定番のカクテルの種類・名前・作り方|フィズ/ウォッカ
更新日:2020年08月28日
カクテルとは
カクテルとはベースとなるお酒に他の種類のお酒またはジュースなどを混ぜて作る飲み物です。混ぜ合わせ方により、たくさんの種類のカクテルを作ることができます。味だけでなく温度も重要で、氷や器具を使って冷やしながらベースのお酒と何かを混ぜたり、温かい飲み物とお酒を混ぜたりもします。
さまざまな種類がありますが、カクテルの概念として共通しているのは、お酒と何かを混ぜ、多様な組み合わせを楽しむということです。
カクテルの種類一覧・名前
カクテルの色について
カクテルには種類がさまざまありますが、青やピンク、オレンジ、緑などカラフルで鮮やかな色を持つのも魅力です。では、この鮮やかな色はどのように出しているのでしょうか。
カクテルには色を付けるためのリキュールを用いることがよくあります。リキュールにはたくさんの種類があり、青ならブルーキュラソー、黄色ならバナナリキュール、緑なら抹茶やミントのリキュールを混ぜ合わせることによってさまざまな種類の鮮やかなカクテルができます。
色鮮やかなリキュール一覧
リキュールだけを見てもたくさんの種類があります。香草・薬草系、ナッツ・コーヒー系、果実系に分けてご紹介します。
果実系
・ルジェ
カシスやグレープフルーツ、バナナなど種類も豊富なリキュールです。色を付けるのにもしようできます。
・マリブ
ココナッツの香りを感じられます。マリブを使ったカクテルの種類も多くココナッツでも味が強すぎないのが特徴です。
・メロンリキュール
鮮やかな緑色とマスクメロンのフルーティな香りが特徴のリキュールです。
・プラムリキュール
プラムを漬け込んだスピリッツをブランデー樽に貯蔵させて作られています。奥深い甘み香りが特徴です。
・巨峰リキュール
日本生まれの巨峰を使用したリキュールです。色あざやで香りもしっかりしています。
・チェリーリキュール
シンガポールスリングに使われているリキュールとして有名です。チェリーリキュールを使用したカクテルはどの種類も鮮やかですが落ち着いた色を出し、大人な雰囲気を演出します。
・ブルーキュラソー
チャイナブルーやトロピカルカクテルに使用されるリキュールです。鮮やかな青が特徴です。
香草・薬草系
・カンパリ
ビターオレンジの果皮と30種類以上のハーブが原料です。ほろ苦さとすっきりとした香りが特徴です。
・シャルトリューズ
フランスを代表するハーブ系リキュールとなります。スパイシーな香りです。
・イエーガー
ドイツ原産のハーブ、フルーツ、草根木皮など56種類の材料を使用したリキュールです。甘味と苦味のバランスが取れています。
・フェルネット・ブランカ
カモミールなどの30種類以上のハーブとスパイスをワインとブランデーに漬け込んだリキュールです。
ナッツ・コーヒー系
・カルーア・コーヒーリキュール
ローストされたコーヒー豆をスピリッツに浸け込んで作られています。カルーアの種類には抹茶やモカもありミルクと合わせるおいしいカクテルになります。
・ディサローノアマレット
アーモンドのような香りが特徴です。
・サントリーリキュールジャポネ 抹茶
抹茶ベースの和テイストなリキュールです。鮮やかな緑色をしています。
フィズについて
初回公開日:2017年11月13日
記載されている内容は2017年11月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。