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綺麗な部屋にするテクニック12選・断捨離するための見極め方

更新日:2020年03月02日

綺麗な部屋に憧れを持つ方は多くいらっしゃるでしょう。また、来客予定があって、綺麗にしなければならない方もいらっしゃるでしょう。この記事では、綺麗な部屋の条件から、綺麗な部屋にする方法12選と、断捨離するための見極め方についてご紹介します。

綺麗な部屋にするテクニック12選・断捨離するための見極め方

収納場所を必要最小限にしましょう。

物を収納すればいいということで持ち物の多い人は収納場所を増やしがちですが、結果的にはさらに物を持つようになってしまい、溢れかえってしまいます。

ですから、できるだけ収納場所は少なくし、元からある収納場所を使いましょう。

テクニック3:全ての荷物を部屋から出す

お部屋が複数ある場合は、「今日はこの部屋を片付ける」と決めたら、その部屋の中身を別の部屋に一度出してみましょう。部屋から出すことで、今この部屋にはなにが置いてあったのかが把握できます。

今日はキッチン、今日は寝室、などと順番にひと部屋ずつ進めると良いでしょう。ワンルームの方は、今日はキッチン周り、今日はベッド周り、など、部屋を区分してやってみましょう。

テクニック4:種類別に分別する

物を出したら、「いるもの(この部屋で使うもの)」「いらないもの(使わないもの)」「この部屋にあるべきではないもの」「保留(検討するもの)」に分けてみましょう。

カテゴリーに分けることで、次の段階の断捨離に進みやすくなります。また、「この部屋にあるべきでないもの」を、本来あるべき場所(部屋)に持っていくと、今片付けている部屋から移動できて物の量も減りますし、使いたい部屋ですぐに使えるようになります。

テクニック5:断捨離をする

断捨離は、不要なものを「断」つ、不要なものを「捨」てる、ものへの執着から「離」れることです。この物は自分にとって本当に必要なものなのか、を見つめ直すことでもあります。

先の「種類別に分類する」でご紹介した、「保留(検討する)」ものを、要不要に分けましょう。箱が2つあると良いでしょう。

テクニック6:捨てなかった必要なものを戻す

「断舎離をする」で不要としたものは手放すと、残るのは必要な物です。必要なものを元の部屋に戻していきます。

必要なものを元の部屋に戻す際に、これは化粧品関係だからここ、ファッション関係だからここ、雑貨はここ、というように戻していきます。

テクニック7:把握できる場所に収納する

定位置が決まるよう、また使いやすく把握できる場所に収納するのがポイントです。

ごちゃごちゃと戻してしまうと、また綺麗な部屋からは遠ざかっていってしまいます。また、把握できる場所に戻して収納することで、物を出したり使ったりした後、戻す場所がわかりやすくなります。この時点では仮置きでも良いでしょう。

テクニック8:棚やラックを利用する

棚やラックを利用して、見せる収納をしてみましょう。本やCDなど、大きさがだいたい揃っているものを棚やラックにしまうと、スッキリして見えます。

飾りたいもの(ハーバリウムなどの気に入っている置物)は上段に集め、それ以外のものを下の方の段にしまうと良いでしょう。メタルラックやユニットシェルフなどをさまざまなタイプがありますので、壁面収納にしたり、キッチンの収納にしたりうまく取り入れましょう。

テクニック9:物の定位置を決めて必ず戻す

収納したら、改めて本置きしましょう。本置きしてみて使い勝手が悪かったら、再度検討して試行錯誤しましょう。

使いにくい置き方になっていると、自然とまた元の場所に戻す習慣がなくなり、物が散らかってしまいます。綺麗な部屋を目指すために、物の位置を決めたら、必ず戻す習慣をつけましょう。

テクニック10:デッドスペースを上手に活用する

デッドスペースができやすいのはキッチンやリビング、クローゼットの天井などではないでしょうか。キッチンやリビング、クローゼットの天井などに、突っ張り棒とS字フックを使ってみたり、三角形のハンモックやコーナーラックを使ってみたりするなど、さまざま方法があります。

デッドスペースが活用できると、新たな収納場所を床の上に用意しなくても収納ができるようになります。

テクニック11:インテリアや小物の色を統一する

次のページ:断捨離するために必要な見極め方

初回公開日:2018年07月31日

記載されている内容は2018年07月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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