Search

検索したいワードを入力してください

焦げないフライパン・フライパンの焦げの落とし方

更新日:2025年03月05日

フライパンを新しく買ってもすぐに焦げがついてしまって悩んでいませんか?フライパンは消耗品と言ってもやはり長く大事に綺麗に使いたいのが本音です。そこで、焦げのつきにくい優秀なフライパンをご紹介し、今あるフライパンでもできる焦げついたときの対処法もご紹介します。

フライパンを新しく買ってもすぐに焦げがついてしまって悩んでいませんか?フライパンは消耗品と言ってもやはり長く大事に綺麗に使いたいのが本音です。そこで、焦げのつきにくい優秀なフライパンをご紹介し、今あるフライパンでもできる焦げついたときの対処法もご紹介します。
クレンザーや食器用洗剤を使ってゴシゴシ、というやり方が大丈夫なフライパンはこの落とし方でも有効です。しかしそれでも頑固な焦げが残ってしまった場合、重曹とクエン酸を使って頑固な焦げをスッキリと落とすことができます。

重曹をコップ1杯の水に対し大さじ2杯程度入れて、フライパンに入れて火にかけます。10分程度沸騰させたら、冷まして箸などでつつくと焦げがぽろぽろ取れてきます。

重曹だけでは取れない場合は新しくフライパンにコップ1杯の水につき、大さじ1杯程度のクエン酸を入れて同じように沸騰させ、冷ましてから洗ってみると良いでしょう。

鉄製のフライパンについては、乾いた状態のフライパンに一掴み程度の塩を入れて火にかけます。熱くなったら火傷に注意しながら、絞った布巾で焦げをこすり落としていくイメージで強くこすっていきましょう。

10秒ほど行って塩を捨て、残った塩を拭き取ってしっかりと洗い、火にかけてしっかりと乾燥させます。そのあとキッチンペーパーなどで油をひいておきましょう。

ステンレス

ステンレスフライパンの場合は、水で流しながらアクリルタワシでこすれば焦げが落ちる場合が多いです。しかし、頑固な焦げの場合はフライパンに水を入れ、沸騰させてから木べらでこすり落とすと良いでしょう。

それでも落ちない焦げの場合は、重曹を水の中に入れて沸騰させて試してみましょう。

セラフィット

焦げつかないフライパンで宣伝していたセラフィットですが、焦げ付いた場合の対処法が公式HPに紹介されていました。

水1リットルに対して重曹を20グラム溶かし、焦げがつかるまでフライパンに注ぎます。沸騰させてから、火からおろして室温で2時間放置します。そのあと、柔らかい布で拭き取って完了です。

外側

フライパンの外側にも、吹きこぼれや油はねによって焦げがつきやすくなります。外側の焦げつきにも重曹がです。

フライパンが入るくらいの大きな鍋が必要になりますが、フライパンが浮くくらいの水を張り重曹を大さじ2~3杯入れて15分沸騰させておきます。火を止め冷めたらスポンジなどで軽くこすって焦げを取ります。

内側

内側にテフロン加工がされているフライパンに焦げがついてしまったら、一番やってはいけないのが金属でこすることです。加工がはがれ、さらに焦げつく原因になってしまいます。重曹を使うときにも強くこすらず、柔らかいスポンジでなでるように優しく拭うやり方が良いでしょう。

それでも落ちないときはフライパンの寿命ということも考えられます。テフロン加工には寿命があり、目に見えない傷で凹凸ができて焦げやすくなってきます。その時は思い切って買い替えも検討しましょう。

フライパンの焦げを落とす洗剤

フライパンの焦げを落とすための強い味方、焦げおとしの洗剤を紹介していきます。洗剤によっては使えないフライパンもありますので、取扱いの表示をしっかり確認するようにしてください。

塗るだけ簡単!ふんばるコゲとり110番

塗って水で流すだけの簡単洗剤です。こする必要もなく、研磨剤も入っていないのでフライパンを傷つけることなく焦げを落とすことができます。塗った後放置するときにラップをかけるとさらに効果がアップします。

ステンレスの焼けを取ります!

ステンレスのフライパンにはこちら。同じ方向に塗りこむだけで焦げを落とすことができます。粉のクレンザーと異なり、傷をつけにくいのも特徴です。やかんやガスコンロの受け皿など他のステンレス製品にも使えるので一家に1つあると重宝します。
次のページ: 焦げつきのないフライパンでおいしい料理を作りましょう

初回公開日:2017年11月27日

記載されている内容は2017年11月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related