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教育方針の書き方と例|幼稚園/小学校/中学校/高校

初回公開日:2017年10月31日

更新日:2020年10月09日

記載されている内容は2017年10月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

あなたの家庭の教育方針とはなんでしょうか。最近では、幼稚園、小学校、中学や高校でも多くの方が問われる質問です。今回は、意識していないこともないけれど、実際聞かれるとなんと答えたらいいか悩む教育方針について、詳しくご紹介します。

教育方針の書き方と例|幼稚園/小学校/中学校/高校

教育方針って何を書けばいいの?

お子さんが何歳になっても、入学願書にはそれぞれのご家庭での教育方針を記入する欄がある場合があります。しかし、突然、教育方針と言われても何を書いて良いのか分からないという方が多いのではないでしょうか。周囲の人は何をどのように書いているのか、そもそも何を書けば受験に受かるのか気になるでしょう。

もちろん、嘘を書くべきではありません。今回は、年齢別に普段の生活から書ける教育方針について紹介します。

幼稚園入学願書の家庭の教育方針の書き方例

教育方針として書くべきポイントは2つです。両親で話し合った将来の人物像と、幼稚園の教育方針と家庭での教育方針で合致する内容です。

将来の人物像とは、具体的な有名人や職業ではなく、「困った人へ手を差し伸べることができる人」「コミュニケーション能力が高く誰とでも仲良くなれる人」など、生涯生きていく上で大切にしてほしい内容を具体的に書きましょう。

合致する教育方針については、幼稚園に入園させたいという強い理由にもなります。両親がこの機会に、受験する幼稚園について理解を深めるためにも、ぜひ説明会へ参加し、後悔のないようにしましょう。

小学校願書の教育方針の書き方例

小学校で書く願書の教育方針欄の場合、親としては、書きたいことが多く出てくる時期でもあるので、大変な場合もあるでしょう。そこで、今回は書くべきことではなく、気をつけるべきことについて紹介します。

まず気をつけるべき事は、全体的に読みやすく簡潔に書くことです。評価する側も人間です。多くの願書に目を通している状況で、小さい字でだらだらと書いていると、内容が伝わりづらくなる場合もあります。同時に、会話を入れたような日記帳の書き方、論文調、批判文、まわりくどい言い方も控えたほうがいいでしょう。

より簡潔に、かつ子どもの様子がはっきりわかる教育方針を書くよう心がけましょう。

\小学校受験でも使える家庭の教育方針の考え方はコチラ/

中学受験での教育方針

教育方針の書き方と例|幼稚園/小学校/中学校/高校
※画像はイメージです

中学受験からは、教育方針は主に紙面ではなく、親子で受ける面接の場面で質問されることが多くなるでしょう。子どもの前でもありますので、普段から子どもに対して特にこだわって指導している内容について、簡潔に話しましょう。

例えば、「昔から挨拶はきちんとするよう伝えてきました」「部屋や机は必ず整理整頓するよう厳しく確認していました」「何かトラブルがあった場合、必ず冷静に話し合うよう言い聞かせきました」などでいいでしょう。具体例と共に説明してもかまいませんが、長くとも1分ほどで終われる内容がおすすめです。

なお、教育方針の他、志望理由、学校教育へ臨むこと、子どもの将来について思うこと、教育関連で気になるニュースなどを質問されることも多いです。

高校の教育方針例

教育方針の書き方と例|幼稚園/小学校/中学校/高校
※画像はイメージです

高校でも教育方針について聞かれる場合はありますが、ごく稀です。聞かれたとしても、時間調整もしくは、「両親から怒られたことで最も多い理由はなんでしたか」など、リラックスを兼ねて質問されている場合が多いです。

また、私立高校には、一定の宗教観念を大切にしている高校も多くあります。そのため、稀ではありますが、保護者同伴面接を実施している高校もあります。内容としては、高校の教育方針について全体説明の後、短時間での面接を行います。

この場合は、こちらの教育方針ではなく、学校側独特の教育方針について保護者は納得しているか、という確認を取るために行われています。

地域別の教育方針

地域ごとに教育方針ができたのは最近のこと

平成18年に、約60年ぶりに教育基本法が見直され、改正となりました。ここで、新しい近年の子どもに合った教育の基本理念が示されました。その後、2年かけて決められた教育振興基本計画は、教育基本法に基づいて平成20年に策定されました。

この内容は、今後10年間を通してめざすべき教育のあるべき姿を示し、今後5年間の間に取り組むべき施策を推進することが書かれています。これらの取り決めから、地方公共団体は国の計画を参考に、それぞれの地域に応じた教育施策に関する基本計画を定めるよう努めることになりました。

つまり、約60年ぶりに見直された教育の基本方針は近年には合っていないため、2年かけて内容を変更しました。できあがった内容は、10年後の目標像と、目標を達成するための約5年間のうちにすべき課題ですが、日本では地域によって多くの差があります。

この差は、今後の教育に響くため、いっそ地域ごとで国と同じく教育の基本方針について見直し、最終的には国の掲げる目標につながるようにしてほしいという内容です。

ただし、これらは原則強制ではありません。そのため発表されていないところもありますが、推進はされてますので、今後この教育方針を発表する地方公共団体は増えていくでしょう。

大阪府大阪市

大阪市では、今後10年間でめざすべき目標に、「未来に向けてたくましく生きるなにわっ子の育成」「パートナーシップに基づく自律と協働の生涯学習社会づくりの推進」の2つを掲げています。また、この目標に向けての対策や教育実践を進めるために、教育に携わる全ての人が共有すべき考え方として「”えぇとこ”のばそ 大阪の教育」を掲げています。

「”えぇとこ”のばそ」には、大阪で学び育つ子どもたちの、ええとこの育成や、大阪に暮らし活動する人々のええとこを繋げること、さらに、これらを通して大阪はええとこやとみんなが誇りを持って言える街に繋げていくという思いが込められています。

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