綺麗な部屋にするテクニック12選・断捨離するための見極め方
更新日:2020年03月02日
綺麗な部屋はインテリアや小物の色が統一されていることが多いです。カラフルな部屋が好きな方もいらっしゃるでしょうが、どうしてもざわついた落ち着かない部屋になりがちです。
清潔感を出したい場合には白や薄い青、薄い緑がおすすめです。シックで落ち着いた空間にしたい場合はダークブラウンや黒がおすすめでしょう。
醸し出したい雰囲気に合わせて、お部屋の中のものの色を統一しましょう。
テクニック12:毎日こまめに掃除をする
収納し終わったら、いよいよこまめなお掃除をする段階です。お掃除の道具は、100円均一などでもある程度は揃えられますので、試してみるのも良いでしょう。
揃えた掃除道具で、できるだけ毎日少しずつ掃除をしていく習慣を身に着けましょう。まとめてお掃除をする習慣が身についていると、あまり綺麗な部屋ではない状態が数日続いてしまうことになります。
毎日、ささっと掃除をしていれば、急な来客時にも慌てずに応対できるでしょう。
綺麗な部屋にしたいあなたにおすすめのアイテムは
「断捨離キレイな部屋の作り方: 部屋をキレイに片付ける方法」がおすすめアイテムです。こちらはKindle版なので、購入後新たに本の置き場所に困ることもなく、端末を持っていればどこでも読むことができます。
内容は、片付いていない部屋では人間の行動に支障が出るという観点から、どうしたら綺麗な部屋にできるのかを解説したものです。断捨離にも触れているので、参考になるでしょう。
断捨離するために必要な見極め方
「テクニック:5断捨離をする」にて、断捨離の意味はご紹介しました。具体的にどういう基準で決めればいいのかわからない方のために、3つの基準を提案します。
「保留(検討するもの)」にした物たちを、きちんと要るもの、要らないものに分けていきましょう。
1年以内に使っているか
まずは、1年以内に使っているかどうかです。一年以上使っていないものは、大半が今のあなたには不要になっているものです。
洋服でも、食材でも、本でも、そういった物があるのではないでしょうか。洋服は、買ったときの値段でまた買いたいと思うものか、自分の今の好みに合っているかなどを考慮してみてください。
食材は、賞味期限が切れていないかみてみましょう。本は、また読みたいと思うかどうか中身を見ずに決めましょう。
置き場に困っていないか
置き場所に困っているものは、大抵のものが不要です。
洗剤類の買い置きや調味料の買い置きなどは、キッチンのデッドスペースや収納を活用しましょう。それでも置き場所に困っている場合は、買いだめしすぎているということです。「綺麗な部屋にするテクニック12」で決めた収納に入る以上のものは、不要であったり、あるいは期限が切れてしまったりします。
置き場所に困っていて、今必要でないものは捨てましょう。
思い出の品は本当に今後必要なものなのか
結婚式の引出物のお皿や、アルバム、ご友人からもらったものなど、思い出の品は貯まる一方で、しかし処分してもいいものかと悩むことでしょう。
その思い出の品について、「たしかに思い出の品だけど、どうしたらいいかわからない」と思った時点で、既に邪魔になっているといえます。その場合は、画像に残して捨てたり、自分の記憶にしまうだけにしてみるといいでしょう。
綺麗な部屋にするには断捨離することが大切
綺麗な部屋の条件や綺麗な部屋にするテクニック、断捨離をするときの見極め方についてご紹介しました。
綺麗な部屋を目指すときにちょっと高いハードルとなるのが断捨離のステップですが、見極め方を参考に要不要を考える癖をつけると、断捨離のときにも役立ちますし、物を増やそうとしたとき(買い物など)でも役立つことでしょう。
うまく断捨離をして綺麗な部屋を作り、快適に過ごしましょう。こまめな掃除も忘れずに習慣化しましょう。
部屋の綺麗さは性格や心理も関わっている
綺麗な部屋の人のお家に入ると、なんとなくその人の心には余裕があるように感じたり、几帳面さや真面目さを感じたりします。逆に、ごちゃごちゃした部屋やちぐはぐな部屋だと、そのひとの心には余裕がなく、雑な印象を受けます。
人の心は環境に左右されるときもありますから、やはり綺麗な部屋にするのは大切なことでしょう。綺麗な部屋になると、気持ちもスッキリすることでしょう。
初回公開日:2018年07月31日
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