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ラグの洗濯方法・コインランドリーでできるのか|マット/低反発

更新日:2020年02月12日

ラグは毎日使うため、ゴミや埃汚れがついてしまいます。サイズが大きいため洗濯が難しいと考えられがちですが自宅で洗濯することも可能です。ここでは、ラグの洗濯方法や日ごろのお手入れやコインランドリーで洗えるかなどの、ラグの洗濯に関する情報を紹介しています。

ラグの洗濯方法・コインランドリーでできるのか|マット/低反発

ラグの洗濯方法

ラグは、きれいに使っているつもりでも見えない埃やゴミなどが付いていたり、うっかり食べ物や飲み物をこぼしたりと汚してしまうでしょう。サイズが大きいので自宅で洗うことがなかなかできなかったり、どうやって洗ったらいいのかわからないこともあるでしょう。

季節の変わり目で交換して次のシーズンできれいなラグを使いたい方や長く使いたいラグなのできれいに保っておきたい方にもおすすめのラグの洗濯方法を紹介していきます。

マット

洗う前に必ず洗濯表示を確認して手洗いマークや洗濯機マークどちらかが表示されているか確認しておきましょう。どちらでもなく水洗い不可マークが付いていれば自宅で洗うことは難しいのでクリーニング店などにお願いする必要があります。

洗濯洗剤も中性のものなど限定されていれば限定されている洗剤を使うようにします。洗う前には埃を掃除機などで落としてから浴槽で洗うようにします。水の濁りがなくなるまで水を入れ替えて洗います。手で洗うのはサイズが大きい分難しいので足踏みをして洗うことをおすすめします。

濁りが無くなれば浴槽から出して浴室の床でラグマットを折りたたんで足踏みをして水分を取り出します。その後は、直射日光に当たらない風通しの良い場所で干して完了です。

ムートンラグ

ムートンラグも洗濯表示を見て洗濯可能のマークがあればムートンラグも自宅で洗濯することが可能です。洗剤はおしゃれ着洗い用の洗剤かシャンプーを使って洗濯機または、手洗いで洗うようにしましょう。洗う時は、ウールを洗うように優しく洗うようにしておきましょう。

直接日光に当たって干すとゴワゴワしてしまうので干す時は陰干しで干しましょう。頻繁に洗うことはおすすめしませんので、汚れがひどいときに洗うようにして、それ以外は、ブラッシングや水拭きや少し中性洗剤をつけた雑巾で拭くようにしましょう。

ウールラグ

ウールラグは、自宅での洗濯は難しく水洗いできないものが多いです。ウールは、水洗いしてしまうと縮んでしまうので水洗いは避けた方が良いでしょう。中性洗剤をつけた雑巾で拭いた後に水をよく絞った雑巾で水拭きをして風通しの良いところで干すか、クリーニング店で依頼するのが良いでしょう。

ウールラグの汚れは、ほとんどが埃やゴミによるものなので定期的に掃除機などを行って繊維に埃などが入り込まないようにしておくことで汚れを防ぐことができます。

低反発のラグの洗濯方法

他の素材のラグと比べて低反発のラグの洗濯は水洗いが不可となっているものが多く自宅で洗うのが難しいです。素材によっては、クリーニング店でも断られることもあるので洗濯が難しいです。汚れたまま使うのも使う気にならず新しいものと交換するのももったいないと感じるでしょう。

低反発のラグの洗濯方法は、丸洗いはできませんが部分的に洗ったり、洗剤をつけた雑巾で全体を拭いてから水拭きを行ったりすることで洗濯することが可能になります。干すときは、陰干しで風通しの良い場所で干して完了です。

最近では、水洗い可能なものがあるのでご自宅やクリーニング店にお願いできるものがあるので洗濯表示を確認してから行いましょう。

ラグの洗濯はコインランドリーで可能か?

ラグはサイズが大きいため自宅にある洗濯機で洗いたくても難しく行えない場合が多いでしょう。無理に洗濯機で洗うと洗濯機が故障をしてしまう可能性もあるので無理やり行うのはやめましょう。

そこで、コインランドリーを活用することをおすすめします。ラグはコインランドリーで洗うことが可能で1時間ほどで洗うことができます。ですが、コインランドリーの乾燥機を使う場合は、ラグの洗濯表記に乾燥機可能かどうかの確認をしておきましょう。乾燥機が不可の場合は、自宅で風通しの良い陰干しを行いましょう。

コインランドリーの洗濯は可能ですが、水洗い不可の表記になっているラグはコインランドリーでも洗濯は不可なので確認をしておきましょう。

ブランド別ラグの洗濯方法

さまざまなブランドからラグが販売されており洗濯可能なものも多く販売されています。ここからは、ブランド別のラグの洗濯方法を紹介していきます。

フランフラン

フランフランでもさまざまなラグが販売されています。種類も素材も豊富になっており水洗い可能なものや水洗い不可なものとあるので使用しているラグの洗濯表示を確認しておく必要があります。

綿素材のものなどは水洗いができるので自宅やコインランドリーで洗うことも可能です。ウール素材などのラグは、洗濯方法で説明したように洗うことができないので汚れたらこまめに水拭きを行いましょう。素材と洗濯表示を確認してから洗濯を行いましょう。

しまむら

しまむらは、さまざまなラグが販売されており価格もお手ごろで購入されている方もいらっしゃるでしょう。素材もさまざまで洗濯できるものやできないものもあるでしょう。洗濯を行う前に洗濯表示を確認してから行いましょう。

