Search

検索したいワードを入力してください

新築の失敗談や失敗例|窓/ニッチ/クロス/床の色/内装/お風呂

更新日:2020年08月28日

新築の失敗談や失敗例をご紹介します。新築の窓、ニッチ、クロス、床の色、内装、風呂、床暖房、キッチン、カーテンなど、新築の家ならではの失敗談や失敗例を参考にして、住みやすくて自分らしい新築の家をイメージできたら幸いです。失敗談や失敗例は新築の家の成功のもとです。

新築の失敗談や失敗例|窓/ニッチ/クロス/床の色/内装/お風呂

お風呂についての失敗談は「風呂のタイルの壁にカビがはえて、気持ちが悪い」とか「浴槽を大きくすると、水道代がかかりすぎる」、「風呂場をダーク調にして落ち着いた雰囲気にしたら、水垢が目立って仕方がない」など、様々なものがあります。カビ対策としては、換気扇をつけたり、窓を作ったりする解決策があります。

けれども、換気の為に大きな窓をつけると今度は「外からの視線が気になりブラインドを取り付けたら、ブラインドにカビがはえた」などの体験談もあります。防カビ対策の風呂壁施工ができるかどうか、施工業者に相談してみることをお勧めします。足をゆったり伸ばせる大きなお風呂は理想のお風呂ですが、水道代や光熱費を考えると悩ましいところです。

新築の家で何を大切にすべきかということをよく考えて、家族に相応しいお風呂を選びましょう。

床暖房の失敗談と失敗例

秋から冷え込みはじめる東北地方や北海道では、新築の家に床暖房設備を入れると、とても快適な生活を手に入れることができます。しかし「電気代、メンテナンス費用などが高すぎる」という家計の問題につながる失敗談は深刻です。

また、小さな子どもがいる家庭では「家遊びで、子どもが怪我をしないように、厚めのマットを敷きたいが、床暖房がきかなくなる。薄めのカーペットなら暖かいが、子どもが怪我をしそうだ」というジレンマに陥っている話もありました。それから、赤ちゃんのいる家庭では、低温やけどや汗疹が心配だと言います。

コストパフォーマンスや生活実態など、色々なことを考慮して、エアコンやファンヒーター、ストーブ、電気カーペットなどと比較して、自分の暮らしに合った設備を賢く取り入れましょう。

キッチンの失敗談と失敗例

キッチンについての失敗談は「パントリー(食品庫)を設けたが、使いにくい」「床下収納が不便」などの収納庫についての失敗談、「暑くて食材が腐る」「キッチンが暗い」などのキッチンの位置による失敗談「アイランドキッチンにしたら、気が抜けない」「調理する高さが自分の身長に合っていない」などのシステムキッチンのサイズや種類の失敗談の3通りあります。

収納容量は、新築に住む人それぞれの暮らしぶりで変わっていくものです。毎日外に働きに行く共稼ぎの家ならば、パントリーは必要性が少ないでしょう。また、西向きのキッチンは日当たりが良すぎて食材が傷みやすいので、方角も検討した方がいいでしょう。システムキッチンのサイズや種類の失敗を防ぐには、料理を実際に作る本人が、システムキッチンの展示場などに行って見てみるのもいい選び方でしょう。

カーテンについての失敗談と失敗例

カーテンは、窓から床などの採寸が意外と難しく、高さの採寸を間違えて購入してしまったりする失敗例が多いです。また、遮光か非遮光かヒダありかヒダなしか、色や柄、そして品質など選択することが多いので、迷う人も多くいるでしょう。

「遮光のカーテンを買ったけど、昼でも重苦しい雰囲気になった」とか「家で洗えないので、カーテンをクリーニングに出そうとしたら、値段が高くてビックリした」など、さまざまな失敗例があります。カーテンは、値段も高額なものから安価なものまで、さまざまな品物があるので、カーテン選びに失敗しても、気軽に替えることができるでしょう。

壁や床の色などに調和するカーテンを選ぶと、部屋全体が落ち着いた雰囲気になるでしょう。

新築の失敗談や失敗例は成功のもと!

新築の家における失敗談や失敗例は、数限りなくあるものです。それは、人それぞれに感性が違うからでもあります。何を大事に考えているのか、何を基準にして選ぶのかという生き方や暮らしぶりが、新築の家について一致しているものは成功で、不一致のものは失敗なのでしょう。

けれど、数々の失敗談や失敗例は、新築を考えるにあたって貴重な参考にはなるでしょう。たくさんの人の話を聞き知りながら、設計・施工業者の方々という新築の専門家によく相談しながら、自分らしい、自分ならではの新築の家を手に入れましょう。

初回公開日:2017年09月04日

記載されている内容は2017年09月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related