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素材別お面の作り方と必要なもの|紙粘土/粘土/紙/和紙

初回公開日:2017年10月12日

更新日:2020年03月02日

記載されている内容は2017年10月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

節分の鬼やハロウィンパーティーなど色々な場面であると楽しいお面、紙で作る被れるかぼちゃのお面の作り方や、市販のお面に絵を描いて作るベネチアンマスク、子供でもできる紙皿のお面など、ホームセンターや100均で買える材料で簡単に作れるお面の作り方をご紹介します。

素材別お面の作り方と必要なもの|紙粘土/粘土/紙/和紙

お面の作り方を素材別にご紹介

お面の作り方を素材別に見ていきましょう。日本のお祭りや伝統芸能で使われるお面は、木で作られたものが多いのですが、作り方も難しく時間もかかります。

ここでは、成形がしやすく細かい装飾もできる紙粘土を使ったお面の作り方、プリントアウトするだけでできる紙を使ったお面の作り方、ほっこり温かみのある布を使ったお面の作り方など、手に入り易く加工も簡単な材料で作るお面をご紹介します。

紙粘土のお面の作り方

紙粘土は100均などでも、売っている安価で手にい入りやすい素材です。細かい形も作りやすく簡単に立体感のある装飾ができますが、壊れやすいのが難点です。他の素材を土台にして、紙粘土で装飾していけば壊れにくくなります。

紙粘土も種類によっては、柔らかさや伸びが違いますし、細かい作業には向かないものもあります。精工なお面を作る場合には、粘土も選ぶ必要があります。

紙粘土のお面の実際の作り方としては、まず厚紙などで枠を作りそこに粘土をのせていく方法がおススメです。この骨組みは市販のものもあります。また、市販の紙パルプ製のお面に紙粘土で装飾を施して、オリジナルのお面を作ることもできます。

成形したら乾燥させて固めます。季節や場所、大きさにもよりますが、通常2~3日で完全に固まります。色は粘土が乾いた後に、水彩絵の具やアクリル絵の具でつけると鮮やかに仕上がります。また、全体に色を付けたい時には先に紙粘土に絵の具を混ぜて、色付きの紙粘土を作ることもできます。

紙のお面の作り方

節分の豆についている、鬼のお面を思い浮かべてください。あれと同じような紙のお面でしたら、プリンターを使って簡単に作ることができます。可愛らしいもの、怖いもの、沢山の素敵なお面用のフリー画像があるので、検索してみてください。平面だけではなくペーパークラフトの素材をダウンロードすれば、ノリとハサミだけで立体的なお面も作ることができます。

プリンターを使った紙のお面の作り方は、好きなお面の型紙を見つけて、カラープリンターで印刷します。お面を作る場合には、少し厚手のプリンター用紙を使いましょう。お面の輪郭や目・口の部分を切り取り、必要な部分をノリ付けします。

次に、被るための帯状の紙を2枚切っておきます。お面を自分の顔に当て、耳の少し上くらいの位置に先ほど切った紙を貼ります。長さを調節して後ろは輪ゴムで繋げれば完成です。

和紙を使ったお面の作り方

張子というお面の作り方をご存じでしょうか。粘土でつくった型に和紙や新聞紙をノリで貼り付けて作るお面で、江戸時代から縁日で売られていました。とても軽くて、形も様々なものができるので今でも人気があります。

では、和紙で作る張子のお面の作り方を見ていきましょう。まず、型を用意します。身の回りにある陶器や風船に貼っても、手軽に張子を作ることができます。粘土で作れば耳の大きな動物や好きなキャラクターなど、自由につくることができます。

型は石粉粘土や紙粘土を使い、好きな形に作って乾燥させます。この形がそのままお面の形になります。この上にサランラップをのせて、ノリを塗り、ちぎった和紙を貼り付けていきます。何枚か貼り重ねると強度が増します。最後に紙粘土をのせ色を塗って完成です。

布を使ったお面の作り方

神秘的で鮮やかな色が印象的な中国の変面や、パナマの先住民族が刺繍で作ったお面、レースを使った優雅なベネチアンマスクなど、布を使ったお面もいろいろあります。どこか温かみのある布のお面は、手作りしてもとても素敵なものになります。

柔らかい布はお面にするには少し扱いづらい素材でもありますが、芯を入れたり、アイマスクのようなお面や、頭から被るタイプのお面など、工夫次第で色々な作り方ができます。

例えば、キツネのお面に和布などを貼ると、粋な感じのお面になります。ネコやイヌのお面にファーやフェルトなどを貼ると、本物の動物のようなお面に仕上がります。フェルトを使ったり縫わずにボンドで貼りつけるなど、簡単な作り方でも出来上がります。

お面を作る時に必要なものは?