洗濯可能であれば自宅かコインランドリーで洗い、水洗いができなければクリーニング店でお願いするようにしましょう。洗濯可能なものが多いので汚れがついたらコインランドリーなどで洗濯しておくと良いでしょう。

無印インド綿

無印良品で販売されているインド綿のラグは、職人が1枚1枚丁寧に仕上げているので使い心地もよく人気のラグでしょう。お手入れの方法は、洗濯が不可になっているので自宅で洗うことやコインランドリーを利用することはできないでしょう。

汚れが付着した場合は、湿らせた雑巾などで毛並みに沿って軽く拭いて汚れを落とす必要があるでしょう。なかなか落ちない汚れなどはクリーニング店にお願いしてお手入れすることをおすすめします。

unico

unicoには高機能なものや天然素材なラグなどさまざまなラグがあります。汚れが付着したときにお手入れするには、洗濯表示をよく確認して手洗いできるものかできないものなのかを理解してからお手入れをしましょう。

手洗いできるものであれば自宅でも洗濯が可能ですが、できないものであればクリーニング店を利用するか汚れが付着した時に湿らした雑巾で軽く拭きましょう。クリーニング店でも取り扱いできないものもあるのでクリーニング店にお願いできるか確認する必要もあります。

ラグを洗う前に

ラグは毎日使うものであり汚れも付着してしまうものなので自宅で洗いたいと考えている方もいらっしゃるでしょう。ですが、ラグの素材によっては自宅で洗うことが難しいものもあるので取り扱いには気をつけなくてはなりません。

洗濯を行う前には、必ずラグの洗濯表示を確認してから行うようにしましょう。手洗い可能のマークがあれば自宅やコインランドリーで洗うことは可能ですが、マークが不可になっている場合は、クリーニング店にお願いするか湿らせた雑巾でラグの汚れの部分を軽く拭くようにしておきましょう。

そして、洗濯を行う前に埃や汚れを落としてから行います。汚れが目立つ部分には、洗剤をつけておき軽く落としてから洗うときれいに汚れが落ちるでしょう。

ラグの干し方

ラグは洗濯表示に乾燥機が利用してもよいと表示されていればコインランドリーの乾燥機を利用すると良いでしょう。ですが、乾燥機が不可になっている素材のラグもあるので乾燥機が使えない場合は、天日干しや陰干しを行いましょう。

天日干しの場合は、全体が均一に乾くように途中で裏返しを行いましょう。陰干しを行う場合は、変色を避けるために陰で干しておきましょう。素材によってさまざまな干し方になっているので表示は必ず確認して取り扱いを気をつけましょう。

自宅の洗濯機で洗うには?

洗濯機を使ってラグを洗う場合は、屏風たたみをして毛布用などのネットに入れてから大物洗いコースや毛布コースを選んで洗いましょう。コースがない場合は、洗濯機の最大の水量で弱水流を選んで選択することをおすすめします。

折りたたむことによって洗濯機でもラグを洗うことが可能なので自宅で洗いたいと考えている方は実践してみてください。サイズが大きすぎると難しい場合があるのでそのときは、浴室で踏み洗いをするかコインランドリーやクリーニング店でお願いするようにしましょう。

浴室での洗い方は?

洗濯機にラグが入らなかったときは、浴室にぬるま湯または水に洗剤を溶かして、そこにラグを折りたたんで入れて足踏みか手もみで洗うようにします。水の濁りがなくなるまで水の取替えを繰り返し行いましょう。

汚れがなくなれば、浴室の床に折りたたんで置き、足踏みで脱水を行いましょう。折りたたむことによって早く脱水を行うことができます。その後に天日干しまたは陰干しを行いましょう。

洗濯表示の確認

洗う前に行うことで述べたようにラグは素材によって洗い方が違っています。間違った洗い方をしてしまうとラグが縮んだり、生地がゴワゴワしてしまったりと問題がでてきてしまうので必ず洗濯表示を確認しましょう。

洗濯表示には、水洗い可能の場合は水洗いマークが表示されており、水洗いが不可であれば水洗いマークに×印がついています。ほかにもドライクリーニングのマークや陰干しマークなどがあるので表示されているマークに沿って取り扱いを行いましょう。ラグの取り扱いをしっかりと知るためにも選択前には必ず確認しておきましょう。

普段のお手入れ

ラグをきれいに保つためには日ごろから行うお手入れをしておくことも必要です。掃除機やコロコロを使ってゴミや埃を取ったり、毛足の長いものはブラッシングを行ったり、汚れが付いたときは湿らせたタオルで拭き取ったりしましょう。

以上のことを行うだけでもラグをきれいに保つことができるので普段から定期的に行うようにしておきましょう。定期的に行うことでゴミや埃が深くに入り込んだり、汚れがシミになったりしなくなります。

ラグを洗濯しよう

ラグは、さまざまな素材や特性を持っており取り扱いはラグによってさまざまになっています。ラグは、毎日使うものなのでゴミや埃、汚れが付着しやすいのできれいに保つためにも洗濯をする必要があります。

素材によって自宅で洗うことができたり、クリーニング店でお願いしないといけなかったりと違ってくるので洗濯表示を見て確認しておきましょう。ここまでラグの種類によっての洗濯方法や洗濯機や浴室での洗い方など紹介してきました。紹介してきたことを参考にラグの取り扱いに注意してきれいに長持ちできるようにしてみましょう。

初回公開日:2018年03月08日

記載されている内容は2018年03月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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