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マッシュルームの生食は出来るか・サラダなどのおすすめのレシピ

初回公開日:2017年11月12日

更新日:2020年02月14日

記載されている内容は2017年11月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

マッシュルームは生食できるというと意外に感じる方や、マッシュルームの生食に抵抗を持つ方も多いのではないでしょうか。実はマッシュルームを生のままサラダに入れて食べるのは海外では一般的。この記事では生マッシュルームの生食方法やレシピを紹介します。

マッシュルームの生食は出来るか・サラダなどのおすすめのレシピ

マッシュルームって生食できるの?

シチューやパスタに入れるとおいしいマッシュルーム。キノコ類は加熱して食べるイメージが強いですが、マッシュルームが実は生で食べられると知っていましたか?新鮮な生マッシュルームはコリっとした食感がおいしく、マッシュルームが多く栽培されるヨーロッパではマッシュルームを生のままスライスしてサラダやマリネに入れることも一般的です。

ホワイトマッシュルーム

新鮮な白いマッシュルームはシャキッとしていて生食に向いています。新鮮なホワイトマッシュルームはかさが開いていなくて引き締まっていて弾力があり、切り口はピンク色をしています。マッシュルームを生食するなら新鮮なホワイトマッシュルームを選びましょう。

ブラウンマッシュルーム

茶色いマッシュルームは生で食べられないこともありませんが、ホワイトマッシュルームよりも香りやクセが強いため、生食よりも加熱する料理の方が向いています。加熱するとマッシュルームのエキスがしっかりと出ます。ブラウンマッシュルームはシチューやスープ、ソテーに使うのがおすすめです。

他の食用キノコは生で食べられる?

マッシュルーム以外に生で食べられるキノコは、トリュフ、カンゾウタケ、キクラゲなどが知られています。しかし、それ以外のキノコは「生食可能」と書かれていない限りは必ず加熱して食べるようにしましょう。特にエリンギやマイタケは生で食べると食中毒を起こす可能性があります。マッシュルームや、生食可能とされているキノコ以外は絶対に生食をせず、加熱調理して食べるようにしましょう。

新鮮なマッシュルームの選び方

マッシュルームを生食するには、マッシュルームが新鮮であることが条件です。新鮮なマッシュルームをどのように選べばよいのか紹介します。

かさが閉じていて固いもの

マッシュルームを生食したい場合は、かさが開いておらず、少し触ってみて身の引き締まった固いものを選びましょう。かさが開きかけているものや、触って柔らかいもの、水分がにじんでくるものは鮮度が落ちているため、加熱調理しましょう。

軸が短いもの

マッシュルームは収穫後も日にちが経つと軸部分が少しずつ伸びてきます。軸部分が長いものは収穫後日にちが経っている可能性があるので、軸ができるだけ短いものを選ぶのがポイントです。

ヒダ部分がピンク、薄茶色

マッシュルームを切ってみて、ヒダ部分の切り口が薄ピンク色や薄茶色(ベージュに近い)色をしているものは新鮮なので生で食べられます。ヒダがこげ茶色や黒になっているものは鮮度が落ちているので、加熱調理して食べましょう。

生のマッシュルームはどれくらい日持ちする?

生食したい場合

マッシュルームが生食できるのは収穫から3~4日です。スーパーで売られているものは収穫から日にちが経っている場合が多いため、購入後1~2日で劣化してしまうこともあります。購入後は冷蔵庫で保存し、使用時にマッシュルームの硬さや切り口の色を見て判断しましょう。

冷蔵庫保存する場合

マッシュルームは常温で保存すると傷みやすく、暖かい季節は特に菌が増えやすいため、常温ではなく冷蔵庫保存をおすすめします。また、マッシュルームは水に弱く、水分がつくと菌が増えやすくすぐに傷んでしまいます。そのため、マッシュルームは洗わずに保存するのがポイントです。

生食できるのは最初の数日のみですが、加熱調理を前提とするならば、場合によっては冷蔵庫で1週間程度は保存が可能です。ジップ付袋やタッパーなどに入れるとより保存状態が良くなります。

生のマッシュルームと水煮は違うもの?

