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三種の神器の家電の普及率・影響・現代の三種の神器の家電

初回公開日:2018年03月20日

更新日:2020年03月13日

記載されている内容は2018年03月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

三種の神器の家電をご存知ですか?かつて庶民のあこがれであったテレビ、冷蔵庫、洗濯機の三種です。手に入れるために働いていた時代から、三種の神器の家電も時代と共に変化し、最新では豊な生活の象徴となるものになりました。そんな三種の神器の家電について解説します。

三種の神器の家電の普及率・影響・現代の三種の神器の家電

そもそも三種の神器って何のこと?

三種の神器とは何?と特に若い世代の方は思われるでしょう。そもそも三種の神器とは何のことなのかからお話しします。三種の神器とは、天皇家に伝わる三種の宝物のことで、八咫鏡(やたのかがみ)、草薙剣(くさなぎのつるぎ)、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)のことを言います。

三種の神器の家電とは?

天皇家に伝わる三種の宝物である三種の神器になぞらえて、そろえていれば理想的である家電を三種の神器といわれるようになり、1950年後半から、白黒テレビ、電気冷蔵庫、電気洗濯機を三種の神器とされました。

その後1060年半ばにはクーラー、カー、カラーテレビの「3C」と呼ばれるものに変化し、その後も時代と共にデジタル家電や現代ではロボット家電などと呼ばれるものに変化してきています。

三種の神器の家電の普及率

1950年代に生まれた三種の神器、白黒テレビ、電気冷蔵庫、電気洗濯機ですが、当初は一部の高所得者層に需要が限られていたため、一般家庭には普及せず、洗濯機で5%以下、冷蔵庫、テレビに至ってはわずか1%以下でした。しかし、その後「もはや戦後ではない」と経済白書が宣言し、10年ほどの間にほぼ100%に近づきました。

種の神器の家電が普及したのは、1959年の皇太子(現天皇陛下)のご成婚がテレビの普及の火付け役にならい、洗濯機は1953年に三洋電機が発売した噴流式洗濯機が日本の住宅事情とマッチし、一大ヒット商品となりました。これらは企業努力による低価格化が実現したことにもよります。

三種の神器の家電の影響

三種の神器の家電の普及により、生活に大きな変化が生まれました。三種の神器の家電は生活する上での根本となるもので、電化は女性の役割や家庭での生活、家族構成などにも変化をもたらし、地域や社会全体にも大きな影響を与えました。

現代では当たり前の三種の神器ですが、普及には少しずつ違いがあり、洗濯機が早く、最も短期間で普及したのは白黒テレビと言われています。昭和34年の皇太子ご成婚や昭和39年の東京オリンピックが大きな要因ですが、高度成長期の生活に余裕が生まれたことにもよります。

テレビの普及により、情報量が増えましたが、家族の目がテレビに向くことによって、家族の団らんの時間が減ったことも影響の一つです。

三種の神器の家電と別にもうひとつ、大きな影響をもたらした家電があります、自動炊飯器です。直接火を用いることなくお米が炊けるということは大きな進歩であり、台所革命といえる画期的なことでした。

現代の三種の神器の家電とは

三種の神器といわれる家電は時代と共に変化してきていますが、では現代ではどうでしょうか。最新の三種の神器を取り上げてみましょう。

家電の三種の神器というものが生まれた時代背景には家庭で生活する上で必要なものは何かというもとで進んできたものですが、現代の三種の神器と呼ばれる家電はこの必要なものから、女性の社会進出などの影響で時短できるものへと変化してきています。

女性の社会進出に伴い、家事の時短が求められていることになりました。そこで生まれたのが、ロボット掃除機や洗濯乾燥機、食器洗い乾燥機などの時短家電です。家事の時短により、家族と過ごす時間が増え、家族間のコミュニケーションがとれる時間ができることが気持ちの余裕にもつながります。

三種の神器の家電の値段の目安

三種の神器の家電が出た当初は一般庶民にはあこがれの家電であり、高額でした、が、価格競争が起こり、低価格化され、一般に普及し、現在では当たり前の家電となり、三種の神器とは言われなくなりました。現代の三種の神器とは、全自動洗濯乾燥機、食器洗い乾燥機、ロボット掃除機といわれていますが、値段は最新のもので揃えるとなるとかなりの高額になってきます。

目安として、洗濯機は乾燥機付きのもので、10万円前後、食器洗い乾燥機は6万円前後、ロボット掃除機は10万円前後ですが、家電量販店やセット販売などで低価格化しており、かなりの価格の幅があります。

量販店での三種の神器の家電の値段

現代の三種の神器の家電の値段は通常では、けっこうな値段になります。全部揃えるとなるとかなりの出費、高額になりますので、家電量販店で購入する場合の目安としての値段を紹介します。ここでは一人暮らしの場合の家電とします。

冷蔵庫は200L程度で5万円ほど、100Lで半分くらいで、電子レンジは6000円くらいから(加熱機能のみ)、洗濯機は8Kgで5万円代、乾燥機がつくと10万円前後になります。掃除機は5000円から、テレビは30型未満の液晶ハイビジョンで2、3万円程度です。

デザインや機能などは選べませんが、家電量販店のセット販売ならかなり安く手にいれることができるでしょう。その昔、家電の三種の神器を手に入れるために働いていた時代を思えばずいぶんと手軽になったと感じられます。

昭和の三種の神器の家電について

昭和の三種の神器といわれた家電は白黒テレビ、電気冷蔵庫、洗濯機でした。中でも早く普及したのが電気洗濯機でした。その後、テレビが10年ほどの間に急速に普及しました。これには、家電が大量生産され、低価格化、小型化したため、家電ブームが起こり、経済成長を生みました。

