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【種類別】キャップの洗い方と重曹での洗い方|メッシュ/カビ

更新日:2020年07月16日

キャップの洗い方と重曹での洗い方を使い分けて使っていってもらいたいです。キャップには洗濯不可のものがそんざいしますので、洗濯表示をよく確認してください。洗濯しづらいツバや汗染みについても書いてあります。ぜひ参考にしてください。

【種類別】キャップの洗い方と重曹での洗い方|メッシュ/カビ

キャップの洗い方って知ってる?

キャップの洗い方を知っていますか。キャップには洗濯不可のものがありますので、洗濯表示をよく確認しましょう。それでは、種類別のキャップの洗い方を紹介していきます。

種類別のキャップ洗い方

メッシュ

まずは洗濯表示を確認して下さい。つばの汚れや破損状態もチェックしてください。

デリケート衣類用中性洗剤を溶かした洗浄液を作ります。洗い方としては洗うというよりは洗浄液の中を泳がせるイメージです。汚れを溜め込んでいなければ、これくらいの洗い方でも十分汚れは落とせます。

汚れやすい部分は毛先の柔らかいブラシでかるくブラッシングをしてください。額が直接触れている内側や、汚れ部分をブラッシング目立つ汚れをキレイにして下さい。その後、キレイな水に入れ替えながら濯ぎます。終了後は風通しの良い場所で陰干ししましょう。

ぬるま湯をバケツに入れます。ここへ、メッシュの白キャップを浸します。お湯をよく浸み込ませて下さい。この時、お湯の中で軽く振り、取れる汚れを取っておきます。擦るのは絶対にやめてください。その後、お湯は捨てます。

同じようにバケツにお湯を入れ、「色落ちしづらい洗剤」を入れます。液体洗剤の方が良いです。よくかき混ぜた後、メッシュキャップを投入します。

まずは30分くらい浸けておきます。その後、「洗い」ですが、ここでも擦るのはやめた方が良いです。ツバを持ちお湯の中で振りましょう。これで大抵の汚れは取れます。

すすぎと脱水

「すすぎ」です。お湯を入れて、洗剤が取れるまでお湯の中で振って下さい。この時、バケツのお湯を何回か替えた方が良いでしょう。

「脱水」です。ツバとフロント部分がその対象です。(それ以外はメッシュだからね)ツバ部分を両手で挟み、押して下さい。フロント部分も同じように両手で挟み押して下さい。これで、ざっくりと水気を切ります。

大きなタオルを敷き、そこに乾いたタオルを内側に詰めたメッシュキャップを置きます。敷いたタオルの四隅を手で持ちます。後はそれを振り回して下さい(あまりやると型崩れしますので注意)

ランニング

キャップ洗い方の洗濯液を作ります。洗濯桶があれば洗濯桶、なければ洗面器にぬるま湯と中性洗剤を入れてください。ランニングキャップの洗濯表示マークに洗濯液の温度の上限が記載されています、それを参考にしましょう。

「30」の表示があれば、上限は30℃までですので、30℃のお湯をためて、そこに中性洗剤を混ぜて洗濯液を作りましょう。

洗濯液を作ったら、そこへランニングキャップを浸します。帽子の繊維を傷つけないようにやさしく押し洗うようにしましょう。落ちない汚れには洗濯ブラシや使い古しの歯ブラシを使う洗い方は良く汚れが落ちるようになります。キャップの洗い方はツバの部分が折れないように注意してください。

すすぎと脱水

洗濯液で帽子を洗った後は、新しい水に変えて優しく押し洗います。生地に洗濯洗剤が残っていると色落ちや色薄りの原因となるため、すすぎでしっかり洗濯を洗い落とすようにしましょう。

すすぎが終了後、タオルでランニングキャップの水気をとるようにしましょう。水気をとることで、色落ちを防いだり、乾きを早くすることが可能です。

ウール

ウールキャップの洗い方は型崩れが心配な、ツバのある帽子は、ザルにかぶせて洗います。洗面器などに、30℃以下のぬるま湯を入れ、洗剤(できればウール洗い専用洗剤)を少量溶かし、ザルに帽子をかぶせて、スポンジでの洗い方です。ザルを使わない場合には、全体を手のひらで押さえ、軽く押し洗いします。汚れのひどい部分はブラシで叩くようにした洗い方のようが良いです。

すすぎと脱水

2~3回水を換えてすすぎを行って下さい。タオルで押さえて水気を切ります。または、洗濯機の脱水槽で、約30秒脱水します。脱水後はすぐに取り出し、形を整え、型崩れしないように陰干しします。ザルにかぶせたまま、陰干ししても可能です。

しわの気にならない物であれば、逆さまに吊るしても良いでしょう。それから、帽子の中に、タオルや新聞紙などを詰めて、頭部の丸みを整えても大丈夫です。

コットン

コットンキャップの洗い方は洗面器に30℃以下の水を入れ、使用する洗剤をよくとかします。ザルに帽子をかぶせたままの状態で、洗濯液にひたして、洗濯ブラシやスポンジなどで、全体を洗い、ザルに帽子をかぶせたまま、2~3回すすぎます。

