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2018年12月26日

12月の年末調整の申告書の提出期限とは?提出を忘れたら

年末調整という、仕事に携わっていれば関わらなければならない制度があります。この記事では、年末調整の際に所得税を減額できる申告書や年末調整を行う最終手段と言える確定申告まで、解説しています。次回の年末調整で困らないためにも、ぜひご覧ください。

12月の年末調整の申告書の提出期限とは?提出を忘れたら

毎年12月の給料で年末調整

12月の年末調整の申告書の提出期限とは?提出を忘れたら

給料に関連する税金は、基本的には毎年の1月から12月で計算します。ですが1月から11月までは大まかに計算された給料関連の税金であるため、最後の12月の給料で正しい税金へと調整が行われます。

また、年末調整を生じさせる事由として申告書や確定申告も用意されているので、必要であれば利用すると良いでしょう。また、申告書と確定申告には期限があるため期限も認識しながら利用するのを推奨します。

所得税の年間納付額が決定する

12月の年末調整の申告書の提出期限とは?提出を忘れたら

なぜ12月に年末調整が行えるかというと、所得税の年間納付額の最終的な負担額が決定するためです。

また普段から所得税に影響を与える事柄に敏感になっておくと、所得税を知り年間納付額を予測し年末調整が生ずるか把握可能でしょう。

そして、仕事選びの際も毎月の給料の変動が少ない職業にすることで、自分の所得税の年間納付額を確実に割り出していけます。

年末調整の申告書の提出期限とは

12月の年末調整の申告書の提出期限とは?提出を忘れたら

年末調整の申告書の提出期限は、原則は、毎年の1月から12月までの給料や仕事関係のお金が支払われる最後の期日までです。

ですが原則であるため、実際は1月末日までや3月15日までに提出可能な方法が存在しています。また、1月末日までと3月15日までの方法は異なるやり方となっています。ちなみに、何年後かに年末調整を行う方法もあります。

1:年末調整とは

年末調整とは、給料で所得税が調整されたり控除額により所得税が変更されたりすることで生じます。

所得税は払い過ぎたり足りない場合がありますので、まずは自分がどちらに該当するか知るべきです。所得税を払い過ぎている場合は、還付金という形で国から返金してもらえます。

そして、以下で給料による所得税の過不足の調整と控除額決定の際の申告書について解説しています。

給料で所得税の過不足額が調整される

毎月の給料の変動が大きいケースだと、12月の給料後の再計算で所得税の過不足が調整されます。

例えば、年末調整は通常1月から12月ですが、2月から会社に入社して12月まで働いてた場合は1月も働いていたことになってしまうのでお金が戻ってきます。また、1月から働いていたとして12月までの間に退職した場合は、働いていなかった期間も給料をもらっていた計算になるのでお金が返ってきます。

控除額決定に申告書の提出が必要

所得税の減税のためには、申告書が必要です。申告書なしで控除してしまうと、実際は控除になり得ない国民にも減税をすることになってしまうためです。

そして、控除を望むなら普段から年末調整の申告書になり得る支払った紙を保管しておくと良いでしょう。また控除として扶養人数も関わり合いがあり多ければ多いほど控除されるので、自分が何人扶養しているかも申告すべきです。

2:申告書の提出期限

年末調整の申告書の最終的な提出期限は、翌年の1月末日までです。法律で定められた期限です。

そして、年末調整を会社単位でしている場合も期限が翌年の1月末日までとなっているため、従業員の人はできるだけ早く申告書を提出すべきでしょう。年末調整の申告書を期限ギリギリでも受け付けてもらえるケースもあるので、どうしても出したい申告書を有しているなら会社と交渉してみるべきです。

申告書の種類

年末調整に利用可能な申告書には、給与所得者の扶養控除等申告書と給与所得者の保険料控除申告書と配偶者控除等申告書があります。それぞれで内容が異なるので、自分がどの申告書に書くべきかを判断すると良いでしょう。

