【製品別】マウスパッドの洗い方|プラスチック/布/ジェル
更新日:2020年02月12日
製品別マウスパッドの洗い方
最高のPC操作を可能にするマウスパッドを手にされたあなたのために、大切なマウスパッドの洗い方から、製品別のマウスパッドの洗い方や汚れずらいパッドの基本的な使い方まで、コンパクトに分かりやすくご紹介します。
「マウスパッドは初めて」という方も安心してお使いいただけるように普段の使い方まで解説します。まずは、気になる記事から読んでみましょう。
QcK
水またはぬるま湯で簡単手洗いできるのが「SteelSeriesQck」の特徴です。洗って乾かしてしまえば、たまった汚れを一掃してくれます。どうしても手垢のこびり付きが気になる場合は、手ごろな価格で買える「Qckmini」を使うのも一つの手でしょう。
汚れがひどくなってきたら買い換えることができるのでいつも最高のパフォーマンスを発揮できます。もちろん洗うのも手軽で簡単に行えるため、使う水や石鹸も少なくて済みます。さらに補足すると、マウスパッドの洗い方はゴシゴシ洗うことや爪でこすることは厳禁です。
かなりの面積があり、どんなに動かしてもマウスがはみ出ない
出典: https://www.amazon.co.jp/SteelSeries-63003-%E3%80%90%E5%9... |
滑りもちょうどよい
QCK heavy
プロゲーマーとそれに応えるSteelseriesという関係性しか存在しないマウスパッドの世界を、QCKhevyは生き抜いてきました。日々繰り返されるマウスパッドの新開発やコンセプトのある商品の製造・発売を受けてもQCKheavyは穢れることも飲み込まれることもあるいは自身の身を潜めることになることもありませんでした。
若干のラバー臭ささえ無ければ最高のマウスパッドといえます。この世界に光学式マウスがあり続ける限り、このマウスパッドを超えるものは存在しないでしょう。
こたつの上において使ってます。大きくて分厚いので4分の1ぐらいスペースが奪われますがとてもよかったです。
出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%80%90%E5%9B%BD%E5%86%85%E6%A... |
QCK heavyの洗い方は?
超定番の洗い方の石鹸+水での揉み洗いをはじめ、代表的なマウスパッドの洗い方を紹介します。石鹸+水の洗い方は多少の準備が必要ですが、それ以外はすぐにマウスパッドを洗うことができます。
市販の粘着クリーナーを使った方法をご紹介しましょう。まず、粘着クリーナーの新しい面と平らなところにマウスパッドを置きます。マウスパッドの表面をコロコロとクリーナーを当てて粘着力を生かしてクリーニングしましょう。マウスパッドの表面だけでなく裏面も同じく作業して完了となります。
Razer
「毛を吹いて疵を求む」razerはまさにこれの逆を貫いてきたメーカーともいえます。最先端を感じさせるデザインで他メーカーと戦いを挑む、アグレッシブな開発とコンセプトデザインでPCデバイスを作り出すことが狙いでした。カギとなるのは最良な使い心地とゲーマーが求めるデザインを兼ね備えるデバイスを作り続ける開発環境です。
ただ与えられた開発環境では製品作りの選択肢が限られ良いデバイスが生まれません。そこでゲームプレイング時のデータを参考にしたり、商品を売っていくターゲット層の選択が重要視してきました。そして、デバイスメーカーであるRazerは世界に通常よりも大きな影響力を与えていきました。
Razerのマウスパッドの洗い方は?
RazerGoliathusのCosmicMediumなら暑さ0.3ミリと極うすなので簡単手洗いできます。この方法は乾きも早いためおすすめです。マウスパッド裏面はゴムベースでできているため、お店で買った粘着クリーナーでコロコロするだけで完了です。
新改良されたGoliathusはほつれ止め加工のほつれ止めステッチフレーム採用です。マウスパッドのふちを見てみるとほつれ止めステッチフレーム、裏面はゴムベースでの加工が見られ耐久性能の高さがあり、手洗いもある程度ゴシゴシと洗うこともできます。しかし表面全体を強く洗うことはすぐにでもやめた方が良いです。
プロゲーマーのScreamも使っていたゲームパッドだそうです。木の机の上において使っているのですが、ちょっとすべりやすいかも。でも、上にマウス置いて転がしてる分には全く気にならないので問題なし。
出典: https://www.amazon.co.jp/Razer-Goliathus-Cosmic-Medium-%E... |
SteelSeries
SteelSeriesから発売されているマウスパッドはバリエーション豊かな上、限定商品も発売しています。
LimitedEditionと表記されているのマウスパッドを買えば実際に希少品を獲得した気持ちになれます。LimitedEditionにはマウスパッド表面に限定デザインとロゴ(チームマーク)が施されています。
LimitedEditionと通常版の違いとは?
