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2019年06月14日

ランドセルカバーの基本の作り方・おすすめの生地・4つのコツ

6年という長い歳月を使うランドセルは、値段も決して安いものではなく大事に使って欲しいというのが親の本音です。あまり痛むと子供も学年が長じるにつれ使わなくなります。痛みを防ぐために、ランドセルにカバーをつけてあげましょう。ランドセルカバーの作り方をご紹介します。

ランドセルカバーの基本の作り方・おすすめの生地・4つのコツ

ランドセルカバーにおすすめの生地

ランドセルを6年間、綺麗な状態を保ちたい、大切に使い続けたいと願うなら、ランドセルカバーは必要不可欠です。ランドセルカバーは簡単な作り方で、可愛らしく、また格好良く作ることができます。

ランドセルカバーを作るときに使用するのは、撥水加工がされている生地がおすすめです。ビニールコーティングをされた生地やラミネート加工されているものなど、柄も可愛らしいものが多いので、楽しく作ることができます。

生地1:ラミネート生地

ラミネート生地とは、綿や麻の生地の表面に、透明のフィルムをつけて加工した生地です。防水機能があり、雨の日でも安心して使用できます。ラミネート加工をした生地を使う作り方は、ちょっとしたコツが必要です。

初めてラミネート生地を扱う人には、非常に縫いにくい素材で、ラミネート生地をミシンがけするには、コツが必要です。作り方は簡単ですが、ミシンに生地がくっついて非常にミシンがけがしにくいです。

生地2:ランチョンマット

簡単に安く作りたい、と言う人におすすめなのは、ランチョンマットを材料にしたランドセルカバーの作り方です。ランチョンマットは、撥水加工されているものを選びます。

ランチョンマットなら、100円均一でも素敵な柄が多く売られているので、気に入ったランチョンマットがあったなら、たくさん作って、その日の気分で変えてもいいでしょう。またビーズやワッペン、レースなどでデコっても素敵な作品に仕上がります

生地3:テーブスクロス

テーブルクロスも撥水加工がされており、ランドセルカバーを作るのに最適な材料です。また透明なものもあるので、お気に入りの色を隠したくないときや、男の子用のランドセルカバーを作るのにも良いでしょう。

テーブルクロスは、100円均一でも取り扱いがあり、ランチョンマット同様、数百円で素敵な作品に仕上がります。また、透明なものなら、ウォールステッカーを使ったりしてデコるのも簡単です。

ランドセルカバーの基本の作り方

ランドセルカバーの基本の作り方・おすすめの生地・4つのコツ

ランドセルカバーの作り方はとても簡単です。新一年生の時に配布される、黄色い安全ランドセルカバーがあれば、より簡単ですが、なくても作れます。こだわりがなければ家にある材料でも簡単に作ることができるので、お子さんと一緒に楽しく作るのも良いでしょう。

材料

ランドセルカバーの材料は、生地、平ゴム、丸紐です。型紙は自作してもいいですし、無料ダウンロードできるサイトもあります。また入学時に配布される交通安全協会の黄色いカバーを用いても良いでしょう。

生地はランドセルに合わせて用意します。だいたい50センチの長さがあれば足ります。ゴムは、幅2センチの平ゴム、紐は10センチくらいあれば良いでしょう。家にあるもので代用できます。

必要な道具

ランドセルカバーを作るために必要な道具は、定規、はさみ、ミシン、チャコペンです。

ラミネート加工の生地はミシンで縫うと、普通の押さえではくっついてしまってうまく縫えません。テフロン押さえを使うときれいな縫い目になります。また、半紙と一緒に縫うとくっつくのを防いでくれます。

ラミネート生地やナイロン生地は、待ち針を打つと穴があいてしまうため、生地を押える場合には、洗濯バサミを利用するといいでしょう。

作り方1:生地を裁断する

ランドセルカバーの基本の作り方・おすすめの生地・4つのコツ

作り方の手順を説明します。まずは生地を切断します。型紙に合わせて2つのパーツを切り取ります。ラミネート加工生地は端処理がいらないので、縫い代は1センチです。

ランドセルによってサイズが違うので、必ずランドセルの実寸をしましょう。切断するパーツは、本体部分(縦45センチ×横26センチ)を1枚、見返しの部分1枚(縦10センチ×横26センチ)です。

作り方2:見返し部分を作る

生地を裁断した後は、見返し部分を作ります。見返し部分の上部、下部を折り返してミシンをかけます。見返しは長方形でベルトのようにしてもいいですし、少し凝ってランドセルの金具を通すような形にしてもいいでしょう。

見返し部分とは、ランドセルのふたの金具がついている部分を通して、ランドセルカバーとランドセルのふたを固定するための部分です。時間割を入れるクリアポケットに被らないように、長さは短めにします。

