【種類別】ラナンキュラスの育て方|種/苗/初心者/プランター
更新日:2020年08月28日
北海道では11月頃から霜があるので、屋外で育てると球根が壊死してしまうでしょう。屋内の10℃~15℃を保つことができる窓際に置いて管理します。窓際に置くのは、日の光をしっかり当ててあげることが大切だからです。
北海道でのラナンキュラスの育て方、成功のコツは「温度管理」と「しっかり日光を当てること」です。水はあげすぎないように週1回、肥料は1ヶ月に2~3回与えると良いでしょう。
北海道で元気なラナンキュラスの花を咲かせるのは難しいとされていますが、管理を徹底して綺麗な花を咲かせてみませんか。周りの人に自慢してまわりたくなりますよ。
ラナンキュラスの切り花
ラナンキュラスの切り花が出回るのは、12月~3月です。
水に浸かった部分の茎は腐って折れてしまうので、花瓶に入れる水はたっぷりとは入れず、少なめにしましょう。水は毎日交換して清潔に保ちます。生け花を長持ちさせましょう。
ラナンキュラスの花は大きいので、花の重さで茎が折れることもあります。開花したら、少しずつ茎を切って短くしていきます。満開間際は短く生けましょう。
ラナンキュラスには魅力がたくさん!
ラナンキュラスには育て方がいくつもあります。最初は、鉢植えやプランターでの育て方で立派な花を咲かせ、花が咲き終わったら種や球根を採取する楽しみもあります。
次の植え付け期には、種の育て方と、球根の育て方も楽しめます。咲いた花は、切り花にして自宅に飾るのも素敵です。大切な人に、花束にしてプレゼントしても喜ばれるでしょう。
たくさんの楽しみがあるラナンキュラスを、自分に合った育て方で咲かせてみませんか。
初回公開日:2018年01月09日
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