また給与所得者の住宅借入金等特別控除申告書も用意されているので、住宅ローンの控除を受けたい人は必要に応じて利用すべきです。

提出場所

従業員の人は、年末調整の申告書は会社で提出可能となっていて会社で保管するのが一般的です。

また、法律上は税務署に年末調整の申告書を提出することになっています。保管場所が分からなかったり一人で仕事をしたりしている人は、税務署への提出も一つの選択肢と言えます。

期限は職場ごとに違う

年末調整の申告書の提出期限は、職場ごとに何週間も異なります。多くの会社では11月中旬から11月末日を申告書の提出期限としているため、目安とすると良いでしょう。

ただ、会社との間で交渉することで期限を超えて11月中旬から11月末日以降も受け付けてもらえた事例もあるので、一度は会社に掛け合ってみるのをおすすめします。

年末調整に精通するための本

年末調整に失敗したくないなら、読んでおくべき本があります。年末調整の仕方と1月の源泉徴収事務という本です。

しかもはじめての人にもよくわかる内容となっているので、一度も年末調整をしたことがない人でもどのようにすれば年末調整が可能かが把握可能でしょう。また、年末調整初心者でも把握できる内容であるため、今現在年末調整直前の人も簡単に読みこなせると言えます。

年末調整の申告書を提出し忘れた時は

12月の年末調整の申告書の提出期限とは?提出を忘れたら

年末調整の申告書を提出し忘れた場合は、職場に依頼するか自分自身で確定申告を行う必要があります。従業員の人で年末調整の申告書の提出を忘れていたら、職場に相談してみるのをおすすめします。

そして自分自身で確定申告をすることで年末調整をしていくことも可能ですが、確定申告には時効があります。

1:職場に依頼する

提出し忘れた年末調整の申告書は、職場に依頼することで受理してもらえる可能性があります。

ただ、厳しい職場だと出し忘れた年末調整の申告書の提出が認められない場合もあるので、できるだけ会社で決められた申告書の提出日に出しましょう。

年明けも調整できるが一般的ではない

年末調整の申告書の提出は法律上は翌年の1月の末日となっているため、会社に申し出ることで年明けに、提出し忘れた年末調整の申告書を受理してもらえるでしょう。

ただ、年明けに年末調整の申告書を提出する方法は会社の負担になるケースが多いです。年末調整の申告書を年明けに出したいなら、会社側に納得してもらえる理由も述べるのが望ましいでしょう。

2:確定申告を行う

確定申告とは収入を確定するという意味があるので、年末調整に使えます。一般に会社で行われている年末調整と同じ意味合いで、一年の所得を確定させられます。

また、年末調整の確定申告は期限が決まっているので方法と共に以下でご説明します。

確定申告の時期と方法

年末調整の確定申告の提出期限は3月15日までで、税務署に出します。

提出期限の3月15日は他の年末調整の書類の提出の中で最も遅い提出期限となっているので、年末調整の最終手段が確定申告であると覚えておくと良いでしょう。

3:確定申告の時効

出し忘れた年末調整の申告書を提出するための確定申告も、時効があります。一般的には5年遡及できるので、今から5年前までの控除に該当する証明書がある人は確定申告してみるのを推奨します。

ちなみに5年遡及が可能な場合は、確定申告を出したい内容の年度の次の年から5年間が期限となっています。

一般的には5年遡及できる

控除のための確定申告提出は、一度確定申告をしている場合でも更正の請求という方法で可能です。一般的には5年遡及が期限ですが、1年遡及のケースもあります。

具体的には、平成23年12月2日よりも前の件を確定申告として提出する場合は1年遡及が期限となっています。

年末調整の期限を守って正しく納税

12月の年末調整の申告書の提出期限とは?提出を忘れたら

会社ごとに異なる年末調整と申告書の提出期限を守るのが、一般的であることを解説してきました。

ですが、年末調整は会社に相談したり確定申告を利用したりすることで、申告書の提出期限を延ばせることもご説明してきました。

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