作り方3:見返しとゴムを本体に仮止めする

ランドセルカバーの見返し部分ができたら、見返し部分とゴムを仮止めします。まち針は生地に穴が開いてしまうため、洗濯バサミを利用すると良いでしょう。

ゴムは、ランドセルカバーとフタをより密着させるためのベルトです。時間割を入れるクリアポケットに干渉しない位置につけます。

本体に見返し部分、ゴムを洗濯バサミで固定して本縫いに入ります。しつけをかけてもいいですが、しつけをかける場合にはできるだけ荒く縫います。

作り方4:本体に丸紐を縫い込む

フタをおおう本体部分の上部に丸紐を縫い込みます。ランドセルとランドセルカバーをつなぐものなので、紐で金具に結びつけてもいいですし、ゴムを用いて金具に引っ掛けても良いでしょう。その時家にあるもので作ると良いでしょう。

紐は、本体部分のちょうど真ん中に縫い付けます。定規で中心を計り、チャコペンで印をつけ、縫い線の上に紐が固定されるように置きます。本体の上部の縫い代を折り、縫い線に合わせて縫います。

作り方5:全体を縫う

後は、縫い代を折ってぐるりとミシンをかけるとでき上がりです。最も簡単な作り方は、すべて直線縫いでできます。ランチョンマットで作る場合に最も適していて、寸法だけ間違わなければ失敗することはありません。

慣れてきたら、違った作り方をしてもいいでしょう。ランドセルに合わせて角をカーブさせたり、バイアステープやレースやワンポイントのアップリケをつけたりすると、お子さんだけのランドセルカバーができ上がります。

ランドセルカバーを作ったら他のものにもチャレンジ

ランドセルカバーを作ったら、レッスンバックや上ばき入れなど、学校で使うカバンも手作りしてみましょう。お子さんと一緒に生地を選んだり、アップリケを選んだりと、楽しい時間を共有できます。

裁縫に苦手意識が先に来てしまう方には、簡単な作り方が載っている「はじめてのママでも作れる通園・通学グッズ」をお勧めします。初心者でも簡単に作れて、しかも可愛いデザインが満載です。

ランドセルカバーをきれいに作るコツ

ランドセルカバーの基本の作り方・おすすめの生地・4つのコツ

ランドセルカバーの作り方だけでは無く、縫いものにはちょっとしたコツがあります。ちょっとだけ手間をかけただけで、仕上がりはまるで違うものになります。どうせ作るなら美しく完成したものを作ったほうが、できた後も楽しく、お子さんもずっと使い続けてくれます。

そして綺麗にできたら、また作りたくなります。たくさん作ってその日の気分で付け替えたり、お友達とお揃いで作っても可愛いです。

コツ1:カーブに切り込みを入れる

カーブ部分がある作り方の場合、カーブを出すのはとても難しく仕上がりにも影響します。しかしカーブがうまく出せると、仕上がりがとても美しくなります。カーブを出すコツは、縫い線手前まで均等に切り込みを入れることです。

注意するのは、縫い線まで切ってしまわないこと、できるだけ均一に狭い感覚で入れると綺麗なカーブが出ます。

コツ2:カーブをきれいに整える

切り込みを入れて折り返したカーブはなるべく手で綺麗にカーブが出るように整えます。中へ押し込むようにすると綺麗なカーブになります。

あとからカーブに沿って上から縫うので、この折り返した段階で内側の切り込み部分も綺麗に整えておかないと、上から縫うときにボコボコになって縫いにくいばかりか、仕上がりも不恰好になります。

コツ3:ゴムはたるませない

本体とランドセルのフタ部分をつなぐゴムは、ピシッとたるませないようにしましょう。たるませると、本体とランドセルのフタの部分に隙間ができ、ガバガバとして美しくありません。

また、ランドセルにかけた時に歪みが出てしまい、変なシワが寄って不恰好なランドセルカバーになります。内側につける押さえのゴムは、たるまないようにつけます。ランドセルにかけた時に、ピンと張り、美しい仕上がりになるほか生地の柄も映えます。

コツ4:バイアステープをはさむ

ラミネート加工された生地は布端処理が必要ありません。布の端処理は、ほつれを防ぐために必要な処理ですが、ラミネート加工された生地は切りっぱなしでも布がほつれないので端処理が必要ありません。

しかし切りっぱなしでは、仕上がりは美しくなりません。縫い代をとって折り込んでもいいですが、おすすめなのは、バイアステープを使った作り方です。バイアステープを使うと、アクセントになり、可愛らしい仕上がりになります。

ランドセルカバーを作ってみよう

ランドセルカバーの基本の作り方・おすすめの生地・4つのコツ

6年間使うことになるランドセルは、できるだけ長く大切に使って欲しいです。しかし子供が毎日使うランドセルは、やはり痛みや傷が気になります。ランドセルカバーは、痛みを傷を防ぐ十分な効果が期待できます。

ランドセルカバーの作り方は、たくさんあります。しかもどれも簡単な作り方で、ミシンを使用しない作り方もあり、裁縫が苦手な人、不器用な人でも楽しく作ることができます。

ママの手作りに子供も大喜び

「裁縫は苦手」「不器用だから」と尻込みしないで、ランドセルカバーを一度作ってみましょう。インターネットで紹介されているものでも、簡単な作り方が多く紹介されています。直進縫いだけの作り方、ボンドを使用した作り方など、ぶきっちょさんにも簡単な作り方が見つかるでしょう。

お子さんと一緒に、好きな柄の生地を探して、世界で一つだけのランドセルカバーを作ってみてください。

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