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【素材別】靴の洗い方・臭いをとる方法・洗剤

初回公開日:2017年12月06日

更新日:2020年08月28日

記載されている内容は2017年12月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

お気に入りの靴を履いていると、ついついその靴だけを履いてしまう事はないでしょうか。靴も履き続けると疲れてきてしまいますので、適度に洗うことをします。では、靴の洗い方にはどのような方法があるのでしょうか。素材別に靴の洗い方を紹介します。

【素材別】靴の洗い方・臭いをとる方法・洗剤

素材別による靴の洗い方

【素材別】靴の洗い方・臭いをとる方法・洗剤
※画像はイメージです

毎日履いているお気に入りのシューズは、ほこりや土や水滴などによって汚れてしまいます。毎日履く靴だからこそ、正しい洗い方を知ることによって、お気に入りの靴を長持ちさせましょう。

靴は、個人の好みだけではなく、ビジネスで履く靴もあれば、デートや旅行などの時に履く靴、散歩やウォーキングを楽しむための靴など、用途やシーンによっていろんなタイプがあります。

靴の素材によっても洗い方はちがってきます。お気に入りの靴でも履いていれば汚くなってしまいますし、そのような時には靴を洗うことが必要です。そこで、靴の素材別の洗い方を紹介します。

革靴の洗い方

ビジネスシーンで使われることの多い革靴は、使っているうちに臭いが気になってきます。気になる臭いも取り除き、染み付いた細菌を取り除くには洗い方が重要です。革靴の素材の中でも、スエード素材などの起毛タイプの革靴は水洗いをしてしまうと、どうしても風合いを損ねてしまいますので注意が必要です。

革靴の特徴

革製品である革靴は、牛革を使ったものが主で、他には馬や豚、羊や山羊など、天然皮革を使っています。天然皮革は足に馴染みやすく、吸湿性や排湿性に優れていて長く使いこむほどに味のある風合いになります。人工皮革や合成皮革を使った靴もあり、こちらは比較的値段設定も低く、通気性や強度など優れている点がたくさんあります。

靴を洗う時の頻度ですが、革靴の場合、洗い方を知っていてもあまり洗いすぎてはいけません。革の油分が落ちてしまい、元の風合いを損ねてしまう恐れがあります。革靴を洗う頻度は、季節の変わり目などのように半年に1回程度にしましょう。

用意するもの

革靴の洗い方は、まず道具を用意します。細かいほこりなどを取るために、ブラシを用意すると便利で手早く汚れを落とすことができます。いらなくなった歯ブラシなどでも大丈夫です。他にもやわらかいスポンジや、水分を吸収させるための新聞紙や、いらない布を用意しましょう。

革靴には、革靴専用の洗剤というものが存在します。革靴を洗う時には、そのような洗剤を用意しておく事をします。どうしてもない場合は、人間の体を洗うための液体せっけんを使うこともできます。これは、皮革が人間の肌のように動物の革だからです。

洗い方

革靴洗い方で重要なことは、素材を見極めることです。まず、革靴についている紐を外し、色落ちしないかどうか、水分を含ませた布を何回かこすり確認します。色落ちしなければ、そのまま布やブラシで汚れを取り除きましょう。この時、革靴の表面にあるワックスなどは洗うのには邪魔ですので、拭きとってください。

タライや桶にぬるま湯を用意し、靴の表面をスポンジなどを使って濡らします。革靴をずっとぬるま湯につけておくと、劣化の原因になります。スポンジに洗剤を付け、優しく洗い外側と内側の両方を洗っていきます。洗い方のポイントは、優しく丁寧に汚れを落とすことです。

洗い終わったら、泡を綺麗にふき取ってから乾かします。革靴は、洗い方よりも乾かし方の方が大切です。靴の型崩れを防ぐために、靴の形を整えてくれるシューツリーを使うと綺麗に乾かすことができます。乾いた後は、きちんと革靴用のオイルを塗ってあげると、綺麗に仕上がります。

