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洗濯物がくさい!臭いの原因と臭いを防ぐ対策法・取り方まとめ

更新日:2025年03月05日

せっかく洗濯をしたのに、なぜか洗濯物が臭い・・・そんな経験はないでしょうか。良い香りの洗剤を使っていても洗濯物からの臭いに悩まされてしまうことがあります。今回はそんな『洗濯物の臭い』をテーマに臭いの原因や対策方法、洗剤などまとめています。

せっかく洗濯をしたのに、なぜか洗濯物が臭い・・・そんな経験はないでしょうか。良い香りの洗剤を使っていても洗濯物からの臭いに悩まされてしまうことがあります。今回はそんな『洗濯物の臭い』をテーマに臭いの原因や対策方法、洗剤などまとめています。

洗濯物を溜め込まない

洗濯物がまだ少ないから、もう少したまるまで待とう・・この考えはNGポイントです。確かに洗濯物が少ないのに洗濯機を回すと、節約をしたい人にとっては痛い話になるでしょう。しかし、洗濯物を何日をため込んでしまってはその日の汚れ、雑菌がどんどん繁殖してしまいます。

臭いを気にするのであれば、まず洗濯物をため込まずにすぐに洗ってしまう、という心がけも大切だと言えるでしょう。

洗濯機の蓋はしめないようにする

洗濯機の蓋をしめてしまうと、あっという間に洗濯槽の湿度はおよそ97%くらいまで上がってしまうと言われています。菌が繁殖しやすい湿度はおよそ60%と言われており、これでは雑菌がどんどん繁殖し、臭いを発生させてしまう原因作りに加担しているといっても過言ではないでしょう。

洗濯機の蓋は開けてしばらく置いておくだけで58%近くまで下がるので、雑菌繁殖を防ぐためにも必ず洗濯機の蓋は開けておくようにしましょう。

臭い対策に効果的な洗濯方法

上記では洗濯前に出来る臭い対策をご紹介しましたが、ここでは臭い対策となる洗濯方法を紹介したいと思います。

酸素系漂白剤を使う

洗濯物の臭い対策として一番に『雑菌の繁殖を防ぐ(除菌する)』ことが効果的だと考えられます。そのため、除菌を確実に行うためにも下記のような酸素系漂白剤を使うのがです。酸素系漂白剤でつけおきをした後に洗濯物を回すことで洗濯物の臭い対策ができるでしょう。

しかし、つけおきするのも手間がかかり面倒だと感じてしまうものです。そんな思いを解消してくれたのが、部屋干しに特化した『部屋干し専用洗剤』だと言えるでしょう。部屋干し専用洗剤のほとんどには今紹介した洗濯物の臭いを防ぐ『酸素系漂白剤』が含まれているので除菌効果も高いと言えます。

後ほど洗剤を紹介していきますので合わせてご覧ください。

洗濯の際に重曹を使う

洗濯物を回す際に重曹を入れるのも臭い対策として有効的です。この方法を試す場合のポイントを紹介します。『だいたい40℃の少し熱めのお湯を溜めて、水量10Lに対して大さじ1杯程度の重曹を溶かす。その後、いつもの洗剤を入れて洗濯』このやり方で洗濯を行うことで、消臭効果が得られるだけでなく、皮脂汚れを落としやすくする効果もあるのです。

皮脂汚れが落ちるということは、白いものはより白く、色柄物はより鮮やかに仕上がるという相乗効果も併せ持っています。部屋干し用洗剤に頼るのも良いですが、画像のような重曹は量も多く安価で販売されているので、いつもの洗剤と併用してみると良いでしょう。

汚れをしっかり落とす

洗濯機に詰めれる限り詰めて、電気代を節約!なんて考えている方も中にはいるのではないでしょうか。この考えは特にNGです。洗濯機に入れる量は8分目までにとどめるようにしましょう。たくさん入れてしまうと洗濯物が上手く回らず汚れが落ちにくくなってしまいます。そうすることで雑菌の繁殖を手助けしてしまい臭いのもとになってしまうのです。

先述したように必ず洗濯物のすすぎは水道水で行って、できる限り雑菌の繁殖を抑えるように心がけましょう。

洗濯後に気を付けたいポイント

干し方を工夫しよう

洗濯物の臭い対策として干し方を工夫することも大切です。洗濯物同士にスペースがなかったりくっついていたりするとどうしても乾きが遅くなってしまいます。なるべく早く乾くようにするためにも、できれば拳一個分くらいのスペースを確保するようにしましょう。

洗濯物の干し方を工夫することで臭い対策ができるので、洗濯方法と合わせることでより効果が得られるでしょう。

洗濯槽の掃除をする

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初回公開日:2017年08月04日

記載されている内容は2017年08月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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