スーパーには缶詰や瓶詰のマッシュルームも売られていますが、こちらは大抵の場合水煮で、すでに火が通っています。水煮なので味はついておらず、ミートソースやシチューに入れられます。缶詰や瓶詰のマッシュルーム水煮をそのまま食べることもできますが、缶や瓶独特の匂いがあって食べにくいのであまりおすすめできません。

マッシュルームの下ごしらえの仕方

マッシュルームは洗う?

調理前にマッシュルームを洗う・洗わないについては意見が分かれるところです。マッシュルームは水洗いすると風味が飛んでしまいます。キノコ類は水に弱いので傷む原因にもなります。また、生で食べる場合は水につけすぎるとマッシュルームが水分を吸って、食感も変化してしまいます。

しかしマッシュルームには黒い木くずのようなものがこびりついていて気になるのではないでしょうか。これは「ピートモス」と呼ばれるもので、マッシュルームを栽培する時菌床表面に使われるもの。

おすすめは、軽く濡らしたキッチンペーパーか乾いたふきんでマッシュルームの表面についた汚れやピートモスをやさしく落としてあげること。旨味も損なわれず、衛生面も気にならなくなります。

石突きを落とす

石突きとは、キノコの根元の部分の名称を指します。石突きは少し固めなので、生で食べる場合は特に石突きを包丁でカットしておきましょう。

レモン汁をかける

マッシュルームを生で食べる場合、スライスした後レモン汁をしぼると変色を防ぐことができます。切り口は変色しやすいので、パーティーなどでマッシュルームのサラダを出す時にレモン汁をかけておけば見た目が綺麗なまま楽しんでもらうことができます。レモン汁をつけた包丁でマッシュルームをカットしても効果があります。また、レモン汁は市販のレモン果汁などでも代用することができます。

生のマッシュルームのおすすめのレシピ

生のマッシュルームは一度その美味しさにはまると病みつきになります。新鮮なマッシュルームが手に入ったらぜひ味わってみてください。生マッシュルームを使ったおすすめのレシピを紹介していきます。

生マッシュルームのサラダ

生マッシュルームとサラダ用ホウレンソウ、パルメザンチーズを組み合わせたサラダのレシピです。マッシュルームの風味を打ち消さないよう、ルッコラやクレソンなどのくせのある葉よりはベビーリーフやサラダホウレンソウなどの方がおすすめです。

マッシュルームは油と相性がいいので、ドレッシングはオリーブオイルをしっかりとかけるのがポイント。白ワインと相性が良いので、パーティーの前菜にもぴったりのレシピです。

生ハムと生マッシュルームのサラダ

生マッシュルームと生ハムはとても相性がよく、サラダの具として組み合わせるのがおすすめです。見た目もおしゃれで豪華な一品となり、パーティーメニューにおすすめです。ワインとの相性も最高です。

マリネ

生のマッシュルーム、人参、ホウレンソウをマリネ液につけ、マリネした生マッシュルームに詰め物をして食べるレシピです。取り除いた生マッシュルームの軸は詰め物の具にもなるので、マッシュルームを効率よく使えます。あっさりしていておいしく、見た目もおしゃれなのでパーティーのオードブルにおすすめのレシピです。

チーズフォンデュ

チーズフォンデュは本場のスイスやフランスではひたすらパンとジャガイモのみをチーズフォンデュ鍋に浸して食べるのが主流ですが、日本ではブロッコリーやニンジンなどの野菜やエビ、ウインナーなど、多種類の具材をチーズフォンデュに浸して食べるのが人気です。

チーズフォンデュの具はさまざまですが、生のマッシュルームはチーズフォンデュにとてもよく合います。生マッシュルームのコリコリ感と、チーズのとろとろ感が抜群にマッチします。同じくスイス料理で、チーズを削り溶かして食べるラクレットと生マッシュルームも相性が良いです。ぜひ試してみて下さい。

おつまみに きのこたっぷり秋のブルスケッタ

ブルスケッタとはイタリアの郷土料理で、パンの上に具を乗せて食べるおつまみです。潰したニンニク、キノコ類や玉ねぎをみじん切りにしたものを調味料やハーブとともに炒め、ハンドミキサーでつぶしたものを焼いたパンにぬり、そしてその上にスライスした生マッシュルームを乗せて食べるレシピです。火の通ったキノコ類のうまみがおいしく、生のマッシュルームの食感も楽しめる一品。ワインと相性が良く、おつまみにおすすめです。

生マッシュルームとガーリック風味混ぜご飯

ガーリックライスを作り、上に生のマッシュルームをスライスして散らしたレシピです。ガーリックライスの中にはソテーマッシュルームも入っているので、ソテーと生のマッシュルームどちらの食感も楽しめます。一緒に添えるパクチーが料理に彩りを与えてくれます。好みで生ハムを散らしてもおいしく、見た目もおしゃれです。

生のマッシュルームは冷凍保存できる?