スウェード素材の靴の洗い方

【素材別】靴の洗い方・臭いをとる方法・洗剤
※画像はイメージです

革靴でも少し触れましたが、スウェード素材の靴の洗い方は、水洗いしてしまうと風合いがそこなわれてしまう恐れがありますので、注意が必要になってきます。独特の触り心地が特徴であるスウェードですが、汚れがつきやすく、お手入れするのが大変というイメージもある素材です。

水に濡れるとシミになってしまうスウェード素材の靴は、どのような洗い方をすれば、風合いを保ったまま綺麗にすることができるのでしょうか。

スウェードの特徴

まず、スウェードの特徴ですが、天然皮革の表面ではなく裏面を使った素材であるという事、そしてその裏面をヤスリなどでわざわざ起毛させているというのが特徴になっています。スウェードの他にも、ヌバックという表綿を起毛させた素材のアイテムもあります。

履き心地も良いスウェードの靴ですが、汚れやすく雨にも弱いため、防水スプレーなどでコートしておくことが必要になってきます。日頃のお手入れ次第で、スウェードは毎日綺麗に掃くことができる靴です。

用意するもの

スウェード素材の洗い方は、人間の皮膚や髪の毛と一緒で、アルカリ性の洗剤で洗ってはいけません。ゴワゴワした感じになってしまい、もともとの風合いが損なわれてしまいますので気をつけましょう。

スウェード用のシャンプーというものがありますが、酸性のシャンプーなどでも代用できます。酸性のシャンプーとは、一般的に売っている髪の毛用のシャンプーの事です。他に用意するものは、ぬるま湯をいれたバケツと小さめのブラシを用意します。ブラシは使わなくなった歯ブラシで大丈夫です。

洗い方

スウェード靴の洗い方は、まず用意したぬるま湯にシャンプーをいれて溶かします。そこへ、洗いたいスウェードの靴をいれて10分ほどつけ置きましょう。洗剤が靴に染み込んできたら洗いはじめます。

小さめのブラシでスウェード部分を優しくこすります。汚れの気になる部分は、しっかりと洗いましょう。汚れを落とせたら十分すすぎ洗いをします。洗い方のポイントは、細かく優しくブラシで丁寧に汚れを落とすことです。

洗い方が終わったら、新聞紙などを靴の中に詰めて水分を取り、風通しの良い場所でよく乾かします。スウェード素材は洗い方だけではなく、乾いた後に大切な作業が残っています。乾いたスウェードの靴に、ブラシをかけてホコリを落とした後、ブーツ用のオイルをスウェード部分に塗りこみます。

オイルを塗ったスウェード素材の靴は、一気に風合いが良くなります。仕上げにスウェード素材用の防水スプレーを塗って仕上げましょう。

コーデュロイ素材の靴の洗い方

コーデュロイ素材の靴の素材は、綿でできています。スウェードと似ているようで違い、摩擦に弱く、洗った後はゴワゴワしてしまう事もあるため注意が必要です。水洗いにはむいていない素材であるコーデュロイは、軽い汚れであれば、その都度粘着テープなどで落とすようにすることが大切です。

どうしても洗いたい場合の洗い方は、どのようなものがあるのかを紹介します。

コーデュロイの特徴

コーデュロイ素材の特徴は、生地に畝があるところです。保湿性と吸湿性が高く、寒い季節には素材ですが、基本的に水洗いは向いていないため、丸洗いすることができません。コーデュロイ素材の靴を洗う場合は、クリーニングなどの業者に頼むことで、型崩れすることなく綺麗になりますが、どうしても家庭で洗いたい場合はどのようにすると良いのでしょうか。

用意するもの

コーデュロイ素材の洗い方に必要なことは、洗剤をおしゃれ着洗い用の中性洗剤にするということです。綿素材であるコーデュロイは、普通の洗剤で洗ってしまうとごわつき、風合いを損ねる恐れがありますので気を付けてください。洗う前には、粘着テープなどで汚れをある程度とっておきます。

コーデュロイ素材の目立たない部分で色落ちしないかどうかを確認します。タオルなどに中性洗剤をつけて何度かこすってみてください。色落ちしないことがわかったら、洗いはじめましょう。

洗い方

ぬるま湯をはったタライに、中性洗剤であるおしゃれ着洗い用洗剤を適量溶かしいれ、泡立てます。そこで、コーデュロイの靴を優しくひたします。あまり動かしたりこすったりしないようにしましょう。型崩れの原因になります。