QCKHeavy(厚さ6mm)やQCKmini(2mm)と違いクッション性と適度な厚さ4mmを採用しています。マウスパッドのわずかな調整がゲーマーの成績に直結することもあります。ゲーマーによってゲーム内でのマウスセンシビリティの違いがあるため、ゲームデバイスのマウスパッド選びは重要です。
薄いほうが手がぶれずにマウスを操作できる、厚いほうが楽に操作できると調整の難しかったマウスパッドでも4mm採用では安定した操作性を獲得しました。ゲームで敵ターゲットに標準を合わせる操作でもなめらかで自然なマウスの操作感を感じることができます。
steelseries limitedの洗い方
ロゴマークの見た目も美しいSteelseriesのLimitedEditionの実力は理解できました。しかし、洗い方に違いはあるのでしょうか。次に通常のSteelSeriesとLimitedEditionの洗い方の違いを見ていきます。
通常版では手洗いを行えますがLimitedEditionなら劣化を防ぐステッチ加工が施されているものがあります。通常のマウスパッドも熱で固める処理が行われていますが、より耐久性があるステッチ加工のマウスパッドを選んだほうが簡単に手洗いできます。
洗い方は漬け置き洗いを行うなら、まずマウスパッド表面と裏面のほこり・汚れを軽く払い落とします。予洗いするかどうかで汚れ落ちが全く違ってくるのであらかじめ行う事をおすすめします。そして次に、マウスパッド全体が漬かる量の洗剤(小さじ2分の1)と水(適量)を入れて半日で完了です。
疾風
疾風ARTISANの止まりやすさを追求したマウスの操作感を象徴する左右と上下の滑りの差をなくしたソフトなクロスタイプのマウスパッドです。こちらのマウスパッドはクロスタイプなので洗い方は手洗いで完了です。
表面が硬いクロス素材のため割と加工が剥げづらく、高い耐久性があり手洗いの仕方にも工夫することでさらに長い使用も可能です。ではどんな洗い方があるのでしょうか。クロスタイプのマウスパッドの基本の洗い方から見ていきます。
滑るし止まる素晴らしいマウスパッドです。マウスソウル(マウスソウル 零 四式 0.5mm厚 (円型) )と一緒に買うべきです。自分はLogicool G303使いのLoLプレイヤーですが買って2日で5連勝中です。
出典: https://www.amazon.co.jp/ARTISAN-%E7%96%BE%E9%A2%A8-SOFT-... |
和製マウスパッド疾風の洗い方
疾風のマウスパッドは独自の特殊な表面加工がされています。SteelSeriesをはじめとする布タイプのマウスパッドの洗い方に疾風も対応することができます。そして疾風は表面がポリエステルと表記されているので手洗いだけでなく洗濯機で洗濯することも可能です。
さらに、ポリエステルなら大きなしみによる汚れ以外での汚れに強く毎日洗う必要性もありません。粘着ローラーを使いマウスパッド表面の汚れを取り除けば日々のメンテナンスも完了です。洗い方で気をつけることはマウスパッドの色落ちです。使用する洗剤をチェックし漂白剤の入っていないものを選びましょう。
プラスチックのマウスパッドの洗い方
プラスチックのマウスパッドのお手入れに便利な「ウェットティッシュ」を使いましょう。表面の汚れのふき取りに便利なウェットティッシュならふき取りたいときにいつでもお手入れすることができます。水で洗うことももちろん可能です。その際には洗剤を使わないようにしてください。マウスパッドの表面の滑りが悪くなってしまいます。
まず、水で軽く洗って汚れを落とし、しっかり乾かします。もしくは、シリコーンスプレーを吹きつけ潤滑油としてプラスチックのマウスパッドに使用することも可能です。滑りが悪いと感じたならおすすめの洗い方です。
洗いやすいマウスパッドはRazerSphexV2
とても洗いやすい便利な「SphexV2」を使いましょう。プラスチックマウスパッドの機能だけでなく洗い方を問わず、水洗いも簡単にできるのでおすすめです。ポイントは洗剤を使わないことです。粘着ローラーとウェットティッシュがあれば常に快適なマウス操作を可能にします。