これに伴い、個人所得が増え、家電などの耐久消費財を購入することで生活の余裕を実感させました。家電の普及により、家事労働が簡素化され、女性の社会進出に大きく影響しました。衣・食・住が変化し、三種の神器が「3C」クーラー、カー、カラーテレビに変わり、生活様式や生活に対する考え方や地域社会とのつながりなども変化していきました。

平成の新三種の神器

昭和の三種の神器の家電についてお話しましたが、では、平成の三種の神器の家電は何なのでしょうか。家電はその時代を象徴するようなものがつぎつぎと登場しています。平成の三種の神器はデジタル家電が主です。DVDレコーダー、薄型大型テレビ、デジタルカメラの三種です。

昭和の三種の神器と違って、それがないと不便だ、手に入れるために働くというものではなく、あればより便利なもの、少しぜいたく品、特になくても不便ではないものに変わっています。

最新の三種の神器・時短家電とは

最新の三種の神器とされる時短家電とはロボット掃除機・食器洗い乾燥機・全自動洗濯乾燥機の3種です。手に入れるために働いていた時代から誰もが目指す家電ではなくなってきています。時短家電はお金で時間を買いたい層、家事に時間をかけたくない層に求められる家電であり、一般的には特になくてはならないものでもありません。

これらは決して安い家電ではありません。しかし、女性の社会進出が目覚ましい現代において時短家電は必需品になってくることでしょう。

三種の神器の家電の歴史

三種の神器の家電の歴史は、1950年代半ばに登場した電気冷蔵庫、電気洗濯機、白黒テレビの三種です。「もはや戦後ではない」という言葉に象徴され「家電の10年」ともいわれ、家電を買うために働いていた時代です。

その後、個人所得が向上するにつれて、家電も必要品から余裕を持ったものに変化し、カー、カラーテレビ、クーラーの「3C」となりました。

そして昭和50年代には新しい家庭のスタイルが生まれ、家電がデジタル化します。三種の神器も変化」し、ビデオデッキ、ウォークマン、パソコンなどが登場しました。昭和の終盤から平成初期には情報家電が普及し、コードレス電話、ホームランドリー、ホームベーカリーなどが登場しました。その後は情報家電からIT化の時代が到来しました。

現代、新三種の神器といわれる家電は全自動洗濯乾燥機、食器洗い乾燥機、ロボット掃除機という女性の社会進出に伴う時短家電となっています。

日本における三種の神器の歴史

家電の三種の神器という言葉は1950年代後半の「神武景気」から生まれました。白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫の三種です。その後の1960年代には「いざなぎ景気」にはクーラー、カラーテレビ、カーのいわゆる3Cと呼ばれるものに変化しました。2003年になるとデジタル化が進み、デジタルカメラ、DVDレコーダー、薄型大型テレビが三種の神器ともいわれた時期があります。

三種の神器が誕生した当初は生活する上での便利さが求められ、家電を買うために働いていた時代とされていますが、その後は便利さを必要とする時代から生活にゆとりを持つ時代、生活の豊かさを象徴するような家電が登場し、新三種の神器となりました。

最新の三種の神器は女性の社会進出を象徴するような時短家電が選ばれています。

3Cと呼ばれる三種の神器の家電

三種の神器は時代と共に変化してきましたが、生活に便利な必需品という時代から生活の豊かさを象徴するゆとりや余裕を持ったものに変化しました。それが、いわゆる3Cと呼ばれる新三種の神器で、クーラー、カラーテレビ、カーの三種、頭文字から3Cといわれます。高度成長期となった1960年代です。

耐久消費財ブームと呼ばれ、生活のゆとりの象徴である3Cは庶民の夢となりました。

現代の一人暮らしに必要な三種の神器の家電とは

三種の神器はかつて生活を便利にするための庶民のあこがれのものでした。現在ではそういう観念はありませんが、一人暮らしに見る必要な三種の神器の家電とはどういうものかを考えていきましょう。

新生活に必要な一人暮らし用の家電セットには冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、洗濯機は必ず含まれています。プラス、掃除機、テレビがあげられます。自分のライフスタイルに合わせたものを選びましょう。こうしてみてみると、テレビ、冷蔵庫、洗濯機の三種はかつての三種の神器である家電と様式や性能は変わっても不変であることがわかります。

昭和30年代に三種の神器の家電が猛スピードで普及したわけがうかがえます。

一人暮らしに必要不可欠な三種の神器の家電

一人暮らしに必要な三種の神器の家電をあげてみましたが、なくてはならない必要不可欠な家電の三種の神器があります。それは、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジです。テレビは必要不可欠のものでもありませんが、これらの家電は生活していく上で必要不可欠のものといえるでしょう。

三種の神器から新三種の神器へ家電の未来

三種の神器という家電について紹介してきましたが、時代とともにニーズが変化し、三種の神器の家電も変わってきました。三種の神器の家電は各時代で象徴的な存在で、時代を作ってきたともいえるものです。三種の神器に入っていない家電もその時代を象徴するようなものがたくさんあります。現代では家電メーカーなども三種の神器とはうたうこともなくなりつつあり、三種の神器という言葉自体が希薄になってきています。

それでも、やはり新しい時代に生まれた家電は三種の神器になぞらえられ、そに時代を象徴する家電となってゆきます。これからの三種の神器の家電は時短家電からさらにAI(人工知能)家電と変化していくことでしょう。そして現在はまだ普及率が少ない時短家電も普及が進みさらなる時短家電が誕生していくことでしょう。

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