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プラレールをおしゃれに収納するアイデアと収納ボックス

更新日:2020年08月28日

ここでは、プラレールの収納ボックスの選び方や、収納方法の工夫などを紹介します。車両やレレール、その他のパーツなど、こまかな部品が多く、収納に苦労するプラレール。収納ボックスを購入する前や、収納棚を手作りする前に、ポイントや注意点などせひご参考にしてください。

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プラレールをおしゃれに収納するアイデア

ポイント①ラベルを付けるときは、子供が見てわかりやすいイラストに

サクッと簡単にラベル付けをするという方も多いでしょう。まめな方は写真を撮ってそれを箱に貼っておくという方もいらっしゃるのではないでしょうか。イラストが得意という方であれば、収納ボックスに入っているプラレールやレールなどを、イラストにするのも良い方法です。子供に色を塗ってもらえば、ポップで楽し気な印象になります。

さらに、言葉よりもイラストにしておくと、子供も覚えやすいはずです。細かなパーツが多く、面倒なプラレールの片づけも、ゲームのような感覚で楽しめて、片づけることを子供の習慣とするのにも役に立ちます。

ポイント②飾るように収納する場合は色ごとにまとめてみる

お店のディスプレイを見てみると分かるのですが、おしゃれなディスプレイだと商品の色合いが綺麗にまとまっていることが多く、色がまとまることで、見た目もすっきりと感じられるはずです。「今日はこの色のプラレールでまとめてみよう!」と子供と楽しみながら片づけができます。

子供に片づけを習慣化させる工夫

収納スペースを固定させて、子供にまず覚えてもらおう

片づけ、収納や整理整頓系の本に良く書かれていますが、「ものの居場所を決めてあげる」ということがかなり重要だといいます。プラレールを集め始めたばかりであれば、その日にすぐに居場所を決めてしまいましょう。子供は柔軟で適応力が高いので、意識の中でも早く定着していくはずです。あとはそれが習慣化するまで、何度も片づけることを継続させるだけです。

「遊ぶのは好きだけど、片つけは苦手」という場合でも、辛抱強く見守ってあげてください。脳の発達とのバランスだったり、本人の機嫌なども関係してきます。しかしながら、覚えるまでに時間がかかるのは、大人でも同じことなのではないでしょうか。片づけることが嫌なことではなく、楽しいことなんだと思えるように、上手く誘導してあげてください。

片づけるではなく「車両を休ませる」という感覚で

最近では機能性が高く、おしゃれな収納家具もたくさん売られていますし、これらをうまく使って、「プラレールの車庫」や「車両基地」を作って楽しむのもよいでしょう。

実際に、車両基地に行き、実際の電車が走っていない間はどのようにしているかを見せてあげれば、「電車がお休みする時間もある」「ずっと走りっぱなし、出しっぱなしはちがうな」というような感覚になってくるといいます。

中には「トーマスだって、夜はティドマス機関庫で休んでるよ」と教えてあげるお母さんも。この方が、子供たちも進んでプラレールの片づけをするようになるでしょう。

子供の性格に合わせて、収納ルールを決める

「お気に入りの電車を眺めているだけで幸せ」という性格の子供もいれば、「とにかくいっぱい電車を走らせて遊びたい」という性格の子供もいるでしょう。どちらにしても、子供が取り出しやすいようにプラレールを収納しておくことが大切です。

「不器用できっちりはしまえないけど、電車への情熱がまだまだ衰えない」という場合は、親の方から収納方法を指定するだけでなく、子供の意見も聞きながら、収納ルールを決めさせると良いでしょう。

自分から片づけを積極的にやるようになるまではかなりの時間がかかりますが、自分が頻繁に使いたいプラレールだけを出し入れしやすい場所に入れさせて、「自分で決めたのだから」と思えれば、自然と片づけることに意識が向いてくるでしょう。

興味がなくなったら、捨てずに譲ったり、フリマを活用

また時期によっては、携帯ゲーム機に戦隊もので遊びたくなったりと、子供の興味は短期間で変わりやすいものです。プラレールへの興味がだんだんなくなってきたのかなと感じたら、ご近所の小さい子に譲ったり、フリマに出すなど、徐々にプラレールの数を減らすようにしていいきましょう。子供の発達に合わせ、お互いに話をしながら、プラレールの収納ルールや管理法を決めていきましょう。

子供と楽しむプラレール収納術で、片付けもラクチン!

いかがでしたでしょうか。プラレールの収納方法については、どこのご家庭でも一度は頭を悩ませたことがあるはずです。子供に「片づけなさい」と言っても、親の方が子供以上に片づけに悩む場面が多くなってしまいます。しかし、片づけることも遊ぶことの一環としてしまえば、子供も嫌がらずに、プラレールの片づけをするようになっていきます。

「厳しくしつける、言い聞かせる」というのではなく、子供とお互いにコミュニケーションをとるように心掛け、一緒になって楽しむという感覚で、プラレールの収納方法や収納ルールを考えていきましょう。

初回公開日:2017年09月22日

記載されている内容は2017年09月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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