詳細なプラスチックマウスパッドの洗い方を知りたい場合は、この記事の次の下にスクロールしたところに紹介します。まずは粘着ローラーを使った流れを追っていきます。吸着ローラー、ウェットティッシュを使った洗い方の確認ができます。
前は布製品のマットをつかっていました。新しくこちらに変えたのですが、布に比べたらよく滑ります。ハードタイプからしたら表面の凹凸が結構強めなので、よく止まると感じるかもしれません。
出典: https://www.amazon.co.jp/Razer-Sphex-V2-Mini-%E3%82%B2%E3... |
粘着ローラーとウェットティッシュを使った洗い方
マウスパッドは対応する光学式マウスやレーザーマウスなど光の仕組みを利用した機器に対応させています。そのためユーザーが必要としている機能はマウスの操作性や比較的よく使う人なら携帯性です。それらを踏まえたうえで最適な洗い方がまず粘着ローラーを使う洗い方です。
布だけでなくプラスチックにも便利に使えます。平らなマウスパッドに最適で汚れがよく取れる洗い方が可能です。そしてウェットティッシュはアルコールが程よく含まれているため、除菌もできます。特に夏期にPC作業をされる方には適切な洗い方・お手入れ方法といえるでしょう。
マウスパッドのジェルの洗い方
ジェルのマウスパッドを使うと匂いが気になったり、垢で汚れが目立ちませんか。そこでジェル対応の洗い方を実践すれば、汚れを気にすることなく快適な環境でPC作業をすることができます。マウスパッドのジェルの洗い方でおすすめの「ウェットティッシュ」を使った方法を紹介します。
ジェルの臭いの原因は主に雑菌によるもの?
ジェルでできている部分は手からでる汗や皮脂で汚れており、臭いがします。そこでおすすめなのが「ウェットティッシュ」で、特にアルコールが入っている商品を選んで使いましょう。先ほどで紹介した原因を除菌して取り除くことが可能です。
さらに、洗った後にファブリーズすることもおすすめです。洗い方は水洗いしてその後の乾かす際にファブリーズを1回吹き付けます。そして完全に乾いたら臭いも取れ、ファブリーズを使った洗い方の完了です。
マウスパッドのジェルを痛めない洗い方は?
マウスパッドのジェルの漏れない洗い方を紹介します。洗濯機を使わない方法での洗い方をすれば十分でマウスパッド使用時に強く圧迫していて、かつ試用期間が長い場合は事前に破裂することを覚悟する必要があります。
漬け置きの洗い方は水が布の表面やジェルの袋の部分を刺激するので傷める可能性があるからです。ウェットティッシュはアルコール成分のみなので安全です。光沢のでる染料や漂白剤、研磨剤が入った洗剤を使用するのは極力避けましょう。
もしジェルが漏れたらどうする?
洗い方を間違えてゴシゴシ洗い過ぎたり、長年の使用でジェルの部分が漏れ出すことも実際にあります。もちろん基本的な使用で漏れることはないですが、強く圧迫すると破裂することもあるので注意が必要です。
・手首に近いほうのジェルが剥げる(3年程度使用)
・長年の使用によって破裂する(5年使用)
長期間の使用で漏れ出すことが多いので早めに対策すると良いです。ジェルの表面のビニールが裂けはじめたら応急処置として接着剤を使うこともおすすめします。そして早めに別のマウスパッドに交換するのが良いでしょう。
布のマウスパッドの洗い方
大切なマウスパッドの洗い方から、マウスパッドのお手入れ用品をさらに見ていきましょう。マウスパッドの交換頻度の高い方はこれらの洗い方を試すことでより長く使うことができるようなります。布製のマウスパッドは現在、オンラインショップでも素材や質感、加工や使いやすさにもこだわった、バリエーション豊富なマウスパッドを取り揃えています。
表面のクロスを強く洗うのはNG?
布製マウスパッドの洗い方は水洗いがおすすめです。水洗いをすることでクロス素材のポリエステルの特徴である乾きの早さを生かして素早く洗い上げることができます。さらに、洗い方としては洗濯機よりも手洗いがおすすめです。
ポリエステルは洗濯機で大丈夫なのですが、マウスパッドで大切とされている表面のコーティングクロスまで剥がしてしまうためやめておいた方が良いです。表面の汚れは軽く水洗いだけにしておきましょう。
マウスパッドを洗わないとどうなるの?
