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ふすまのリメイクアイデア6選|リメイクのポイントや材料とは

更新日:2020年08月20日

賃貸などでよくある襖は借りてすぐだと綺麗な状態でもあるので気にはならないのですが、時間が経つと色やけしボロボロになって、みっともなくなってくるのが気になりませんか。そこでふすまをリメイクしておしゃれな部屋を作ってみませんか。

ふすまのリメイクアイデア6選|リメイクのポイントや材料とは

ふすまの種類

ふすまには種類があるのご存知ですか。 ふすまには大まかに分け四つの種類があります。高級なふすまから安価なふすままで、使う場所と用途によって使い分けられているふすまは傷み具合も違ってきます。

ではふすまにはどういった違いがあるのでしょうか。それを紹介していきます。

種類1:本ふすま

本ふすまは昔からある伝統的なふすまで、和ふすまとも呼ばれています。ふすまの枠が木でできており、ふすま紙も上質の和紙でできています。

今では最高級品でなかなか手に入りづらく、寺や神社などでよく見られるふすまです。

種類2:戸ふすま

部屋の仕切りなどに使われているふすまを戸ふすまと呼びます。通常のふすまと多少異なる仕様なので、敢えて戸ふすまと呼ばれています。

戸ふすまは部屋を仕切る引き戸の扉の一種で、片方が和室、片方が洋室の場合に用いられています。和室側にふすま紙を貼り洋室側には木材やクロスなどを使用して、部屋の雰囲気に合わせて作られているのが一般的です。

種類3:ダンボールふすま

マンションやアパートなど賃貸では最もポピュラーなものがダンボールふすまです。ダンボールふすまは名前のとおり芯がダンボールでできていて、両面にふすま紙を貼った物です。

本ふすまに比べ、中に木枠が入っていないので耐久性が弱く、すぐに傷ついてしまいますが、本ふすまの方が修繕費がかかるのでダンボールふすまを使用していることが多いです。

種類4:発泡スチロールふすま

芯の部分が発泡スチロールでできているふすまです。 ダンボールふすまと同じく安価のためアパートなどでよく使われています。

こちらもダンボールふすまと同じく芯が入っていないので、耐久性は弱いですが、本ふすまに比べ比較的安価なので修繕費は安くよく用いられています。

ふすまのリメイクアイデア

和風のイメージの強い襖をリメイクして、部屋の雰囲気を変えましょう。 アパートなどでは特にふすまはよく使われています。ふすまをリメイクして和風を洋風に変えてみましょう。

賃貸など傷をつけることができないふすまも、リメイクによっては傷をつけることなく、雰囲気を変えることができます。ここからは、ふすまのリメイク術アイデアを紹介します。

アイデア1:壁紙を貼る

襖に壁紙を貼ってイメージを変えましょう。 ふすまは和の雰囲気が強いです。まずは和の雰囲気を崩すためにふすま紙を壁紙に変えてみましょう。

部屋の雰囲気に合わせた壁紙をふすま紙の代わりに貼ることでイメージが変わります。家具など洋風のものを取り入れてもふすまで台なしになっていた雰囲気を洋風テイストの壁紙にリメイクするだけで、とてもおしゃれになります。

アイデア2:ベニヤ板を貼る

ふすま紙の部分をベニヤ板に張り替えてリメイクします。 ベニヤ板はホームセンターで好みのサイズにカットしてもらえるところがあるので、ふすまの大きさをきちんと測り、カットしてもらうとリメイクする時、手間が省けます。

ベニヤ板を貼っただけでは無機質なので、その後ペイントなどをするとよりおしゃれなお部屋になるでしょう。100円ショップなどで売られている取っ手をつけ、扉風にアレンジしても可愛いです。

次のページ:ふすまをリメイクするときのポイント

初回公開日:2018年08月30日

記載されている内容は2018年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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