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2019年03月19日

キッチンのシンク下の臭いの原因と対策方法|パテ/賃貸/業者

シンク下の臭いがするときは、いくつかの原因が考えられます。原因によって、自分でできること、業者ではないとできないものと対策が異なります。まずは原因を突き止めることが大切です。シンク下の臭いがするときに、考えられる原因と対処法についてご紹介します。

キッチンのシンク下の臭いの原因と対策方法|パテ/賃貸/業者

キッチンのシンク下の臭いの原因

キッチンのシンク下の臭いの原因として主に考えられるのは以下のとおりです。

排水溝

シンク下には排水溝の配管のパイプが通っていることがほとんどです。古くなったパイプにヒビが入っていたり、つなぎ目部分が故障していたりすることで、臭いが漏れていることがあります。目視ではなかなかヒビや故障を見分けるのが難しいので、専門の業者に見てもらうと発覚するケースが多いと言えます。

床と配管の間の隙間

シンク下の床と配管の間にわずかな溝があることがあります。この溝の隙間から、排水溝の臭いが漏れていることが原因で臭いを発生することがあります。シンク下の臭いの原因で最も多いと言われるのが、この溝が原因です。ひどいものでは、1cmほどの溝があります。

配管とシンク下の床の部分の臭いを嗅いで臭さが立ち込めていたり、目視した状態で隙間が見られるようなら臭いの原因と言えます。

調味料などの汚れ

シンク下に醤油や酢などの調味料を置いている家庭も多いですが、調味料を注いだ時についた汚れやつたった汚れが調味料の瓶の底に付いていることがあります。収納部分についてカビが生えたり、汚れに別の食物が付いて臭いが発生することがあります。

シンク下の臭いは湿気が原因?

シンク下は扉を閉めることによって湿度が溜まりやすい場所です。排水溝との間に溝があったり、調味料がこぼれていたりして水分が立ち込めると途端に臭いの原因になります。食べ物のカスが入り込んだ時や、調味料のボトルについた汚れが雑菌のエサとなった時にカビが繁殖します。シンク下はなかなか掃除しない部分ではありますが、湿気が籠りやすいことから、定期的な掃除や換気は必要です。

シンク下の臭いは下水が原因?

シンク下の床の部分と配管の間に隙間があるときは、その隙間からダイレクトに下水の臭いがすることがあります。どんなに掃除をしても下水のような臭いが消えないという時は、目に見える隙間がないとしても、シンク下の底と配管をつなぐ部分の隙間を埋めることで、下水のような臭いが治まることもあります。

シンク下の臭いはゴキブリが来る?

シンク下の床と配管の間に隙間があると、下水にいたゴキブリが這い上がってきて、隙間からシンク下に入り込みます。シンク下には調味料などの食品を置いている家庭も多いので、下水から臭いに誘われてゴキブリがやってくることもあります。

シンク下が臭いが原因でゴキブリが来るのではなく、シンク下の臭いに誘われて下水からゴキブリがやってくると言って良いでしょう。

賃貸のシンク下の臭いはだれに相談する?

シンク下に置いている調味料などの食品が原因でカビが生えたり、掃除不足でカビが生えたりした時は掃除をすることで解決しますが、シンク下の配管のヒビや故障が原因で臭いがするときは、自分で解決するのは難しいと言えます。

マンションの場合は管理会社に、一軒家の場合は施工業者に確認して指示を仰ぎましょう。建ってから間もない住宅については、無料で点検や修理をしてくれることもありますので、まずは管理会社や施工会社に相談することをおすすめします。

シンク下の臭いにおすすめのパテ

シンク下の床と排水溝の配管との間に溝があるときに、管理会社や施工会社に連絡をしても修理を望めない時は、自分で修理します。修理におすすめなのはパテです。パテは粘土のような形状をしているので、自由自在に形を変えられます。

シンク下の床と排水溝の配管の間にパテを付けますが、まずは綺麗に接着できるように床や配管周りをきれいに掃除します。完全に乾いたら、パテを手で細く伸ばして床と配管の周りに巻きつけます。隙間を埋めるように押さえつけて、床と配管に固定をすれば完成です。

