【種類別】ワッペンの付け方|手縫い/ma1/スニーカー
更新日:2020年01月29日
手縫いのワッペンの付け方
手縫いによるワッペンの付け方を紹介します。まず、布のどの位置にワッペンを付けるのかを決め、あらかじめアイロンでくっつけて仮留めします。アイロンで付けるタイプでない場合は、手芸用ボンドでワッペンの中心部分をくっつけましょう。
ボンドがない場合や面倒な時は、セロハンテープを輪っかにしたもので仮留めしても構いません。その場合は、半分ほど縫った時点でテープを取り除きます。
準備ができたらワッペンを縫い付けていきます。手縫いでワッペンを付ける縫い方は、主に3つです。
まつり縫い
最も簡単で糸が目立ちにくい縫い方が、まつり縫いです。詳しい縫い方は動画をご覧いただくとわかりやすいです。縫う時は細かく縫う方が強度が増しますが、アイロンで付けてある場合は、そこまで細かく縫わなくても簡単に取れることはありません。
バックステッチ
ミシンで縫ったようにきれいに縫い目が表に出る縫い方が、バックステッチです。曲線でもきれい縫うことができます。縫い方は動画をご覧ください。
ブランケットステッチ
あえてざっくりとした縫い目を目立たせた縫い方が、ブランケットステッチです。可愛らしい印象になります。普通の付け方ではなく、人と差をつけたい人におすすめです。縫い方は動画をご覧ください。
ミシンでのワッペンの付け方
ミシンを使うと、簡単に丈夫にワッペンを縫い付けることができます。ワッペンは普通の布よりも少し厚めのものが多いので、ミシンの針は太めのものを使った方が良いです。細い針だと縫っている途中で折れてしまうことがあるので、14~16号くらいの厚地用の針がおすすめです。ミシンを使った詳しいワッペンの付け方は、動画をご覧ください。
アイテム別ワッペンの付け方
ワッペンを付ける際の基本の縫い方を紹介しましたが、ワッペンを付けたいアイテムによっては縫わずに付けた方が良かったり、アイロンが使えなかったり、素材によって付け方に注意点があります。アイテム別ワッペンの付け方を紹介します。
ma1
初回公開日:2017年12月09日
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