セスキ炭酸ソーダの洗濯槽への使い方と洗濯での使い方
更新日:2025年03月05日

セスキ炭酸ソーダ水を汚れの気になるところに吹き付けて、スポンジなどで擦って汚れを落としていきます。後は、水で洗い流すだけですので毎日のお掃除が楽になります。もし、汚れが落ちにくいと感じたら、スプレー後時間を置いてから通常のお掃除をすると良いでしょう。
洗面器や椅子
浴槽の残り湯を40℃以上に追い炊きします。セスキ炭酸ソーダ250gを溶かし入れましょう。その中へ、洗面器や椅子、おもちゃやクシなどを入れ、3時間以上つけ置きします。その後は、洗い流します。
水栓の金具部分
水栓の金具部分の汚れは、セスキ炭酸ソーダとクエン酸のダブル使いをします。水200㎖にクエン酸小さじ1を溶かしスプレーボトルに入れ、水栓の金具に吹き付けティッシュなどでくるんで30分ほど放置する。その後、セスキ炭酸ソーダ水をスプレーし、スポンジたわしで擦って汚れを落とします。最後に水洗いをし、乾いた布巾で拭きましょう。
排水溝
150g〜200gのセスキ炭酸ソーダを排水溝に直接入れます。次にクエン酸250gを45℃のお湯で溶かし排水溝へ入れます。30分〜1時間くらい放置しておきましょう。クエン酸を入れたときに泡がブクブクしだします。臭いやぬめりも取れます。
キッチン周りの油汚れ
キッチンの油が飛び散った壁や床、ガスコンロの周辺などの汚れにもセスキ炭酸ソーダは効果を発揮してくれます。油汚れの気になるところにセスキ炭酸ソー水をスプレーしましょう。硬く絞った濡れ布巾で油汚れを拭き取ります。その後、乾拭きをして仕上げましょう。
冷蔵庫の汚れにもセスキ炭酸ソーダ水をスプレーして汚れを落としましょう。汚れがひどく落ちにくい箇所には、スプレー後しばらく放置すると油が馴染んで汚れが落ちやすくなります。またセスキ炭酸ソーダの割合をやや多めにするのも良いでしょう。
ただしセスキ炭酸ソーダは、安全な原料ではありますが濃度を濃くして使うなら、ゴム手袋を着用して作業しましょう。肌荒れを防ぐことができます。
冷蔵庫の汚れにもセスキ炭酸ソーダ水をスプレーして汚れを落としましょう。汚れがひどく落ちにくい箇所には、スプレー後しばらく放置すると油が馴染んで汚れが落ちやすくなります。またセスキ炭酸ソーダの割合をやや多めにするのも良いでしょう。
ただしセスキ炭酸ソーダは、安全な原料ではありますが濃度を濃くして使うなら、ゴム手袋を着用して作業しましょう。肌荒れを防ぐことができます。
コンロの五徳やバーナー
鍋にセスキ炭酸ソーダと水を入れます。そこへ五徳やバーナーなど汚れたパーツを入れます。そして10分ほど沸騰させます。沸騰後は少し冷ましましょう。その後、各パーツを取り出してスポンジなどで汚れを落とします。最後は、水で洗い流しましょう。
一度、沸騰させて熱いので火傷しないよう、各パーツを取り出すときは十分注意しましょう。細かい部分の汚れには、濡らした歯ブラシの先にセスキ炭酸ソーダをつけて擦ると、汚れが落ちやすくなります。その後は、水拭きをし最後は乾拭きで仕上げましょう。
一度、沸騰させて熱いので火傷しないよう、各パーツを取り出すときは十分注意しましょう。細かい部分の汚れには、濡らした歯ブラシの先にセスキ炭酸ソーダをつけて擦ると、汚れが落ちやすくなります。その後は、水拭きをし最後は乾拭きで仕上げましょう。
頑固な油汚れの落とし方
油のこびりついた頑固な汚れには、セスキペーストが活躍します。次に、頑固な油汚れの落とし方を紹介します。
やかんやフライパンそして換気扇などの汚れ
やかんやブライパン、コンロや焼きグリルそして換気扇などの油のこびりついた頑固な汚れにセスキペーストをしっかり塗ります。そして1時間以上放置しましょう。その後、アクリルたわしや歯ブラシで汚れを擦り落とします。後は、水でしっかり洗い流し乾拭きをして終了です。
セスキペーストを塗る時は、刷毛や使わなくなったプラスチックのスプーンなどを利用すると良いでしょう。セスキペーストを塗った後の放置する時間を長くすると、こびりついた頑固な油汚れがよりキレイに落ちます。
セスキペーストを塗る時は、刷毛や使わなくなったプラスチックのスプーンなどを利用すると良いでしょう。セスキペーストを塗った後の放置する時間を長くすると、こびりついた頑固な油汚れがよりキレイに落ちます。
シンク
シンクに、セスキ炭酸ソーダ水をスプレーしスポンジで擦り汚れを落とします。後は、乾いた布で拭きましょう。汚れを擦る時にメラミンスポンジを使うとより汚れが落ちてキレイになります。
調理器具や食器類の汚れに!

キッチンにある調理器具や食器類の汚れにあったセスキ炭酸ソーダの使い方を紹介します。
初回公開日:2017年12月24日
記載されている内容は2017年12月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。