洗いおけに水をはり、洗濯機用のり剤をとかして、3~5分ひたします。

すすぎと脱水

ザルにかぶせたまま、風通しのよいところで、陰干しします。

ニューエラのキャップの洗い方

洗い方

ニューエラキャップの洗い方は洗面器にぬるま湯を入れ、中性洗剤を溶かします。作った液にタオルを浸して絞ります。タオルでキャップの汚れを落とします。洗剤の付いたタオルで、ヘッドバンドの部分を優しくたたくようにして汚れをとりましょう。きれいな水で濡らしたタオルで、ヘッドバンド部分についた洗剤を、ふき取りましょう。

干し方

帽子のサイズに合ったザルがあれば、ザルに帽子をかぶせて、風通しの良いところで陰干ししましょう。ない場合は中にタオルでつめて、型崩れを防止しましょう。

キャップに汗をかいたときの洗い方

定期的に洗わずまた汗をかいた時にかぶっていたキャップをそのまま放置してしまっていると、汗染みは簡単にできてしまいます。そういった厄介な汗染みも家で落とすことができるので、キャップの汗染みの洗い方できれいにしていきましょう。

まずキャップを洗えるかの確認が必要です。洗濯表示のタグの確認をしてください。手洗いや洗濯機洗いができるのマークがあるものだったら大丈夫です。

洗い方

固形石鹸を使った洗い方だと、水やぬるま湯にしばらくつけて汚れが浮きやすくなった所で、泡立てた固形石鹸をつけて洗ってください。汗染みが落ちにくい時は、歯ブラシなど小さいブラシを使って汗染みを落としていきましょう。

干すときはザルの上に置きましょう。案外簡単です。洗い方がわかれば、水洗いできるものは家で洗うこともできるので、ぜひ家で洗っていきましょう。

キャップのツバの洗い方

まずは、ホコリがついているとキレイに洗濯されない場合があるので、最初にきちんとガムテープなどで取っておきましょう。

ツバの洗い方は、洗面器に35〜37℃ぐらいのぬるま湯を張ったら、その中に洗剤を溶かします。洗剤の分量は軽量カップの1/3ぐらいを目安に作りましょう。キャップのツバの汗染み部分だけは歯ブラシを使い、洗濯液を少しつけて軽くこすりましょう。強すぎると繊維がボロボロになってしまうので、優しく数回こする程度が適した洗い方です。

ツバ部分はデリケートなので、フェイスタオルで両面を挟んで軽く押さえながら水気を取りましょう。風通しの良い場所に干しましょう。

キャップにカビがはえたときの洗い方

キャップは大量にカビが発生します。理由は汗です。キャップはなんとなく洗わないもの、カビにとるとオアシスです。

洗えないキャップでは、基本的に洗い方の対処の方法がないです。乾いた状態でブラシを使って固形物を払い、無水エタノールをたっぷり吹き付けるか、綿棒に染み込ませたもので、トントンと入念に叩くくらいです。

これでカビ自体は死にますが、シミまでは取れないでしょう。洗い方としては、可能なら手洗いして漂白した方がいいです。家庭では絶対に洗濯できないものは、クリーニング屋さんにお任せした方がいいです。

キャップの重曹での洗い方

キャップの水洗いできるものは、重曹を使った洗い方で簡単に汗染みを落とすことができます。まずは洗濯表示を見て、洗えるものかどうか確認しましょう。用意するものは3つです。重曹・シャンプー・古い歯ブラシです。

キャップの簡単に取れそうな汚れやホコリを、歯ブラシを使って落とします。キャップをぬるま湯につけ、シャンプーで洗います。特に汗染みで汚れている部分は歯ブラシでこすりましょう。

もし、シャンプーで落ちなかった汚れは、重曹をいれたぬるま湯につけ置きし、再度歯ブラシで汚れた部分をこすります。汚れが落ちたら、洗剤をよくすすいで、乾いたタオルで水分をとりましょう。風通しの良い場所で干しましょう。

干し方にもポイント

せっかく洗ったキャップを型崩れさせずに長持ちさせるには干し方が大切です。綺麗に洗ったものは、天日干しで乾かしたいとおもいがちですが、帽子は日陰干しがカギです。

強い日光に当たると色あせもしやすくなるので、綺麗に長く使いたいのであればお日様の下ではなく日陰に干してあげるようにするのがおすすめです。

干す場合は、型崩れを防ぐために洗濯ばさみなどに吊るして干すことは避けてください。平らな場所に置き、帽子の中には新聞紙やタオルを詰めて干すことで型崩れを防止することができます。新聞紙でなくても、ザルやボールなど帽子にちょうどいい大きさのものがあれば、それを頭と見立てて干しても大丈夫です。

初回公開日:2017年11月24日

記載されている内容は2017年11月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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