つけ置き洗いで5分程放置したらすすぎ洗いをしていきます。この時も、こすらないようにしてください。充分洗剤を落としたら、もう一度柔軟仕上げ剤を溶かしたぬるま湯に、靴を1分ほどつけます。洗濯機の脱水機能を使いたいところですが、新聞紙などをつめて水分を吸収させ、形を整えて干します。

合皮の靴の洗い方

合皮は、革靴と同じで良いのではないかと思われがちですが、水に弱く濡れると劣化しやすくなってしまいますので、注意が必要です。洗い方で気を付けるポイントは、素早く慎重に洗うという事になります。

合皮の特徴

合皮は天然の皮革とは違い、あまり手入れを必要とはしない素材です。合皮という素材は、不織布などにポリウレタンや塩化ビニールをコーティングしたもので、人の手によってすくられた皮で、天然皮革とは違いオイルを塗ったりすることも、防水スプレーをする必要もなく、楽に使える素材です。

しかし、耐水性があるのは表面のコーティングされた部分のみなので、正しい洗い方で洗う必要があります。

用意するもの

合皮の洗い方において、必要なものはブラシと中性洗剤、そしてぬるま湯です。こするための要らない布なども用意しておきます。靴用のたわしなどもあると、内側の汚れを落としやすくなりますので、用意しておくと良いでしょう。

洗い方

合皮の靴の洗い方は、中性洗剤を溶かしたぬるま湯に合皮の靴をいれて、全体をまんべんなく濡らします。前にも書きましたが、洗い方のポイントは素早く慎重に洗うという点です。ぬるま湯に中性洗剤を溶かした液を、いらない布に染み込ませ硬く絞り、汚れの気になる部分をこすります。この時、洗剤を残さないようにすると、乾いた後シミになりません。

洗い方が終わったら、洗剤をよくすすいで落とし、洗濯機の脱水機能で1分から2分ほど脱水します。脱水が終わったら、風通しの良い日陰に干すようにしましょう。

キャンバス地の靴の洗い方

キャンバス地の靴は天然繊維、つまり麻や綿などでできている丈夫な布です。キャンバス生地で作られた靴は、とても丈夫でほとんどが水洗いできます。では、キャンバス生地の靴の洗い方は、どのようにするのが良いのでしょうか。調べましたので紹介します。

キャンバス生地の靴の特徴

キャンバス生地はとにかく丈夫で、油絵などの画材にも使用され、帆布としても有名です。相撲のまわしやエコバックなど、さまざまな場所で使われています。そのようなキャンバス生地の靴は、丈夫ですが汚れやすく、日ごろからのお手入れが必要な靴です。

用意するもの

キャンバス地の靴の洗い方で必要なものは、運動靴用の洗剤と靴が入りきるくらいのバケツかタライを用意します。その他にも、汚れを綺麗に落とすために、ブラシを用意しましょう。靴を干すための靴専用ハンガーなどもあると便利です。

洗い方

キャンバス地の靴の洗い方は、つけ置き洗いを最初に行います。ぬるま湯に洗剤を溶かしいれ、そこに靴を丸ごと浸るくらいつけておきます。繊維の奥まで洗剤を浸透させましょう。充分洗剤が浸透した靴を、そのままバケツの中でブラシを使ってこすり洗いします。

この時の洗い方のポイントは、バケツの中のぬるま湯が汚くなったら、何度も綺麗なぬるま湯に交換して洗い続けることです。キャンバス地の靴が汚れを染み込ませないように気をつけましょう。

洗った後は、脱水をかけてもいいのですが、型崩れしてしまう事もありますので注意してください。靴用ハンガーなどで吊るして日陰に干してください。ハンガーが無ければ、かかとを下にして干します。

靴の臭いを取る洗い方

【素材別】靴の洗い方・臭いをとる方法・洗剤
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靴についてしまった臭いはとても気になります。臭いの元をそのままにしてしまい、履き続けることで、靴はより一層臭くなってしまいます。靴の臭いの原因とはいったい何なのかご存知でしょうか。それは、靴の中の湿度の高さと、汗や皮脂などが雑菌のエサになってしまう事が原因になります。

