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メガネのハンドソープ・中性洗剤での洗い方|クロス/レンズ

更新日:2025年03月05日

顔の一部と表現することがあるメガネ。メガネは洗い方一つで寿命が延びも縮みもする装身具であり、簡単に傷付くものでもあります。そんなメガネの正しい洗い方を基本からフレーム、レンズ、レンズはコーティングを剥がさない方法やメガネクロスの洗い方も紹介しています。

顔の一部と表現することがあるメガネ。メガネは洗い方一つで寿命が延びも縮みもする装身具であり、簡単に傷付くものでもあります。そんなメガネの正しい洗い方を基本からフレーム、レンズ、レンズはコーティングを剥がさない方法やメガネクロスの洗い方も紹介しています。

メガネのフレームの洗い方

レンズの洗い方には特に注意すべき点が多いですが、フレームの洗い方の注意点は簡単で、力をこめないことです。力をこめると歪みの原因となるため、メガネの寿命を縮めてしまいます。

ただ、近年ではフレームの素材の種類も増えているため、木製のフレームなどの場合は、洗剤だけではなく、乾かし方もしっかりしなくてはなりません。基本的なフレームならプラスチックや樹脂などが多いため、レンズを傷付けない洗剤なら自由に使用することができます。

そして、金属が使用されている部分の拭き残しだけはよく注意するようにしましょう。錆びやすい素材のものは特に洗い方というより、拭き方に注意が必要です。

花粉症対策メガネの洗い方

花粉症対策メガネと呼ばれる、横の部分やレンズの上部にもフレームがある、ゴーグルのようなメガネが発売されています。形状などが特殊なために洗い方も特殊だと感じる人もいますが、基本的な洗い方をしていれば、大きな注意点があるメガネではありません。

注意点としてはゴーグルのようになっているために、拭きづらい部分が多く、拭き残しをしてしまうことや、基本的にガードコーティングがされていることが多く、安易に洗剤で洗ってしまうと、そのコーティングが剥げてしまうことがあります。

また日常で使用する中でマスクと同時に使用して、メガネが曇ることが多くありますが、長い間湿気をためておくと、それはレンズのコーティングを痛める原因となるので、小まめにメガネクロスで拭き取るように気を付けましょう。

メガネクロスの洗い方

メガネの洗い方も注意する点がたくさんありましたが、メガネを一番手軽に綺麗にできるメガネクロスの洗い方にも注意すべき点があります。

メガネクロスは普通の布よりも繊維が細かく、メガネのレンズを傷付けないように作られています。そのため、洗濯する場合は洗濯機で洗ってもかまいませんが、必ずネットに入れて洗濯するようにしましょう。

洗い方でも洗濯機でメガネクロスを洗う場合、漂白剤や柔軟剤はメガネクロスの繊維を傷付ける可能性があるので気を付けましょう。また手洗いする場合は、熱湯で洗わないようにしましょう。

アイロン

メガネクロスはハンカチに近いものと認識している人が多いため、綺麗にアイロンをあてるという人もいますが、アイロンは逆にメガネクロスの繊維を焼いて痛めてしまいます。正しい洗い方をしていても、アイロンをあててしまうだけで、メガネクロスを痛めることになってしまうので、よく気を付けましょう。

正しい洗い方でいつでも綺麗なメガネに

大抵のメガネ店では、無料で超音波洗浄機を使ってメガネを洗ってくれます。また個人でも超音波洗浄機は購入することが可能なため、とくに汚れが気になるという人はそうした機会を購入するのも洗い方の一つです。

メガネクロスを持ち歩くのを忘れがちという人には、使い捨てのメガネクリーナーが販売されていたり、液体のメガネクリーナーもあります。

鼻のパットの汚れがどうしても気になるという人は、レンズなどに気を付けて、いらない歯ブラシなどで、こするという方法があります。ただし、お店によっては無料で交換してくれるので、小まめにメガネ店へ行くというのが一番良い方法です。

メガネは顔の一部という表現をするほど、なくてはならない人にとっては大切なものです。正しい洗い方で、いつでもメガネを清潔に保つことを心がけましょう。

初回公開日:2017年11月21日

記載されている内容は2017年11月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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