シンク下の臭いをとる業者の選び方

マンションの管理会社や家の施工業者に連絡したときに、自分で修理するように言われることがあります。その時は、おすすめの業者や配管に詳しい業者を紹介してもらいます。もし、そのような業者との取引がないときは、配管に詳しい業者を口コミやネットで探してから依頼します。

水回りのトラブル専門の業者や作業実績の多い業者を選ぶことが大切です。見積もりや相談の時に困っている症状、どのような修理をするのか、いくらくらい掛かるのか、どのくらいの時間で直せるのかを聞いておきます。何社か比べて一番ベストなところに依頼しましょう。

シンク下の臭いの対策

シンク下の臭いの対策については以下のとおりです。

床と配管の隙間を埋める

シンク下の床と配管との隙間を埋めることによって、臭いを防ぐことができます。業者に依頼するのも良いですが、パテ、防臭ゴム、補修テープなどの市販のグッズで埋めることもできます。溝の大きさや状態によって最適なものを選び、隙間を埋めることによって臭いを防ぎましょう。

汚れとカビを取り除く

シンク下の収納も含めて、中にあるものを全て取り出します。次に、塩素系漂白剤で、全体をくまなく拭きます。塩素系漂白剤を使うことによって、雑菌とカビの原因を取り除きます。次によく絞った雑巾で全体を拭き、塩素系漂白剤を取り除きます。

よく乾かないうちに物を入れてしまうと、新たなカビの原因になります。掃除が終わったらすぐに物を中に入れず、しばらく開けた状態で十分に乾かすことが大切です。

日頃の換気

よく晴れた日には、シンク下の扉を開けて換気すると湿気のこもりを防ぐことができます。シンク下の物を全て出し、掃除をしてからしばらく換気しておくとベストです。換気を心がけるだけでも臭いを防ぐことができます。

湿気取りの除湿剤を置く

湿気を取るための除湿剤が販売されています。手軽に買えて、置くだけで除湿効果があるので、忙しくて換気がなかなかできない人にもおすすめです。脱臭効果のある除湿剤もあるので、シンク下の臭いが気になるときは、脱臭タイプを選びましょう。

重曹を置く

重曹には消臭効果があるので、要らなくなった皿やコップに200g程度入れて蓋をしない状態でシンク下に置いておきます。蓋をしないので、倒れない場所を選ぶのがポイントです。除湿効果はないので、あくまでも臭いに対しての対策となります。

効果は1ヶ月程度で半減するので、新しい物と交換します。使った重曹は消臭効果はないものの、重曹の成分は変わらないので、掃除に使います。シンク下には新しい重曹を置いておくことで、再び消臭効果を得られます。

シンク下の収納の臭い対策

シンク下の臭いは、収納の素材や手入れの仕方によって変わることもあります。シンク下の収納で対策できるものは以下のとおりです。

臭いやカビが染み付く素材を避ける

シンク下の収納にはさまざまなものがあります。木製や紙製などの素材でできたものは、汚れが付いても取り除きにくく、臭いやカビが付きやすいので避けます。収納はプラスチック製や網のような形状で、掃除がしやすく、汚れを取り除きやすい素材にします。

複雑な収納にしない

シンク下は湿気がこもりやすいので、時々換気をすることが大切です。しかし、シンク下の収納がこまごましたものだったり、引き出し式で風がとおりにくかったりすると、換気の効果が半減します。シンク下の収納はシンプルを心がけ、風がとおりやすい工夫をすることも大切です。

食品を置かない

キッチンのシンク下には、いくつかの扉や引き出しがあります。収納に余裕があり、他の場所に調味料や食品を入れる場所があれば、キッチンのシンク下に食品を置かないのもひとつの方法です。キッチンのシンク下は、掃除グッズやゴミ袋やスポンジの消耗品置き場にするのもおすすめです。

まずは原因を突き止めよう

シンク下の臭いが気になった時は、原因を突き止めることが大切です。配管のパイプの劣化や故障であれば、業者が必要なので、自分ではどうすることもできません。シンク下の床と配管との溝やカビや雑菌が原因であれば、応急処置をはじめ、自分で対処することも可能です。

原因を取り除いたら、再び臭いがこもらないように掃除や換気を心がけ、いつでも清潔な状態を目指しましょう。

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