低反発枕の洗濯方法・洗濯機での洗い方・乾かない時の対処法
更新日:2025年03月05日

低反発枕は洗濯してもいい?

毎日使う枕ですから、誰しもが清潔に保ちたいです。「普通の枕は洗っても大丈夫だし、低反発枕も洗っていいよね」とお考えではありませんか。それに対する答えは「絶対にダメ」です。
だめな理由は「ウレタン」
その理由は、低反発枕に用いられている素材にあります。低反発枕には「ウレタン」が使われています。元々は、NASAがスペースシャトルで活用するために開発した人工素材で、そのクッション性の高さや比較的軽量な重さ、驚異的な耐圧分散性能が評価され、現在では枕や靴底などにも使用されています。
このように便利なウレタンですが、実は「水にめっぽう弱い」という弱点を持っています。これこそが、洗濯をしてはいけないという大きな理由です。ウレタンが水を含むと、その自重に耐えきれなくなり、裂けてしまったりボロボロになったりしてしまいます。
また、ウレタンは吸水性はありますが通気性が悪いので、一度濡れてしまうと簡単には乾きません。水を含むだけ含んで、後はずっとびちょびちょのままです。
このように便利なウレタンですが、実は「水にめっぽう弱い」という弱点を持っています。これこそが、洗濯をしてはいけないという大きな理由です。ウレタンが水を含むと、その自重に耐えきれなくなり、裂けてしまったりボロボロになったりしてしまいます。
また、ウレタンは吸水性はありますが通気性が悪いので、一度濡れてしまうと簡単には乾きません。水を含むだけ含んで、後はずっとびちょびちょのままです。
【入れるな危険】低反発枕と洗濯機
そんなウレタンが使われている低反発枕ですから、洗濯機に一度入れてしまったが最後、前と同じ形ではまず出てこないでしょう。汚れを落とすためにさまざまな方向から力がかかりますので、水を吸った低反発枕は裂けて崩れてしまいます。洗濯が終わり、たとえ枕の形は保っていたとしても、手で持った瞬間にボロボロと崩れていってしまいます。
さらに、通気性の悪いウレタンですので、一度濡れてしまうとなかなか乾きません。崩れてしまわないようにそっと物干し台まで運んでも、待てど暮らせど乾いて復活することはありません。良かれとおもって頑張って洗濯をしても、もはや新品に買い替えるしか道は残されていないと言えます。
さらに、通気性の悪いウレタンですので、一度濡れてしまうとなかなか乾きません。崩れてしまわないようにそっと物干し台まで運んでも、待てど暮らせど乾いて復活することはありません。良かれとおもって頑張って洗濯をしても、もはや新品に買い替えるしか道は残されていないと言えます。
洗濯での失敗事例

調べてみると、低反発枕を誤って洗濯してしまったという失敗談がたくさん。洗濯機で洗ってみたり、手洗いでチャレンジしてみたり。
ボロボロ
・・・なにっ?どうして?((((;゜Д゜)))))))
低反発の枕が、
薄いメッシュカバーの中で、ボロボロになってる!
水分を吸っているスポンジが、
小さなかたまりに、なってボロボロに~(ToT)
http://trend-7.com/3931.html
せっかくの低反発枕がボロボロに。
粉々
乾いたし、キレイにもなったし~♪と、
とりこんだ時っ!
・・・堅いっ!Σ(゜д゜lll)
それに、茶色に日焼け?変色してる((((;゜Д゜)))))))
枕カバーをしたら、気にならないからイイっ!
と、枕を触ったら・・・
ポロポロとスポンジが崩れて、
粉々になったんですよ~><;
http://trend-7.com/3931.html
ボロボロのみならず粉々に。
初回公開日:2017年11月27日
記載されている内容は2017年11月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。