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イヤホンを洗濯した時の対処法・イヤホンを洗濯した後の影響

更新日:2025年03月05日

スマートフォンや携帯音楽プレイヤーなどで音楽を聴くとき、イヤホンを使用する人も多いと思います。そこで今回の記事では、イヤホンを洗濯してしまったときの対処法や、洗濯後のイヤホンへの影響、さらに身近なものを使ったイヤホンの便利な収納法を紹介します。

スマートフォンや携帯音楽プレイヤーなどで音楽を聴くとき、イヤホンを使用する人も多いと思います。そこで今回の記事では、イヤホンを洗濯してしまったときの対処法や、洗濯後のイヤホンへの影響、さらに身近なものを使ったイヤホンの便利な収納法を紹介します。
洗濯してしまった後に乾燥させて音が聞こえるようになったとしても、イヤホンは繊細な電子機器ですので、基本的にはやはり音質は多少なりとも落ちてしまうと思ってください(例外的に、洗濯して乾燥させたら音質がよくなった、という話もあります)。

また、音量の調節ができなくなってしまうこともあります。音楽プレイヤー本体の方で音量調節をしても、それがイヤホンから出る音量に反映されなかったり、左右で音量に差が出てしまうケースもあります。

断線

前述したとおり、イヤホンを洗濯してしまうと断線してしまう可能性もあります。断線してしまうと音がまったく聞こえなくなるので、新しく買い換えるか、修理に出す人が多いです。

しかし、断線しきっていない場合は、片方だけが聞こえなくなったり、両方とも聞こえてはいて、一時的に聞こえなくなることがあります。このようなケースでは、意外とそのまま使い続けている人が少なくないですが、早めに修理に出すことをおすすめします。

イヤホンの収納法いろいろ

イヤホンを洗濯してしまわないためにも、わかりやすい場所に収納しておくことが大事です。また、イヤホンをスマホなどにぐるぐる巻きにしておく人をよく見かけますが、これはイヤホンを断線させてしまう原因になってしまいます。

良いのは、専用のイヤホンケースに収納しておくことですが、ここでは身近なものを使ったイヤホンの便利な収納法、断線しにくい収納法をご紹介します。

洗濯ばさみを使う

家にある洗濯ばさみで手軽に収納できる方法です。可愛い洗濯ばさみを使えば、よりおしゃれに収納することができます。まず、イヤホンジャックの部分を洗濯ばさみで挟み、イヤホンコードを洗濯ばさみの本体に巻きつけていきます。

また、ふたつの洗濯ばさみを使うときれいに収納することができます。イヤホンの耳にはめる部分まで、洗濯ばさみにどんどん巻きつけていきます。この時、きつく巻きすぎてしまうと断線の原因になってしまうので、ほどけない程度に巻きつけていくことがポイントです。

最後に、残ったイヤー部分をもう一つの洗濯ばさみで挟んだら完成です。洗濯ばさみ一つでも可能ですが、二つあった方がよりきれいに収納することができます。わかりにくい場合は以下のリンクを参考にしてください。

八の字巻き

外出した時など収納できるものがない時には、自分の指を使って断線しにくい巻き方(八の字巻き)をしておけば大丈夫です。

まずは、イヤホンを巻く手の形を作ります。利き手とは逆の手を握ってから、人差し指と小指だけを伸ばします。そして、親指でイヤーパッド(耳にはめる部分)を固定して、人差し指と小指に八の字になるように巻いていきます。残りのコードの長さが20センチくらいになったら、八の字が崩れないように指から外します。

残したコードで八の字の束の真ん中を巻いていきます。こちらも、強く巻いてしまうと断線するので注意が必要です。最後3センチくらいになったら、八の字の輪っかにイヤホンジャックの部分を通して完成です。わかりにくい場合は以下の動画を参考にしてください。

快適に音楽を楽しもう!

今回の記事では、イヤホンを洗濯してしまったときの対処法や洗濯後のイヤホンへの影響、さらに身近なものを使ったイヤホンの便利な収納法を紹介しました。

イヤホンを頻繁に使用する人は、ぜひ実践してみると良いでしょう。もちろん、洗濯してしまわないように注意することが良いですが、今回紹介した対処法や収納法を活用してより快適に音楽を楽しみましょう。

初回公開日:2017年10月10日

記載されている内容は2017年10月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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