Search

検索したいワードを入力してください

セスキ炭酸ソーダでの洗濯方法・洗濯槽の掃除方法・効果

更新日:2025年03月05日

セスキ炭酸ソーダの洗濯槽の掃除方法、セスキを混ぜた洗濯の仕方、洗剤、柔軟剤、酸素系漂白剤、セスキの洗濯の効果、ワキガ、臭い、セスキを使用した洗濯での血液の落とし方、洗濯用のセスキなどを紹介してます。掃除に大活躍です。

セスキ炭酸ソーダの洗濯槽の掃除方法、セスキを混ぜた洗濯の仕方、洗剤、柔軟剤、酸素系漂白剤、セスキの洗濯の効果、ワキガ、臭い、セスキを使用した洗濯での血液の落とし方、洗濯用のセスキなどを紹介してます。掃除に大活躍です。

洗濯槽の掃除方法は?

毎日、洗濯をしていると、洗濯機の中は、きれいでも、実は汚れが潜んでいます。洗濯槽の裏側までは、自分の目で見ることはできないので、洗濯槽の汚れはとても気になります。洗濯槽の裏側には、洗剤の溶け残りや糸くずなどが詰まっています。また、風通しも悪いため、雑菌やカビなども繁殖します。2~3ヶ月に1回は掃除をすることをします。

掃除の方法は、お風呂の残り湯でもよく、40℃~50℃くらいのお湯を最高水位まで入れ、5分程度回します。お湯を使う理由は、汚れをふやかし、取れやすくするためです。洗濯槽クリーナーや重曹、酸素系漂白剤などを使用し、15分ほど回します。そのまま2時間ほど浸け置きします。汚れがひどい場合は、5時間くらいしてもよいでしょう。

時間を置いた後、10分ほど回し、浮いてきた汚れは取り除いておきましょう。そして、新しい水に入れ替え、もう一度回して、終了です。

掃除後の効果は?

2~3ヶ月に1回掃除をすれば、黒いカスは出にくくなりますが、すべてのカビや汚れを取りきることはできません。完璧にきれいにするには、分解して洗浄するしかないです。ですが、定期的に掃除をし、できるだけ、きれいな状態を保つようにしましょう。

セスキ炭酸ソーダとは?

セスキ炭酸ソーダは、重曹と炭酸ソーダの中間のような物質で、使い道が多いアルカリ剤です。洗浄力があり、手荒れもしにくく、重曹よりも使いやすく、水に溶けやすい。洗濯や台所、部屋の掃除など、幅広く使うことができます。布ナプキンの浸け置きに洗浄剤として知られています。常温で長期保存もできます。また、無機物なので、環境にも優しいです。

セスキ炭酸ソーダは、皮脂などの軽い汚れの洗濯やひどい油汚れの下処理、血液の汚れ、台所の油汚れなどは得意ですが、激しい汚れや機械油、口紅などの頑固な油汚れ、衣類のシミは不得意です。

セスキ炭酸ソーダと重曹の違いは?

セスキ炭酸ソーダと重曹の違いは、同じアルカリ性で無機化合物ですが、セスキ炭酸ソーダの方が、重曹より高いアルカリ性で、水に溶けやすく、洗濯にも使えます。油汚れやたんぱく質に対する洗浄力がセスキ炭酸ソーダの方が重曹より上回ります。

水垢や鍋の焦げ付きは、重曹の方がいいです。重曹はクレンザー代わりに使うといいでしょう。掃除の内容によって使い分けると良いでしょう。

セスキ炭酸ソーダでの洗濯槽の掃除方法

セスキ炭酸ソーダは、普段の洗濯に取り入れることで、洗濯槽の汚れ防止になります。また、洗濯槽の臭いも気にならなくなります。洗濯槽は雑菌が繁殖しやすいので、洗濯槽の掃除も2~3ヶ月に1回は必要ですが、毎回の洗濯で汚れ防止になるので、試してみて下さい。

セスキ炭酸ソーダを使った、洗濯槽の掃除方法は、ぬるま湯10リットルに対して、セスキ炭酸ソーダ100gがよいでしょう。洗濯機の洗いを選択し、5分程度回します。2時間ほど置いて、また5分程度回します。すすぎと脱水を行い、終了です。

セスキを混ぜた洗濯の仕方

洗濯しても、汚れの落ちが悪いと感じることはありませんか。水洗いや洗剤を使っても、落ちにくい汚れがあります。セスキ炭酸ソーダと混ぜることで、汚れの落ちがよくなることもあります。また、消臭効果もあります。

セスキ炭酸ソーダを混ぜた洗濯の仕方をご紹介します。

洗剤

洗剤とセスキ炭酸ソーダを混ぜた場合、アルカリ度が増し、洗浄力がアップします。アルカリ性が強いほど、油汚れが落ちやすくなります。

洗剤は、液体と粉と2種類あります。液体より、粉洗剤の方が洗浄力は高いです。しかし、粉洗剤は、洗い残しやすすぎを多めにしないといけないことから、液体洗剤を使う方が増えてます。

セスキ炭酸ソーダを入れることで、洗浄力がアップしますので、液体洗剤を使う方には、です。もちろん、粉でも洗浄力はアップします。

また、混ぜ方は、セスキ炭酸ソーダを入れるだけなので簡単です。分量は、洗濯機の大きさで異なりますが、約1杯弱~約2杯弱になります。
次のページ: セスキの洗濯の効果

初回公開日:2018年03月11日

記載されている内容は2018年03月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related