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セスキ炭酸ソーダでの洗濯方法・洗濯槽の掃除方法・効果

更新日:2025年03月05日

セスキ炭酸ソーダの洗濯槽の掃除方法、セスキを混ぜた洗濯の仕方、洗剤、柔軟剤、酸素系漂白剤、セスキの洗濯の効果、ワキガ、臭い、セスキを使用した洗濯での血液の落とし方、洗濯用のセスキなどを紹介してます。掃除に大活躍です。

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柔軟剤

柔軟剤とセスキ炭酸ソーダを混ぜた場合ですが、洗濯槽の黒カビの原因は柔軟剤が8割、洗剤の溶け残りが2割くらいです。柔軟剤は、繊維に残留させる成分で、最終すすぎのときに、柔軟剤をいれ、その後、洗い流すことがないので、洗濯槽に残りやすいです。柔軟剤を使い続けると、洗剤の洗浄力をさげてしまい、皮脂汚れなどを落とせなくなります。

柔軟剤とセスキ炭酸ソーダを混ぜることはできるのですが、洗濯を3~4回で、柔軟剤は1回使用をします。柔軟剤は1回の使用でも効果は維持します。

酸素系漂白剤

酸素系漂白剤は、強いアルカリ性で、除菌作用があります。また、発泡して汚れを浮かす作用があります。洗濯槽の裏側についたカビなどをはがしてくれます。

粉末タイプの酸素系漂白剤はすでにアルカリ剤が入っているため、効果はあまりありません。セスキ炭酸ソーダと液状の酸素系漂白剤に混ぜる場合は、効果があります。

セスキの洗濯の効果

セスキ炭酸ソーダは、基本的には、つけおきすることで効果を発揮します。セスキ炭酸ソーダを使って洗濯する場合は、3時間から一晩つけおきして、洗濯をまわすのが効果的です。

すぐ、洗濯をしたい場合は、洗いを通常よりも長めの時間に設定してから洗濯をしてください。

ワキガ

ワキガの臭いが染み付いてしまう理由は、アポクリン腺から出た汗が染みこみ、菌が衣類の繊維の中で繁殖するのが原因です。そのため、服に臭いがついてしまいます。クリーニングや洗濯しても臭いが取れないと思う方もいるでしょう。

セスキ炭酸ソーダは、ワキガの臭いを落とすのにも有効です。洗濯する際に、洗剤と一緒に入れるだけでよいです。ワキガになる成分は酸性が多いため、アルカリ性でなければ、臭いは落ちません。

粉末を使う場合は、お湯に溶かして使用するといいです。また、気になる部分は浸け置きをしてから、洗濯するといいです。

臭い

セスキ炭酸ソーダは、油汚れを落とすのに便利なものですが、臭いを消す効果もあります。セスキ炭酸ソーダ5g・水500mlにしっかり溶かし、スプレーに入れて使用してください。

主に、ゴミや皮脂の臭いに効果がありますが、汗がついた衣類や靴、カーペットやソファーにも、スプレーするだけで、常にキレイな状態を保てます。

セスキ炭酸ソーダは、無臭ですが、アロマオイルや香水など数滴まぜれば、芳香剤にもなり、自分の好みに作ることができます。

セスキを使用した洗濯での血液の落とし方

血液は、時間がたつと落ちにくくなります。できる限り早く落とすことが大切です。血液は、たんぱく質が主成分で、たんぱく質汚れは、アルカリ性が落ちやすいです。

セスキ炭酸ソーダを溶かした液につけるだけで、よごれはほとんど落ちます。その後、石鹸洗いをすることで、完全に落とすことができます。

たんぱく質の汚れは、熱いお湯では、落ちにくくなりますので、ぬるま湯か水で洗うようにしましょう。

重曹やクエン酸など、似たようなものがありますが、血液は、セスキ炭酸ソーダが一番効果があります。

種類別セスキでの洗濯方法

衣類だけでなく、セスキ炭酸ソーダを使った洗濯方法をご紹介します。浸け置きが基本なので、色落ちする素材の使用は避けた方がいいです。使う場合は、色落ちの確認をしてから使用してください。

洗濯に適した素材は、麻、綿、化学繊維が少し混じったものは大丈夫です。

洗濯に適してない素材は、動物の毛などのたんぱく質でできた素材は、たんぱく質が変質して、生地が傷みます。デニムやウール、ポリエステルなど、浸け置きはしない方がいいでしょう。

また、水洗いできないスーツやジャケットなどもセスキ炭酸ソーダを使用して洗濯はしない方がいいでしょう。

適してない素材もありますので、セスキ炭酸ソーダを使う前に確認をしてください。

カーテンなど

カーテンは、ほこりやハウスダスト、臭いなどが付きやすいです。また、窓の近くにあるので、結露により、カビが生えることもあります。最初に、汚れが目立つ部分は重点的にし、全体にセスキ炭酸ソーダのスプレーを吹きかけます。すぐに汚れが浮き出します。その後、洗濯機で通常の洗濯をします。

臭いも汚れも取れ、新品のようにきれいになります。セスキ炭酸ソーダはカビの除去にもなので、カーテンを洗うときは、ぜひ使ってみてください。

カーテン以外にも、寝具や布団カバー、タオルケットやシーツ。枕カバーなど、水洗いできる大きいものも、同じようにセスキ炭酸ソーダを吹きかけ、洗濯するといいでしょう。

布ナプキン

布ナプキンは、使用後にセスキ炭酸ソーダを溶かした液に2時間くらいつけておけば、ほぼ汚れは落ちます。それでも気になる汚れがあれば、石鹸で洗うと良いです。

アルカリの作用で、血液がしっかり落ちるので、洗濯が楽になります。長く浸け置きする場合は、途中で、軽くすすぎ、セスキ炭酸ソーダを作り直しましょう。
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初回公開日:2018年03月11日

記載されている内容は2018年03月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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