素材別お面の作り方と必要なもの|紙粘土/粘土/紙/和紙
※画像はイメージです

お面を作るためには、色々な道具が必要になってきます。道具は作り方によって様々ですが、特別なものを用意する必要はありません。大抵はハサミやノリ、絵の具など、身近なもので作ることができます。必要な材料や道具、それを使ったお面の作り方のパンポイントアドバイスなどをご紹介します。

ゴム

ゴムは、お面を被るために使います。ゴムにも色々種類があり、髪の毛を結んだりラッピングなどにも使う丸ゴム、洋服や帽子に使う平ゴム、お馴染みの輪ゴムなどがあります。ゴムは、大体被ったときに耳の少し上の位置につけます。ゴムの両端をお面につけたり、紙のお面では帯状にした紙をゴムで止めるなどしてお面を被ります。

カッター、ハサミ

ペーパークラフト用のハサミもありますが、すごく細かいカットをするのでなければ工作用のハサミで大丈夫です。よく切れるハサミを使ってください。カッターは刃先が錆びたり欠けたりしていたら、先を折って刃を新しくしてください。カッターを使うときには、下に新聞紙や雑誌を敷いてください。できればカッティングマットの方が安定します。

絵の具、スプレー

お面の色付けには、お馴染みの水彩絵の具やマジックの他に、アクリル絵の具やカラースプレーなどが使えます。アクリル絵の具は木・布・プラスチックなど幅広い素材に使え、乾くと耐水性になる絵の具です。カラースプレーはアクリル絵の具同様、幅広い素材に使えて広い面積を塗る時に便利です。

ノリ

紙を貼る時には、液体のりや木工用ボンドを使うのが一般的です。張り子のお面の作り方では、和紙を貼り重ねて行きますが、この時は障子ノリやでんぷんノリ木工用ボンドを水で薄めたものなどを使います。

また、布やプラスチックなどの素材や、付きにくい段ボールなどはグルーガンを使うとよいでしょう。グルーガンはプラスチックの棒を温めて接着するもので、ホームセンターや100均などで売っています。

簡単に手作りお面を作りたい

コスパも良くてオリジナリティのあるお面、イベントやワークショップなども盛り上がりそうです。しかし、「時間も予算も限られているし、あまり器用じゃないから難しそう」と思っている人も多いのではないでしょうか。

お面の作り方もアイディア次第で簡単にできます。誰でも楽しく作れる紙皿を使ったお面の作り方や、時間や手間をかけずできる市販品を使ったオリジナルのお面の作り方、縫わなくてもできるフェルトのお面の作り方などをご紹介します。

子供でもできる、紙皿を使った動物お面の作り方

紙皿を使った動物のお面の作り方をご紹介します。自分の左右の目の間の距離を測り、紙皿の中央より少し上の方に先ほど測ったのと同じ間隔で穴を開けます。次に別の色紙などで耳をつけたり、目を描いたりします。動物によって色々な作り方で楽しく作りましょう。

パンダだったら、黒の半円の耳を貼りつけて目の周りを黒く塗ります。ウサギなら、長い耳を厚紙で作り、目の周りは赤で塗ります。ライオンなら、茶色と黄色の折り紙を短冊に切って紙皿の周りに貼ればタテガミができます。楕円形に切ったピンクの紙を真ん中に貼り、そこに大きな鼻を二つ描けばブタの鼻ができます。

最後にかぶる部分をゴムでつけたら完成です。子供さんなどと作る時には、耳や鼻などのパーツは先に切っておいても良いでしょう。ポンポンを付けたり、リボンを貼ったりしても楽しいです。