汗や皮脂汚れを食べる雑菌が、臭いにおいを出しています。繁殖しやすい環境にある湿度の高い靴は、まさに雑菌のうってつけの住処になります。蒸れて雑菌の繁殖した靴は、自分の足をいくらきれいに洗っても、臭いが消えることはありません。

では、靴の臭いを取るためにはどのような洗い方をすれば良いのでしょうか。洗い方だけではなく、臭いの原因自体を取り除くことも大切です。

スニーカーの臭いを取る洗い方

【素材別】靴の洗い方・臭いをとる方法・洗剤
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スニーカーの臭いを取るための洗い方で、一つ用意するべきものは重曹です。重曹は、布袋などに入れて靴の中に入れておいても、臭いを取ることができますが、今回は重曹を使った洗い方を紹介します。

洗い方としては、重曹をいれたものを用意し、スニーカーをぬるま湯をためたバケツに入れ、一晩ひたしてつけ置きしておくだけで大丈夫です。これだけで、カビや雑菌の繁殖をふせぎ、臭いをとることができます。重曹は、カビ取り対策としても重宝しますので、用意しておくと良いでしょう。

ブーツの臭いを取る洗い方

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冬になるとブーツを履く機会も増えていき、汚れや臭いをそのままにしてしまって、出かけた先でブーツを脱いだら臭かった、などという事にならないように、ブーツの臭いもしっかりとることが大切です。できるだけ靴下を履いて、雑菌のエサとなる汗や皮脂汚れをつけないことも必要になります。

消臭スプレーなどをいつも持ち歩いているわけにはいきませんし、その時だけの効果しか得られません。ブーツにも臭いの原因である雑菌を排除する洗い方を知る必要があります。では、どのような洗い方をすれば良いのでしょうか。

それは、ブーツの素材によっても変わってきます。革製のブーツは手入れをする上で湿気を取るようにします。洗い方ではなく、洗えない素材でできたブーツは、除菌スプレーなどで靴を雑菌から守りましょう。

靴の洗い方にはどのような洗剤がなのか

【素材別】靴の洗い方・臭いをとる方法・洗剤
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靴の洗い方で大切なことは、素材にあった洗剤を使っているかという点です。靴の素材はさまざまあり、素材にあった洗剤を用意することをします。天然素材を使った靴であれば中性洗剤がベストですし、スニーカーなども中性洗剤で洗うと良いでしょう。

洗剤とは違いますが、雑菌の繁殖を防ぎ、殺菌や除菌に優れた重曹は、強いアルカリ性で靴の臭いの元に効果がありますので、洗剤と合わせて用意しておく事をします。

スニーカーやブーツの素材によって洗い方を変える場合、最近では靴専用の洗剤が売られていますので、そのような洗剤を使う事で、より綺麗に大切な靴を洗い上げることができるでしょう。

白い靴の洗い方

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白い靴の洗い方は、キャンバス地の靴の時にも書きましたが、何度も洗剤を溶かしたぬるま湯を入れ替えることが必要です。汚れたままのぬるま湯で洗っていると、せっかくの靴に汚れも入り込み、白さが失われてしまいます。中性洗剤を使い、部分洗いなどには石鹸を使うと汚れが綺麗に落とせます。

重曹も使うことで、消臭もかねて白い靴を洗います。重曹は、つけ置き洗いだけで充分効果が得られますので試してみてください。

クリーニング店でも使われているような白さを際立たせるための洗剤を使う事もですが、用意できない場合は、漂白剤などを使いみましょう。しかし、漂白剤での洗い方は少し注意が必要で、素材によっては色落ちしてしまうものもありますので、まずは色落ちしないか目立たない部分で確かめてみると良いでしょう。

キレイになった靴は爽やかな気分にしてくれる

大切な靴を自分で綺麗にすることで、お気に入りの靴により一層愛着もわくようになります。正しい洗い方で洗えば、靴は長持ちします。お気に入りの靴ですから、お手入れをこまめに行い、綺麗になった靴を履いて、晴れやかな気持ちでおしゃれやお出掛けを楽しみましょう。

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