ユニクロのダウンの洗濯方法と失敗例・おすすめの洗剤・柔軟剤

ユニクロのダウンをぐしゃぐしゃにしたまま洗ってしまうと型崩れしてしまったり羽毛の偏りが起きてしまいます。洗う時には、理想は、浴槽で広げて洗う事です。難しい場合は、二つに折って洗いましょう。

また、脱水時間は、できるだけ短くしないとユニクロのダウンの中綿のダウンやフェザーを痛めます。1分程度ずつ2回に分けて脱水します。1回目がい終わったら一度、ダウンを脱水層から取り出し、ダウンの端を持って大きく数回振りましょう。

ユニクロのダウンを洗濯後、いい加減に干してしまうとシワの原因になってしまいます。シワを防ぐには、できるだけ、厚手のハンガーにかけて干します。干すときも、ダウンの端を持って大きく数回振りましょう。ユニクロのダウンの表面が乾いたら乾燥機で仕上げましょう。乾燥機は、家庭にあるものでもいいですが、コインランドリーの乾燥機の方がユニクロのダウンがふんわり仕上がります。

シワができてしまったら、ユニクロのサイトの注意事項には、反しますがアイロンを使う方法があります。ドライアイロンの方がスチームアイロンよりもおすすめです。霧吹きで軽く水を含ませ、低温で力を入れすぎずなでるように当てるとシワを取れます。

「ユニクロサイトの注意事項」を守らずに洗濯機を使用した場合に、一番懸念することは、生地を痛めたり生地が裂けてしまうことです。ひどいときには、ユニクロのダウンが着れなくなってしまうばかりか、洗濯機が故障してしまう可能性もあります。

生地が裂けるのを防ぐには、洗濯前にユニクロダウンの羽毛が出ている場合には、無理に引き出さないで裏から内部に戻します。生地が傷んでて裂けそうな城西の場合は、洗濯機は使用せずに、手洗いで生地が裂けないように注意して洗いましょう。

洗濯機を使用する場合、ファスナー類はすべて閉めて、必ずネットに入れます。洗濯モードは、ドライコースや手洗いコースの水流の弱いコースを選択します。

ユニクロのダウンを通常の洗濯洗剤を使って洗濯してしまうと羽毛のたんぱく質を取り除いてしまい保温性が損なわれてしまう可能性があります。ユニクロダウンの洗濯には、必ずおしゃれ着用の中性洗剤を使用するようにしましょう。

おしゃれ着用の中性洗剤がおすすめです。おしゃれ着用の中性洗剤を既にお持ちの方はそれを使用して、お持ちでない方は、普段使用している洗剤のメーカーで決めてもいいですし、特売状況は販売価格で選んでいいでしょう。

手洗いの場合は、柔軟剤は必要ありません。洗濯機で洗う場合は、特にメーカーや品名の指定はありません。柔軟剤を既にお持ちの方はそれを使用して、お持ちでない方は、普段使用している洗剤のメーカーで決めてもいいですし、特売状況や販売価格で選んでいいでしょう。

ユニクロのダウンは羽毛製品なので、羽毛特融の獣臭がする場合があります。臭いの原因は、雑菌で羽毛の加工や処理工程によっては、雑菌が発生しやすくなります。臭いを取るには、まず天日干しをしましょう。天日干しで臭いは、ほとんど取れますがそれでも取れない場合は、水洗いします。

水洗いは、おしゃれ着用の中性洗剤と酸素系漂白剤をぬるま湯に混ぜてつけおき後もみ洗いします。水が汚くなくなるまできれいな水ですすぎ、洗濯機で軽く2回脱水します。脱水後、乾燥機で乾燥させて、天日干しさせましょう。水分がのこらないようにしっかり乾燥させます。

ユニクロダウンのクリーニング代は、お店によっても違いますが2000円前後します。購入価格がいくら安くても、クリーニング代がかかってしまっては、数回クリーニングに出すと、購入価格を上回ってしまいます。失敗しないように注意を払い家庭で洗濯しましょう。ユニクロのダウンで体も懐も暖かくして冬を過ごしましょう。