【身長別】子供用エプロンの作り方|簡単/手作り/ゴム/130
更新日:2020年01月29日
子供が肩ひもも腰ひもも後ろで結べるようになったら、この時期だからこそ似合うデザインのエプロンを作ってあげましょう。ベルトと腰ひもがつながったクラシカルなデザインが特徴のこのエプロンには、ギャザーもたっぷりと入っています。サンプルは元気いっぱいのプリントで作られていますが、生地の色合わせによっては、レトロ上品なエプロンにもできあがります。
バッククロスのエプロン
肩ひもや腰ひもを使わないバッククロスタイプのエプロンも、かぶるだけで良いという手軽さと肩がずり落ちないことから子供に人気があります。
しっかりした生地ならばバイアステープでぐるりと周りを囲む作り方、薄手の生地ならば2枚を重ねてリバーシブルにする作り方がおすすめです。リバーシブルのほうが布端の処理が不要になるため簡単ですが、2種類の布の洗い縮みの度合いが変わってくることので、必ず一度水通しした生地を使いましょう。
140cm
学年があがってくると、男の子も女の子もシンプルなデザインを好むようになってきます。また、ゴムやマジックテープは恥ずかしいという子供も増えてきます。そこで肩ひもはボタン式、腰ひもは結ぶタイプのエプロンがおすすめです。
腰ひもは長めに作れば前で結べますので、不器用な男の子でもギャルソンエプロンのようにおしゃれにきまります。織テープやゴムを使わずに布から作るひもならば、方結びでも簡単にほどくことができます。
150cm
130㎝で紹介したバッククロスタイプのエプロンは、140~150センチの子供サイズも展開しています。特に男の子は高学年になっても紐を結ぶのを面倒がる傾向にありますので、かぶるタイプのエプロンが喜ばれます。無地のリネン生地で作ればぐっと大人っぽい雰囲気になり、キラキラフリフリから卒業し始めるお姉さんにもぴったりです。
着脱しやすいゴム紐の子供用エプロンの作り方
小学生になればちょう結びの練習を兼ねて、肩ひもや腰ひもを大人用のような紐にするのも一案ですが、保育園生や幼稚園生の子供にはまだ難しいことが多いです。また園のお料理実習では先生の手を煩わせないようにゴムタイプのエプロンを指定されていることもあります。
肩ひもや腰ひもをゴムタイプにするには、平ゴムをそのまま使う方法と、平ゴムを布で覆う方法があります。
平ゴムをそのまま紐にしたエプロン
平ゴムをそのまま紐にする作り方ならば簡単に手作りエプロンが作れます。単なるカラーのゴムだけでなく、最近では水玉やストライプなどかわいらしいデザインの織ゴムも売っていますので、これを使えばワンポイントにもなります。
平ゴムを布で覆って紐にしたエプロン
布で覆う方法は、ゴムよりも20センチほど長い布を用意し、布を筒状にした後にゴムを通し、両端から2センチあたりを縫い合わせることでひもにする、という作り方です。平ゴムをそのまま紐にする方法よりは手間がかかりますが、ゴムが縮まると周りの布がくしゅくしゅしてかわいらしいデザインになります。作り方はこちらのサイトが参考になります。
初回公開日:2017年12月18日
記載されている内容は2017年12月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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