コンセントカバーと交換方法・外し方|おしゃれ/防水
更新日:2020年08月28日
コンセントカバー
赤ちゃんがいるお宅ではコンセントカバーに注意が必要です。特に赤ちゃんがハイハイを始めた時期には、コンセントをなめてしまったり指を入れてしまったりすると感電の恐れがあります。そのため、思わぬ事故を防ぐためにも、コンセントカバーには安全なものを選びましょう。
また、インテリアの邪魔をしないようなおしゃれなものや、インテリアに合わせたおしゃれなコンセントカバーをつけてみるのもです。
フルカバータイプのコンセントカバー
コンセントカバーの種類は2種類のものがあります。フルカバータイプのものは、その名のとおりコンセントの周りをすっぽりと覆う形をしています。これはコンセント差し込んだまま使うことができるため、使い勝手の良さで選ばれる方も多くいらっしゃいます。また、赤ちゃんが間違って指をさしこんでしまったりする心配がありませんので、安全面でもです。
キャップタイプのコンセントカバー
これはコンセントの口をふさぐタイプのコンセントカバーです。キャップタイプのコンセントカバーはプラグの形をしており、コンセント一つ一つにキャップを差し込んでおくことで関連を防ぎます。そのほか、コンセントの穴そのものにキャップを差し込みますので、ほこりや湿気が中に入ってしまうことも防いでくれます。
おしゃれなコンセントカバー
コンセントカバーにはいろいろなデザインのものがあります。壁紙と合わせ目立たないようにできるシンプルなデザインのものから、木目調のプリントが施されているもの、動物の形をしたキャップタイプのコンセントカバーなど、いろいろと販売されていますので、目的に合ったお好みのものを選びましょう。
赤ちゃんのためのコンセントカバー
赤ちゃんのいらっしゃるお宅の場合は、フルカバータイプのコンセントカバーがです。これは、コンセントをすっぽりと覆ってしまいますので、赤ちゃんがコンセントに指を入れて感電したりそのほか、火災の原因となるごみやほこりがついてしまうことも防げます。
また、電化製品を多いお宅の場合には、延長コードを多く使われている場合がありますが、このケーブルのコンセントにも注意が必要です。延長コード用のコンセントカバーも販売されていますので、これを利用されると良いでしょう。
これもフルカバータイプのコンセントカバーと同じく、コンセント部分を箱型のものですっぽりと覆ってしまいますので、赤ちゃんが間違えて口に入れてしまったり、指を入れてしまうのを防いでくれます。
コンセントカバーの選び方
コンセントカバーを付ける目的は、主に赤ちゃんやお子さんが感電するのを防ぐため取り付けられるものです。赤ちゃんは生後5カ月から 8カ月ごろにハイハイを始めます。そうなるとお家の中とはいえ、身の回りは危険なものでいっぱいになります。
そのため、赤ちゃんのいらっしゃるお家の場合は、なるべくコンセントカバーを取り付けて、少しでも多く危険なものを排除しましょう。コンセントカバーを選ぶにあたっては、簡単にはずれないものを選びましょう。
コンセントカバーは丸みのあるものを選ぶと、爪や指では簡単に取り外すことはできません。また、ロックが取り付けられたコンセントカバーも販売されていますので、赤ちゃんのいらっしゃるお宅の場合には、簡単に外すことができない、ネジで取り付けるタイプのものやロックはかかったコンセントカバーを選ぶと良いでしょう。
誤飲の恐れのないもの
赤ちゃんは成長するにつれなんでも口に入れようとします。特にキャップタイプのコンセントカバーは外れてしまうと赤ちゃんが遊んでいるうちに間違って飲み込んでしまう可能性があります。
また、見た目のかわいらしいコンセントカバーは、赤ちゃんが興味をもち、いじっているうちに外れてしまい、おもちゃにしてしまう可能性もあります。そのため、赤ちゃんのいらっしゃるお宅の場合には、なるべくシンプルなデザインの外れにくいものを選ぶとよいでしょう。
デザインで選ぶ
初回公開日:2018年04月03日
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