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生牡蠣の美味しい食べ方・マナー|殻付き/洗う/レンジ

更新日:2020年12月22日

殻付き生牡蠣は、自宅で気軽に生でも楽しめます。また、むき身のパックになった生牡蠣も生食ようなら、生でおいしいでしょう。ここでは、生牡蠣の食べ方、レシピなどをご紹介します。自宅での酒の肴にもぴったりでです。

生牡蠣の美味しい食べ方・マナー|殻付き/洗う/レンジ

レストランなどで殻付きの生牡蠣が出てくることがあります。オイスターバーであれば、カジュアルにいつもの食べ方をすればいいですが、フォークとナイフのコース料理では戸惑うこともあるでしょう。

コース料理などの生牡蠣の食べ方は、2ステップで簡単です。

まずは片手で牡蠣の殻をおさえて、フォークで牡蠣の貝柱を切り離しましょう。フォークの先をうまく使い、引っ掛けて貝柱を切るイメージです。フォークで引っ掛けて切れなければ、ナイフを使いましょう。

それから添えてあるレモンを絞ります。周りにレモンの果汁が飛び散らないように、手で覆ってかけるといいでしょう。

ひとくちで食べるのが正しいマナーの食べ方

牡蠣は、フォークですくって一口で食べるのが基本です。殻に残ったスープは、カジュアルなレストランなら、殻を手に持って口をつけて味わってもいいでしょう。音には気をつけて、吸うのではなく、流し込むようなイメージでいただきます。高級なレストランであれば、スープは小さめのスプーンがあれば、すくって味わうか、パンがあればパンにスープを含ませましょう。

また、生牡蠣が複数個ある場合には、一度にすべての生牡蠣にレモンをかけるのは正しいマナーではありません。面倒でも、食べるたびに生牡蠣にレモンを絞りかけるのが正しい食べ方です。

生牡蠣の食べ方でシーズニング

生牡蠣に欠かせないのは、シーズニング、つまりソースなどの牡蠣にかけるもののことです。

定番はフレッシュレモンを絞り入れる!

まず思いつく生牡蠣の食べ方は、レモンでしょう。ほとんどの場合に、生牡蠣にはレモンが添えてあります。酸味は、生牡蠣のえぐみを消してくれるので、欠かせない味と言えます。

和風であれば、お酢を使うと酸味で牡蠣のえぐみを消すことができます。酢だけでなく、甘酢も意外と相性がいいでしょう。また、手軽に楽しめるものには、ポン酢もあります。

♡牡蠣酢(レモン風味)♡

ただレモンを絞るだけでは物足りないなら、レモン、酢、醤油で合わせ酢をつくりましょう。レモンだけよりも、若干味が濃い目になるので、酒の肴にもです。

タバスコは生牡蠣のためのソース?

海外では、レモンとともに生牡蠣の定番のシーズニングとしてタバスコが出されます。タバスコは酸味もあり、辛みがまた生牡蠣の甘さを引き立てます。

もともとタバスコが誕生したのは、アメリカのルイジアナです。ルイジアナでは生牡蠣がで、発売当初のタバスコの広告で生牡蠣と一緒にポスターにされたことで、牡蠣とタバスコの組み合わる食べ方が一気に広がっていったといわれています。

タバスコとレモン、またはワインビネガーなど、タバスコにさらに酸味を足して食べるのもメジャーな食べ方です。

他に生牡蠣に合うシーズニングは?

生牡蠣を提供するレストランや居酒屋などでみられるシーズニングには、さまざまなものがあります。

海外でもなのは、ワインビネガーです。生牡蠣ときりっと冷やした白ワインを一緒に楽しむなら、ワインビネガーをかける食べ方もぜひ試してみてください。

タバスコを生牡蠣に使うように、辛みも海のミルクである牡蠣との相性がいいです。それを和食に置き換えると、はポン酢にもみじおろしを少し入れるのがいいでしょう。もみじおろしとは、大根おろしに一味唐辛子を混ぜるだけです。

また、うまみだけでなく意外と酸味もあるとろろ昆布も、牡蠣に合います。ごま油と塩の組み合わせは、ごま油の香りと風味が牡蠣のえぐみを抑えてくれます。

他にも牡蠣にあう手作りソースがある?

生牡蠣に合わるソースは、酸味がポイントです。いくつかの調味料を合わせて、自宅で生牡蠣のいつもと違う食べ方のカクテルソースをつくってみましょう。

最速の生牡蠣(カクテルソース)

次のページ:殻付き牡蠣を楽しむ食べ方は生食だけじゃない!

初回公開日:2018年02月19日

記載されている内容は2018年02月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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