ソファベッド|タイプ別/機能別・ブランド
更新日:2020年08月28日
限られたスペースを有効活用できるソファベッドはとても便利ですが、中でも特にソファベッドをしたい人達がいます。これからソファベッドの購入を検討している場合は、以下の項目にあてはまるかチェックしてみましょう。
スペースを節約したい人
あまり広くない部屋で暮らしているとベットのためのスペースは限られてきます。スペースに限りがあっても、どうしてもベッドで寝たいと考えている人も少なくありません。もしくは、部屋になるべく物をたくさん置きたくないけど、ベッドもソファも両方欲しいという葛藤を抱えている人もいるでしょう。
そんな人にソファベッドはとてもです。1台でソファとベッドの2役をこなすので、昼間はゆっくり座ってパソコンや読書、夜はベッドにしてゆっくり眠るといった快適な過ごし方が狭いスペースでも叶います。
若い人に
ソファベッドのデメリットをデメリットと感じにくい人がいます。それは、若い人です。ソファベッドはどうしてもベッドよりも寝心地が劣ってしまいますが、若い人は柔軟性があり、筋肉多いので多少の寝心地の悪さが気になりにくいです。
特に1人暮らしをしている若い人は毎日ソファベッドで眠っているというケースも珍しくなく、むしろ慣れると寝心地が良いと感じる人もいます。
自分が使うベッドとしても便利ですが、子育てをしている人にとっても便利でです。小さな子どもが昼寝をする際には、簡単にベッドに変えてサッと昼寝をさせられます。
価格を安く抑えたい人
ベッドとソファの両方を揃えるとなると、かなりお金がかかってしまいます。しかも通常のベッドはベッドフレームとマットレスは別売りになっていることもあります。
しかし、ソファベッドはソファとベッドどちらかの値段だけで、両方の昨日を利用することができます。安いものだと1万円以下、高くても5万円程度で購入することができます。家具にはそこまでこだわらず、予算を抑えて揃えたい人にです。
家を空けることが多い人
毎日勉強や研究で忙しい学生や、仕事が忙しく家にあまりいられないビジネスパーソンにこそソファベッドはです。毎日ゆっくりベッドで眠りたい人にはあまりできないというデメリットがありますが、逆に忙しい人にはソファベッドがです。「とりあえず寝られればいい」くらいに思っている人ほど、ソファベッドでも眠りやすくなります。
ソファベッドは普通のベッドよりは持ち運びやすいので、引っ越しや実家に帰ることになっても便利です。
ソファベッドができない人とは!?
ソファベッドは便利な反面、通常のソファやベッドよりも扱いにくいデメリットもあります。ただ便利だからと大きな買い物をして後でやはり使いづらかった、と後悔する前にソファベッドのデメリットも知っておきましょう。
ソファベッドは干せない
人は寝ている間にたくさん汗を書きます。意外なことに、バスタオルよりも枕カバーの方がたくさん雑菌がついているほどです。さらにソファベッドはソファとしても使うため、お菓子の食べかすやゴミなどがたまりやすくなります。しかし通常のベッドと違い、ベランダに持ち出して日干しや陰干しをすることができません。
シーツを敷いてシーツを洗濯すればある程度清潔さを保つことはできるものの、綺麗好きにはそもそもソファベッドは向いていません。寝ている間は冬でもたくさん汗をかくので、湿気が多い梅雨や夏はさらにカビが発生しやすくなってしまいます。
寝心地を追求したい人にはではない
ソファベッドはソファとベッドの機能を両立させるため、純粋なベッドとしての機能はどうしても弱くなってしまいます。折りたたみ部分のへこみが気になる、ソファーとしていつも座っている箇所がへこんでいる、マットレスのような弾力性が欠けるため朝起きたら体が痛いなど、寝心地にこだわりたい人には向かず、できません。
良い寝心地を追求したい人はソファベッドではなくベッドを買うことをします。ソファとしての機能はなくてもそこまで困ることはありません。
ゆったりとしたものは意外と大きい
ゆったりと余裕のあるスペースで眠りたい、あるいは2人で使うので大きいものを買って部屋で組み立てると、意外と大きいことに気づくでしょう。せっかく場所を節約するためにソファベッドを購入したのに、かえって存在感が大きい家具になってしまうことがあります。購入する前に必ずソファベッドを置くスペースのサイズを測ることをします。
そしてソファベッドの大きさも測り、店員さんから話を聞くようにしましょう。「大体これぐらい」と目分量で覚えておくのはできません。目分量だと「思っていたよりも大きかった」と後悔する可能性が高くなります。
初回公開日:2018年02月21日
記載されている内容は2018年02月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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