市販品のお面を使った、ヴェネチアンマスクの作り方

インターネットなどで検索すると、無地のお面を販売しています。キツネや猫のような動物のお面、普通の白いお面、アイマスクのような半分のお面など様々な形のものがあります。紙パルプで出来ているものが、色塗りや接着など作り方が簡単です。

このような市販のお面を使ったベネチアンマスクの作り方をご紹介します。ベネチアンマスクという名前を聞いたことがありますか。イタリアのベネチアで開催されるカーニバルで使われるマスクです。独特の色合、優雅でミステリアスな雰囲気が特徴です。

金や銀を使うと雰囲気が出ます。他にはくすんだ青やピンクを薄く入れても良いでしょう。金の絵の具で目の周りを塗り、同じく金や銀のシールを貼ります。シールはレースや、花の柄を使うと素敵です。厚紙に金の折り紙やアルミホイルを貼って、三角の飾りを作りお面の周りに飾ったり、コサージュや羽を付けても華やかです。

フェルトで作る可愛い動物お面

フェルトを使って、可愛い動物のお面を作ってみませんか。フェルトを使うと切った端の始末も必要ありません。色の種類も豊富で鮮やかなので、作り方も簡単で綺麗なお面を作ることができます。では作り方を見ていきましょう。

紙のお面と同じように型紙をプリントアウトします。紙は普通紙で構いません。型紙は、輪郭と目や口の部分を切っておきます。フェルトは象なら灰色、キツネなら茶色など、面積の多い色のフェルトをベースにします。型紙を使ってフェルトにマジックで印をつけ、ハサミで切り抜きます。

次に他の色にしたい部分、例えば、耳や口の部分の型紙を作ります。先ほどの型紙を色ごとに切り分けて作りましょう。ベースのフェルトと同じようにフェルトを切り抜いたら、ベースのフェルトの上に乗せてボンドで貼ります。最後に後ろで結ぶ紐をつけて完成です。

立体的なお面を作りたい

ちょっとクオリティの高いお面を作って、家族や友達を驚かせてみませんか。お面も立体感があると、リアリティがあって立派に見えます。こちらでは、軽くて大胆な形も作れる張り子のお面の作り方や、ハロウィンでも喜ばれそうな被れるかぼちゃのお面の作り方、本物そっくりに出来上がる仮面ライダーのお面の作り方をご紹介します。

張り子のお面の作り方

キツネやおかめ、ひょっとこなどは、張り子のお面の定番です。今回は、キツネのお面の作り方をご紹介します。キツネの尖った口やピンとたった耳も、型を作って和紙を貼れば作ることができます。紙を貼るのは根気が必要ですが、センスが必要なのは色付けくらいです。

まず、張り子の土台を作ります。昔ながらの職人さんは瓦用の粘土を焼いた型を使いますが、1個2個のお面を作るなら紙粘土でも十分です。

紙粘土でキツネの顔を作り、乾いたらサランラップを被せて型にします。型ができたら、ノリで和紙を貼っていきます。何層も重ねて貼り良く乾かし、型から外します。縁をハサミで切り滑らかに整えたら、目や鼻の部分に穴をあけます。

次に、張り子の表面を塗っていきます。張り子細工では貝殻を粉にした胡粉を使いますが、手作りする時には紙粘土や石粉粘土を薄く延ばしていけば良いでしょう。粘土が乾いたら色を塗ります。

ほっぺはピンクに、鼻筋は青く塗ります。目を描いて、目の上とほっぺには毛の筋を入れます。耳や鼻の脇、口を赤で塗れば完成です。

すっぽり被れる、かぼちゃのお面の作り方

頭に被るかぼちゃのお面の作り方動画をご紹介します。子供ならすっぽり、大人なら口のあたりまで被ることができます。使い終わったら畳むこともできます。

使うのはA4サイズのオレンジ色の画用紙、ハサミ・カッター、定規、ノリ、クリップです。パーツが多いので少し根気が要りますが、ハロウィンパーティにもピッタリ、立体感のあるかぼちゃのお面が出来上がります。

本物そっくりなりきり仮面ライダーお面の作り方

厚紙を使った仮面ライダーのお面の作り方動画をご紹介します。こちらの動画タイトルが「お子さま用仮面ライダーマスク製作記」お子さま用というだけあって、安全で軽くて、材料費がかからないことをモットーに作られています。

