつまんで干すのはあまりオススメ出来ません。干し方としては特殊な感じがするかもしれませんが、帽子は「陰干し」で「平干し」が基本ということを覚えておきましょう。

帽子を手洗いする方法

帽子の中には、素材から洗濯機で洗えないようなもの、型崩れが怖くて洗濯機に入れられないものがあります。そういった帽子を洗濯する方法は、手洗いです。帽子の手洗い方法について、ご紹介します。

表示を確認

「洗濯表示」や「取り扱い表示」などを見て、手洗いしても平気なものか確認しましょう。具体的に書きますと、手洗い禁止な素材としては合皮・レザーなどがあります。これらは手洗いであっても洗えませんので、注意してください。

手洗い出来るかどうか確認したら、洗濯用洗剤・タライや洗面器・タオルを用意しておきましょう。洗濯用洗剤につきましては、おしゃれ着用洗剤などの中性洗剤を選ぶのが無難でしょう。

洗い方

1.洗面器やタライに、ぬるま湯などの湯と洗濯用洗剤を入れて洗濯液を作ります。
2.洗濯液の中に帽子を入れて、押しつぶさないように気をつけながら洗います。
3.汚れが目立つような部分がある場合には、ブラシなどで軽くこすってもよいでしょう。
4.洗い終わったら、洗濯液を捨ててぬるま湯などに変えて帽子の洗剤を落とします。
5.タオルで軽く帽子の水分を吸い取りましょう。
6.干し方は、洗濯機で洗ったものと同じように陰干しで平干しにしましょう。

ポイントとしては、汚れている部分を洗うときに繊維が傷つかないようにすること、軽く叩くようにしてみたり、固形石鹸をつけて洗ってみるなどが効果的です。洗い終わったら水滴が垂れてこない程度まで水分をとってしまいましょう。このとき、絞ったりすると型崩れの原因になってしまいます。タオルをあてて水分を吸い取りましょう。

帽子の洗濯で注意すること

型崩れ

洗濯コースを優しい水流や優しい洗い方などのほか、「手洗いコース」を選ぶとよいでしょう。洗濯機によってはコースの表示も違う場合がありますので、説明書などでどれが優しい洗い方なのか確認してみるのもオススメです。激しい水流や他の洗濯物をたくさん一緒に入れてしまうと、中でもみくちゃになって型崩れする原因になることがあります。

また、干すときには「陰干し」「平干し」が基本と上で紹介していますが、平干しするときに帽子の中に新聞紙を入れたり、帽子の形にフィットするようなもの(タオルなど)を入れて干すと型崩れしにくくなります。とくに新聞紙は吸水性が抜群に良く、どんな形の帽子の中にも入れて形を整えることが出来ますのでオススメです。

縮む

帽子も洗濯で縮んでしまうことがあるのですが、原因は大きく分けて3つです。1つ目の原因は、高い温度のお湯で洗濯してしまうことです。2つ目は激しい水流で洗ってしまい、繊維同士が絡まって縮んでしまうというものがあります。最後の3つ目の原因は、干すときに直射日光に当ててしまい、日光の熱で繊維が縮む場合です。

帽子の繊維は素材によっては、非常に繊細なものがあります。洗濯する際には、優しい水流で洗うか手洗いすること、洗うぬるま湯の温度は30度まで、帽子を干すときには「陰干し」「平干し」を徹底することで、帽子が縮むことをかなり防ぐことが出来るはずです。

素材別での洗濯方法と注意点

帽子の洗濯の方法|洗濯ネット/つば/キャップ/干し方など
※画像はイメージです

コットン(綿)

コットン(綿)は、衣類などにも最も多く使われている繊維です。コットン素材のものを選択するときに注意する点は、比較的色落ちしやすいものであるということと、熱に弱いというところです。

洗剤には中性洗剤やおしゃれ着洗剤を選びましょう。洗濯に使用するぬるま湯の温度にも注意して、30度くらいまでにしておきましょう。洗い終わって干すときにはシワにならないように気をつけつつ、直射日光に当てないようにしましょう。乾燥機の使用はNGです。縮む可能性があります。

ウール(毛糸)

ウール(毛糸)という繊維は、非常に熱に弱く縮みやすいという特徴があります。30度以上で洗わないように注意しましょう。またアルカリ性にも弱いため、中性洗剤を使う必要がありますし、洗濯機ではなく手洗いで洗いましょう。例外として、「洗濯表示」に手洗いマークなどがあった場合には、洗濯機でも「おうちクリーニング」コースで洗うことが出来ます。