市販されている中で人気があるQCKシリーズは滑りがよくマウスの光学式センサーがとても良く認識されます。マウスパッドの洗い方の仕方で汚れをきれいに落とすことが可能ですが、1度も洗わずに使用し続けるとどんな悪影響を及ぼすのでしょうか。
半年から1年使用すると?
一般的なマウスパッドと比べてQCKシリーズのマウスパッドは耐久性に優れているとは一概に言えません。マウスの操作に合わせてより良いのセンサーの反応や滑りを追求しているだけに、事務用途に作られたマウスパッドの方が長持ちします。硬めに作ることも可能でしょうが、ゲーマーのニーズに合わせて柔らかくソフトな素材を使っているためです。
1年使用した感じでは表面のクロスのコーティングが白っぽく剥げ気味になります。半年くらいならまだ大丈夫でしたが、少しずつ劣化し始めました。ゲームでのハードな使用での例ですので、一日の使用時間が短い人は1年での劣化はこれより少ないでしょう。この期間では洗い方一つで滑りが確実に改善されます。
2年間の使用はだいじょうぶ?
マウスパッドの洗い方の一つとして人気なのが粘着ローラーのコロコロです。そのお手入れ方法一つだけで2年間使用したらまだマウスパッドとして使用可能でしょうか。1年間の使用して洗い方に戸惑いながら実践してある程度の劣化で抑えることができました。その後使用し続けていき最終的に2年間で交換することにしました。
1つ目の交換の理由は?
さらに、理由を述べると3つの原因があります。一つ目はマウスパッド表面のクロス繊維のコーティングがまるでなくなってしまったからです。摩擦抵抗を感じるようになり操作がしにくくなっています。
ここまで使用してくると慣れが生じてしまい表面が劣化していても気づかずそのまま使い続けてしまうことがあります。しかし、新しいマウスパッドに交換あるいは劣化が酷くないならば洗い方ひとつでマウスの滑りが良くなることに気づくことができます。
2つ目の交換の理由は?
このテーマで紹介している使っていたマウスパッドはQCKminiです。Amazonでも安く買えるし、わざわざ洗い方を調べて洗わなくても2年間の使用をめどに新しいものに交換してもよいと判断しました。マウスパッドの見た目もボロボロとまではいきませんが、黒かった表面のクロスが白っぽくなっています。その点が大きな理由でした。
3つ目の交換の理由は?
QCKminiはネットサーフィンやエクセル、ワードには欠かせない大きさのマウスパッドですが、ゲーマーであるわたしには小さいと感じるようになり合いませんでした。元々良かった滑りが悪くなってくるとなおさらです。幸いQCKから新しい布のマウスパッドも発売されていたため、そちらに交換しても良いと感じました。
SteelSeriesQcK+Limited
交換先のマウスパッドはSteelSeriesQcK+Limitedです。Amazonでならお気に入りのマウスパッドが必ず見つかります。今回は現在2年間使用のQCKminiからの交換用に選択したのがこちらです。これにした理由はマウスパッドの縁に擦り切れ防止ステッチが施されていることです。
実は現在使用しているマウスパッドにはステッチ加工が施されていません。しかし、2年間使用しても熱で固める加工しかされていないのに、ほとんど劣化しませんでした。ステッチ加工ならさらに強度が増すことが期待できます。
とりあえずどれがいいか分かんないならこれを買っておけば間違いなし!
出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%80%90%E5%9B%BD%E5%86%85%E6%A... |
ステッチ加工のマウスパッドがおすすめ
ステッチ加工のマウスパッドを選択すれば、とても長持ちするマウスパッドとなり、最高の操作感と経済的で長持ち、環境にも優しいことでしょう。これから仕事がひと段落し、PCゲームの世界にのめり込むならQCKやRazerの高性能なマウスパッドをおすすめします。
さらに、最近はステッチ加工のマウスパッドが発売されていて、今からマウスパッドを買うなら大変おすすめできます。ステッチ加工のものならハンカチのように手洗いしてもほころびが発生することが無いため簡単な洗い方で綺麗にすることができるでしょう。高性能で長持ちになり、価格やサイズも選べる現代のマウスパッドには感謝せざるを得ないでしょう。
初回公開日:2018年03月29日
記載されている内容は2018年03月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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