お子さま用といえども出来上がりはプロ級です。形は本物そっくりで、子供はもちろん仮面ライダーになりきって遊べますし、同じシリーズの動画「おっさん用仮面ライダーマスク製作記」で作れば大人でも、イベントなどで自慢できるクオリティです。

型紙は同じく仮面ライダーのマスク作り方動画を公開している、Daily DIYさんが提供しているテンプレートを使用しています。動画内にリンクもありますが、こちらにリンクを貼っておきます。

怖いお面の作り方を教えて

お化けや鬼などの怖いお面は、豆まきや学園祭のお化け屋敷、ハロウィンパーティーなど色々なところで大活躍します。こちらでは、映画もののけ姫でサンが被っていたお面の作り方、材料は段ボールだけというなまはげのお面の作り方、リアルな傷メイクが怖いお化けのお面の作り方などをご紹介します。

もののけ姫

映画「もののけ姫」の中で主人公サンがかぶっていたお面、この印象的なお面の作り方をご紹介します。

お面の芯の部分は張り子で作ります。顔と同じくらいの丸い形を紙粘土で作って土台にします。丁度良い大きさと形のボウルやお皿があれば、サランラップをかけて土台にしても大丈夫です。張子が乾いたら張り子の上に、薄く全体に紙粘土を延します。

紙粘土が乾いたら、上から赤の絵の具で着色します。先に目の周りに黒の着色をしておきます。目の周りには粘土を盛り付けて黄色に着色し、ひも状に延した粘土を載せます。髪の毛の部分は白いファーを使います。

段ボールで作るなまはげ

段ボールだけで作るなまはげの作り方をご紹介します。材料は段ボールとグルーガン、ハサミです。まず、芯になる部分を細く切った段ボールで作ります。あまり細かくなくても大丈夫、接着はグルーガンを使います。その上に鬼の顔になるように段ボールを貼っていきます。

口の周りや目の上、頬が高くなるように段ボールを重ねていきましょう。三角に切った段ボールを丸めて角と牙を作ります。大きな角を頭の上につけ、口の上下から牙を付けます。無地のままでも素敵ですが、色を塗るなら水性のカラースプレーを使って一気に色付けします。最後に5mmほどの幅に切った段ボールを髪の毛のように垂らします。

段ボールを使ったお面の作り方の動画です。

傷メイクがリアルなおばけのお面

リアルなお化けのお面の作り方をご紹介します。使うのは市販のお面と紙粘土、絵の具です。最初に市販のお面に紙粘土を付けていきます。目の周りや頬を高く盛ったり、額や眉間にしわを作ったりします。尖がった大きな耳や牙を付けても怖くなります。

紙粘土が乾いたら色を付けます。目の周りを黒く塗り、シワの部分に薄めた黒い絵の具で影を付けます。仕上げに傷メイクをしましょう。赤と黒の絵の具で傷をかいたら、周りをスポンジやティシュでぼかします。真ん中は濃い方が痛々しいので、ぼかしているときに真ん中が薄くなったら塗りなおしてください。

黒の絵の具で線を引いて縫った跡に見せれば、フランケンシュタインのようなメイクができます。木工用ボンドティシュを貼り、ムラになるように赤と赤黒い絵の具を塗ると傷口大きな傷口もできます。

お面で色々なものになりきって楽しんで

素材別お面の作り方と必要なもの|紙粘土/粘土/紙/和紙
※画像はイメージです

子供でも作れるお面や可愛らしいお面、作りながら怖くなってしまうようなお面、みんなが驚くような素敵なお面など、色々なお面の作り方をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。いつもの豆まきの鬼のお面も、ちょっと作り方を変えるだけで立体感がでたり、なんとなく愛らしい感じになったりします。

出来上がったお面を被ると、色々なものに変身できてしまうのもお面の楽しさです。キャラクターになりきったり、ミステリアスなお面で謎の人になりきったり、怖いお化けになりきって人を怖がらせたり、お面はそんな人間の夢をかなえてくれるちょっとしたアイテムでもあります。

作って楽しんで、なりきって楽しんで、見た人にも喜んでもらえるお面、皆さんも是非一度作ってみてください。

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