とにかく縮みやすいので、手早く一定の温度でサッと手洗いする必要があります。中性洗剤で洗い、同じくらいのぬるま湯ですすいだら柔軟剤を使用すると、ふわっと洗いあがります。静電気も防いでくれますので、ウールの場合には柔軟剤を使用するのがオススメです。

干すときは「陰干し」「平干し」です。平たい風とおしのよい日陰に、帽子の型にあうようなボールなどを入れたり、新聞紙やタオルなどで形を整えて干すときれいに乾燥させることが出来ます。

リネン(麻)

リネン(麻)は摩擦に弱い繊維です。そのため、帽子でなくても洗濯機でガンガン洗ってしまうと白けてきてしまうことがあります。摩擦のために毛羽立ったりすることもありますので、そもそも洗濯機では洗わない方がよいでしょう。リネンは中性洗剤を使用し、水かぬるま湯で手洗いしましょう。

リネン(麻)は日光に弱く、生地が焼けやすいために「陰干し」が必須です。リネン(麻)は乾きやすいという特徴もありますので、「陰干し」「平干し」でもわりとすぐに乾燥させてしまうことが出来ます。夜よりも、朝に洗って乾かす方がオススメです。

ラフィア

ラフィアとは、マダガスカルが原産の「ラフィア椰子」という椰子の葉の部分を加工して作られた、天然素材です。帽子の素材としては、ストローハット(麦わら帽子)のように使用されていることがあります。天然素材ですので、ラフィアの注意点としてはなんと「水に注意」というものがあります。水分厳禁なので、帽子の本体部分を洗うことはやめましょう。

そんなラフィア素材の帽子をきれいに保つ方法の1つは、頭に直接触れている部分、内部のすべり止めや汗止め用として貼られている布のテープ部分をきれいにすることです。この部分は濡れても構いませんので、本体部分が濡れないように気をつけながら水をつけ、洗ってタオルで拭いてから乾かしましょう。

ラフィアの帽子本体部分が汚れてしまい、どうしても気になる場合には、裏から乾いた布をあてながら表から汚れた部分を水をつけた布で叩いて汚れを落とします。水分を吸い取れるように、裏にあてる乾いた布はタオルがよいでしょう。

どうしても洗濯できない素材の帽子は?

New Eraキャップなど

キャップ帽子の中でも、人気のあるNew Eraは洗濯も手洗いもNGです。これはNew Eraキャップの素材がウールでとても縮みやすい素材であるということと、New Eraキャップの特徴であるシールが洗うことで取れてしまう、という危険があるからです。

New Eraキャップでなくても、洗濯出来ない帽子をきれいにする方法はありますのでご紹介します。

帽子の汚れをとろう

1.まず、ガムテープを使用して目につくほこりなどの汚れを取ってしまいます。
2.洗面器などにぬるま湯(必ず30度以下であること)を用意し、中性洗剤を溶かします。
3.タオルを洗面器につけ、しっかりと絞ります。
4.洗濯液をつけたタオルで帽子の表面を優しく叩いて汚れを取ります。
5.それだけでは取れない汚れの場合には、歯ブラシやマイクロブラシを使用して取ります。
6.水かぬるま湯で濡らしたタオルで、帽子に残った洗剤をふき取りましょう。
7.乾燥したタオルで帽子の水分を取り除きましょう。
8.「陰干し」「平干し」で干します。このとき、帽子の中に新聞紙やタオルを入れることで型崩れを防止出来ます。

水で濡らさなくても、これだけで大分きれいにすることは出来ます。シール部分はとらないように、とれてしまったら衣類用の接着剤でつけてしまいましょう。

帽子のお手入れは日ごろから

手洗いすら出来ない帽子もありますので、帽子をきれいに保つためには常日頃からのお手入れが重要になります。汚れがついたらすぐに取ってしまいましょう。汚れにしてもたいていの場合は、ついたばかりの方が取れやすいものです。

帽子を着用した後は、ハットリフレッシャーなどのケアスプレーをしっかり内部に使えば、除菌・消臭・静電気防止の効果を得るこが出来ます。洗える帽子でもそんなに頻繁に洗うようなものではありませんので、日ごろから帽子をきれいに保つように意識しておくと、お手入れも楽になります。もし自分では落とせないような汚れがついてしまった場合には、クリーニングという手段もありますので試してみましょう。

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