マッシュルームは生のまま冷凍することが可能です。マッシュルームは冷蔵庫保存だとすぐに傷んでしまうため、長期保存には冷凍保存するのがおすすめです。

生マッシュルームの冷凍方法

マッシュルームは使いやすい大きさにカット・スライスして、冷凍保存用のジップ付き袋などに小分けして冷凍します。生で食べる時と同様、レモン汁をかけると変色を多少抑えることができます。包丁にレモン汁をぬってカットするという方法も効果的です。

洗ってしまうと傷んだり、風味が落ちる原因となるので洗わずに、キッチンペーパーやふきんで汚れを落とす程度にしましょう。また、ジップ袋に入れる際はなるべく空気をしっかりと抜くのがポイントです。

冷凍マッシュルームは凍ったまま使う

冷凍したマッシュルームは色が黒ずんでしまったり、食感がやや失われるため、解凍後は生で食べることはできません。必ず火を通して調理することをおすすめします。冷凍したマッシュルームは自然解凍するとドリップが出てうまみが逃げてしまいますので、凍ったまま火を通して使います。

マッシュルームは冷凍し、スープやシチューにいれるとマッシュルームのダシがしっかりと出ます。生のマッシュルームから炒めるよりも、冷凍してから加熱した方が旨味がしっかり出ると言われているので、おすすめです。

冷凍したマッシュルームの保存期間は?

冷凍したマッシュルームを冷凍庫で保存できる期間は約1ヶ月とされています。それ以上保存することも可能ですが、家庭の冷凍庫は開閉の度に温度が変わるため、少しずつ劣化していきます。なるべく早く使うように心がけることをおすすめします。

冷凍マッシュルームのレシピ

一度冷凍したマッシュルームは生で食べることはできませんが、冷凍したマッシュルームはうまみがたっぷり増えます。そんな冷凍したマッシュルームを使ったレシピを紹介します。

エビと冷凍マッシュルームのパスタ

茹でたパスタと冷凍のマッシュルーム、エビをバジルソースに絡めて炒めるレシピです。スライスして冷凍保存しておいたマッシュルームをそのまま使うので、包丁を使わずに調理することが可能です。忙しいときに便利でおすすめのレシピです。

マッシュルーム丸ごと ビーフカレー

マッシュルームをスライスして冷凍するのが面倒な人は、マッシュルームを丸ごと冷凍してそのままビーフカレーに投入するのがおすすめです。このレシピは丸煮のマッシュルームを冷凍したものを使っていますが、生のマッシュルームをそのまま冷凍したものでも代用できます。冷凍の丸ごとマッシュルームは凍ったままビーフカレーに入れます。

冷凍のマッシュルームをビーフカレーに入れることによってより美味しくなります。また、マッシュルームを丸ごと投入することによって、ゴロゴロ感や肉厚感を楽しむことができます。ビーフカレーだけではなく、クリームシチューにも応用できるのでぜひ試してみてください。

冷凍マッシュルームのソテー

ハンバーグやステーキの付け合わせにマッシュルームのソテーが少し欲しい、そんな時にスライスのマッシュルームを冷凍しておくとすぐにマッシュルームソテーの付け合わせを作ることができます。このレシピはパンにマッシュルームのソテーを合わせていて、おつまみにもぴったりです。

新鮮なマッシュルームは生で

マッシュルームの生食方法やレシピ、また生マッシュルームの冷凍方法などを紹介しましたがいかがでしたか。マッシュルームが生食できると言うのは意外に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

新鮮なマッシュルームが手に入ったら一度生食を試してみてはいかがでしょうか。古くなったものはお腹を壊す可能性もありますので、かならず新鮮なものを使用することをおすすめします。生のマッシュルームは人によって好き嫌いもありますが、火を通したマッシュルームとは一味違った新しい食感と出会ってみてください。

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